2018年12月31日月曜日

年越しそば


 例年同様、午前中に市中心部のそば屋に行って、年越し用のざるそばを購入。店に着いた時すでに数十人が並んでいたが、ほどなく順番が回ってきた。
 
 ところで、毎年そばを買いに行っているわりには、大晦日に何時から店頭で売り始めるのかの記録がこのブログになくて、買いに行く時間に迷った。妻が10時ころだと手帳に書いてあると言ったのでそれを信じて出かけたところそのとおりだった。来年のために書いておく。大晦日の店頭販売は午前10時からである。

 今日は妻の実家で年越し。今年読んだ本は58冊。観た映画は40本。べストは本が「大菩薩峠」、映画は「パターソン」。

 今年もお世話になりました。

Photo: iPhone 5s

2018年12月30日日曜日

下調べをする

 依然として寒波が居座っていて、凍えそうなほどの寒さ。

 来月秋田に出張があるのでバッテリーが弱くなったiPhoneの充電用にモバイル・バッテリーを買おうと思っていて、駅前で買物をするという息子を送ったついでにヨドバシ・カメラを覗いてみた。

 買おうと思っていた製品はサイズはちょうどよさそうだったものの、予想以上に重いことが判明。ワンランク下の製品のほうが使いやすそうだった。やはり現物に触れなければ判らないことがあるもんだ。

 今日は下調べをしただけで、購入は年が明けたらアマゾンでする予定。

2018年12月29日土曜日

家族貢献

 正確な統計がどうかは判らないけれども、この時期としては近年になく寒い一日だった。

 昨日、息子が帰省したので、今日は昼食のパンを買いに石井屋に行ったり、夜は光のページェントの写真を撮る息子を車で送ったりと、終日家族サービスに徹した。この年末年始はこういう感じになる見込み。

2018年12月28日金曜日

仕事納めそば


  昼は食堂で年越しそば。大きな海老天2本にオプションでちくわ天2本付き、そばは食堂としては破格のそば粉50%。これにサラダが付いて500円は大サービスなり。

 毎年この日にやっているIMさん主催の忘年会は今年は誘いがなかった。が、IMさんから今日ショート・メールが来て新年会をやりたいとのこと。IMさんとの付き合いはもう30年になる。若い頃からずいぶんお世話になっている。新年に会うのが楽しみ。これからもお世話になります。

Photo: iPhone 5s

2018年12月27日木曜日

なぜかこのタイミングで

 急に思い立ってTwitterをすることにした。するといってもアカウントを取得して、他の人のツイートを見るだけ。(このブログもやってるし)自分ではつぶやかない。

 しかして、いざフォローをしようとすると、思ったほど候補がいないことを認識。うーん、今まで食指が伸びなかったんだから、そういうことなのか。それから、やたらリツートが多い人も、画面がうるさくなっていただけないな。もしや、僕はこのシステムに合っていないのか。

 ま、慌てずゆっくりとやっていきまする。

2018年12月26日水曜日

空席だらけのバス

 今週から学校が冬休みに入っていて、朝晩のバスが空いている。それにしても、高校生がいないのは当然として、ちらほらと混じっていた社会人も何人かの姿が見えなくなっているのはどうしたことか。もう正月休みに入っている人がいるのか。うらやましい。

 「中世の秋」はだんだん頭に入らなくなってきたけれど、もしかすると今年中に読了するかもしれない。次は吉川一義訳の「失われた時をもとめて13」を予定。しかして、今今日BSプイレミアムで特集ををしていた宇沢弘文の「社会的共通資本」も読んでみたくなり悩んでいるところ。それより「中世の秋」を終わらせることが先決だな。

2018年12月25日火曜日

ひとり紅白


 今日WOWOWでオン・エアした桑田佳祐の「ひとり紅白歌合戦」はすばらしかった。

 一人で55曲を唄う体力のすごさもさることながら、曲に応じて歌い方を変えるボーカルの質の高さ。加えて、バックに控えるバンドの演奏のレヴェルは、今の日本の最高峰であろう。

 ちなみに僕に関しては、55曲のうち、昭和の曲は小山ルミ(懐かしい!)のなんとかという曲ともう1曲を除いて全部知っていた。平成に入ってからは、いくつか聴いたことのない曲があった。その時はもう流行歌を聴いていなかったか、子育て中のため聴かせられなかったから。

Photo: Canonn PowerShot S120

2018年12月24日月曜日

焼付面がゴールドのBDは駄目だね


 山中貞雄の「河内山宗俊」を観ていたらBDディスクの不具合で途中から再生できなくなった。プライム・ビデオにもないので諦めかけたときに、もう版権が切れている古い作品なので、Youtubeに全編がアップされているのを発見。しかも、Fire TV stickを使って大型テレビのモニターで観ることができた。
 
 作品はは独特のユーモアに溢れた傑作。(ちょっと違うかもしれないけど、宮藤官九郎はこの感覚を持っているような気がする。)それにしても、もうBDは必要なくなりつつあるなあ。

 写真は、午後に近所のケーキ屋で2個だけ買ったショート・ケーキ。妻と2人でひっそりとクリスマス気分を味わう。

Photo: iPhone 5s

2018年12月23日日曜日

通称はガタクタ市


 近くの神社境内で月に一度開催される骨董品市に写真を撮りに出かけた。思っていたような素材がなく残念。アンティークのカメラがあったけど、なんとか欲望を抑えた。

 午後、本屋でTVfanを買った後、コンビニを何件か寄って日清どん兵衛の"年明けうどん"を探したのだけれど、どこにも置いてなかった。今年は売らないのかな。ここ数年は元旦の昼にずっと食べていたのになあ

Photo: EOS 9000D / EF24-105mm F4L IS USM

2018年12月22日土曜日

だーれかさんが、だーれかさんが、

 午前中、S川内科。土曜日としては今年最後の診療日だったためか混んでいた。

 午後、母の見舞い。その後、たらこハウスに寄って、やまやで酒を購入。今まで貯めるいっぽうだったdポイントを初めて使った。得した気分になるので、誰かさんの思うツボである。

2018年12月21日金曜日

薬膳丸ひろ子


 今日は職場の忘年会。会場はS市中心部の光のページェント会場に面した薬膳料理店だった。


 鍋を中心とした料理はめずらしくもあり、うまかったけれど、帰りにバスに乗ったら、体中が薬膳臭くてまいった。

 今年予定されている忘年会はこれだけ。あとは毎年やっているIさん主催の飲み会が28日にあるかどうか。そして、大学院の先輩のSさんから誘われるか。

Photo: Canon PowerShot S120, iPhone 5s

2018年12月20日木曜日

BS2

 次に観る映画が決まってないので、録画しておいたBDを引っ張り出してきて、山中貞雄の「河内山宗俊」にしぼりこんだ。

 BDのクレジットを確認すると、この映画はアナログ時代のBS2で録画したものだった。古い白黒映画だから画質的にはこれでも十分なんだけど、けっこう前に録画して観てない映画がだいぶあるんだなあ。

2018年12月19日水曜日

ももカツ


 朝の通勤時、道路が凍っていてあやうく滑るところだった。

 職場では終日資料の手直し。昼は食堂で"豚ももカツ"。とんかつと何が違うのかと思えば、一枚肉ではなくて。一口カツみたいなのが3切だった。胃の中に入れば同じかもしれないが、とんかつのほうがいいかな。

 帰宅後、日曜日に住所まで書いておいた年賀状を書き終える。今年はちょっと断捨離をして40枚。

Photo: iPhone 5s

2018年12月18日火曜日

年末調整

 今年の年末調整の還付が2万5千円であることが判明した。(給与担当の女性に教えてもらった。)

 うーん、ここ数年は還付がなかったから、あるだけましか。でも、今年は前職分も併せて調整してもらったので、もう少し多いかなと期待していたんだけど。うーん、もう年末調整は一生期待できないのか。(といっても、あと数回だけど) 

2018年12月17日月曜日

頭ぐらぐら

 規約改正の2度めのレクでまた侃々諤々の議論となり、今月中に再度レクすることになった。新たな資料のミスも見つかって、あららら。

 とはいえ、指摘されたところの最も肝心な部分がなぜミスなのかどうしても理解ができなくて、夜布団に入ってからシミュレーションをしたりしていたら寝付けなくなり、いったん起きて焼酎の水割りを飲んでまた寝た。

2018年12月16日日曜日

「パターソン」


 ジム・ジャームッシュ「パターソン」

 すぐれた映画が観やすい映画とは限らない。この作品も、細切れにして何日かをかけて観終わった。

 挿入される詩のすばらしさ。ストリーらしきものもなく反復される日常。思いがけなくやってくる破綻。そして、再生。主人公の心情は語られすぎることなく、観る者の想像力に解釈が委ねられる。

 これは近年まれにみる傑作だ。破綻の原因となる犬の演技(?)も見事。★★★★★

2018年12月15日土曜日

直売所をめぐる


  朝、少し雪が残っていたけれども、明日の天気がどうなるかわからなかったので、久しぶりに県南の直売所めぐりをした。

 直売所を2か所回った後、たまご舎を経て、お昼は賛久庵で"けんちんそば"。ごま油が効いていて温まり、うまかった。

 その後、アトリエ・デ・リス、もちぶた館に寄って帰宅。夜はもちぶたのロースカツ。

Photo: iPhone 5s

2018年12月14日金曜日

本当の意味で、やれやれ

 規約改正の資料の手直しをしていたら、指摘されたところ以外に次々とミスがみつかって唖然としてしまった。

 ミスというのは、例えばエクセルの数式入力間違いなのだけれど、そういうミスは若い頃には犯さなかったし、あったとしても自分ですぐに気がついた。

 自分ではまだまだやれると思っていても、やはり焼きがまわっているのか。手直しは今日で終わったものの、なんだか気落ちした一日だった。

2018年12月13日木曜日

あらあら

 規約改正のレクをした。予想以上に侃々諤々の議論になってしまい、午後1時半に始まったレクが4時になっても終わらず、本日は中断して近いうちにもう一度議論することになった。

 僕としては今日で片付くと思っていたうえ、資料のミスも指摘され、ぐったりかつがっかりしてしまった。仕事である以上、こんなことはよくある話だとは思えど、やはり現役の時ほどにはエネルギーがなくなっているので、こたえますわ。

2018年12月12日水曜日

プルプル

 朝起きたらチラチラと雪が舞っていた。自宅周辺はすぐ溶けそうな気がしたが、職場の方は状況が違うと判断して、先だって購入した防寒シューズで通勤。職場最寄りのバス亭で下りると、思ったとおりシャーベット状の雪になってて早速シューズの威力が発揮された。

 今日は妻が実家に泊まる日。僕は自宅でひとり、熱燗を飲みながらジャームッシュの「パターソン」を観るつもりだったけれど、なんだか雰囲気が重くて栗山千明主演のテレビドラマに切り替え。このところ、こういうパターンが多い。

2018年12月11日火曜日

治療終了

 規約改正作業は終わり。あとは代表者にレクをするだけ。

 就業後、Yデンタル・クリニックでインプラントの歯冠を入れる。6月から始まった治療がこれで終わった。帰宅して夕食を取ってみたら、全く違和感がなく、入れたことを忘れそうなほど。大金を払ったかいがあるというものだが、大事にせんとな。

2018年12月10日月曜日

ホデナス支給日

 終日、規約改正の作業をやっていた。

 今日はボーナス支給日。4月に転職し、夏のボーナスは雀の涙だったので、今回が初の満額支給となる。帰りに銀行から現金を下ろし、帰宅して妻と僕の小遣い額の交渉。手取りの1割で決着。まずまずの結果なり。

2018年12月9日日曜日

雪化粧


 朝起きたら、今年初めての積雪。

 雪はすぐにあがったので、午後からは車で三越に。妻はお歳暮選び、僕は別行動で喫茶店で読書を。

 夜はテレビでサッカーて天皇杯決勝戦を観戦。地元チームを応援したけど、浦和レッズとの実力差が明らかで、勝てそうな感じがしなかったな。

Photo: Canon PowerShot S120

2018年12月8日土曜日

鬼門通過

 午前中、自宅の障子の張替えをし、午後から床屋へ

 最近、パニック障害の調子が悪いので、床屋でも発作が出るかもしれないと不安だった。しかし、前に髪を切ってから2か月近いので行かないわけにもいかない。そんなわけで、憂鬱な気分で床屋に向かった。

 店に着いてみると今日の担当はお気に入りの亜紀子さんだったので、ここでひと安心。「フリスクを舐めると落ち着くので」と彼女にことわって、ミントの匂いを嗅ぎながら鬼門のカットを無事通過。ひげ剃りでは亜紀子さんの指が唇に当たるのを楽しむ余裕も。

 結局、最後までパニックにならずにすんだ。これもひとえに、亜紀子さんのおかげです。

2018年12月7日金曜日

ちょっと休み


 どうにも疲れがたまって2時間休みを取って街をぶらぶらと。図書館をゆっくりと回り,予約していた安藤裕子のCDと古井由吉「聖・栖」を借りる。

 その後,プロントに入ってウォークマンで音楽を聴きながら「中世の秋」をじっくりと読む。特に癒やされる要素はなかったけれど,落ち着くことはできた。改めて休むのはいいことだと実感した。

Photo: iPhone 5s

2018年12月6日木曜日

「祈りの幕が下りる時」


 福澤克雄「祈りの幕が下りる時」

 東野圭吾の新参者シリーズが原作の映画ということで、極端に駄作ということはないだろうという見込みのもと観始めた。しかしながら、少なからず感動した。

 まあ、お涙ちょうだい的な要素が多分にあるのは確かで、途中から「砂の器」を観ているような感覚にとらわれた。とはいえ、松嶋菜々子の子役の演技は泣けました。★★★★☆

2018年12月5日水曜日

スポーツ&映画

 帰りのバスが地下鉄の駅に近づくに連れてなかなか進まなくなった。なんだか混んでいるなあと想ったら、近くのスタジアムでサッカー天皇杯の準決勝をするのだった。

 僕はそもそもサッカーをあまり観ないし、ましてや天皇杯にはほとんど興味がなかったのだけれど、地元チームがここまで勝ち進むと(テレビでだけど)観ようという気にはなる。プロスポーツは勝つことが大事なんだな。

 話は変わって、入浴後に東野圭吾の新参者シリーズの映画を観ていたら、突然家の近所が出てきてびっくり。しかも、現実世界のその場所は猫の額ほどの店が並んでいる場末の飲み屋街なのに、映画の店の中(たぶんセットで作ったもの)は広々とした豪華なバーで、元キャンディーズの蘭ちゃんがホステスをやっていたりする。なんだこれは。二重の驚きだった。

2018年12月4日火曜日

TV番組のことなぞ

 夕食後、これといってすることがないので、BS放送で京都を案内する番組を観ていた。出てくる京都人が、表面上は物腰が柔らかながら、みんな腹に一物がありそうですごかった。

 入浴後に観た「僕らは奇跡でできている」は違った意味ですごかった。

 別れた妻が自由業の男と再婚したの知った准教授(要潤)が、自由な生き方をしている主人公(高橋一生)に当り散らすシーン。それを、対象のすり替えだと冷徹に指摘する教授(小林薫)。セリフも演技も見事だった。今クール一番のドラマだろう。

2018年12月3日月曜日

中世の秋田県

 風邪はすっかり治った。今日は暖かい日だったけれども、そうはいっても夕刻になると寒い。ユニクロのヒートテック・タイツを手放せなくなった。

 さて、ホイジンガ「中世の秋」がおもしろい。中世の末期、人々は悲惨な現実から目をそらそうと騎士道精神の発揮に逃げ場を求めた。そして、

 "より上位のものに、自分の席をゆずらないということは、自分を汚す耐えがたい恥辱と考えられていた。"

 "もうひと皿どうですか、としつっこく勧めたり、もうしばらく滞在するようにと誘ったり、先に行くことを拒んだりする"

 このような実例が次々と登場して笑える。読む前はもっと固い本を想像していて、読む終えるのに時間がかかると思っていた。この調子だと年内には上下巻とも読了できそうだ。

2018年12月2日日曜日

自分は平癒


 僕の風邪はほぼ治った。今のところ妻に移る様子はなし。念のため今日も妻から離れて暮らすため、終日パソコンが置いてある席から動かず、「田村隆一全集」、「存在と時間」などを読む。

 写真は冬空にくっきりと映える蔵王山。

Photo: Canon PowerShot S120

2018年12月1日土曜日

藁にもすがる


 今日から12月。

 風邪は治り基調だが、それがゆえに咳と鼻水がひどい。家ではなるべく妻と離れて過ごし、薬局から部屋に置いておくとウィルスを除去するという「クレベリン」を買ってきた。効果はありや。

Photo: iPhone 5s

2018年11月30日金曜日

風邪っぴき

 職場で夕方頃に咳き込むようになり、周囲から「風邪ひいたんじゃないの」っと言われた。その時は「ただ喉の調子が悪いだけ」と答えたのだけれど、どうやら本当に風邪をひいたらしい。

 まずいな。今日は妻がインプラントの手術を受けて、傷口を縫ったため鼻をかんでもくしゃみをしてもだめらしい。僕が引き始めた風邪はまさに咳と鼻水。うつしたら一生恨まれるな。

 ということで、今日から読み始めた「中世の秋」がめっぽうおもしろいという話題がふっ飛んでしまった。

2018年11月29日木曜日

ラスボス予想

 規約改正のデータ処理に一日を費やす。こういうのはわりと性に合っているので、もくもくと仕事をしている。気がつけば職場の人とほとんど口をきいていない。

 「けもなれ」はますますおもしろくなってきた。今までのは前置きだったとも受け取れる。最初からこのペースだったら視聴率も取れたのにな。それはともかく、これからのキーパーソンは黒木華だと看破した、と思っている。

2018年11月28日水曜日

知世ちゃんなのでOK

 規約改正。だんだんと仕事全体の景色のようなものが見えてきた。ここまで来ると、もう一息といったところ。


 原田知世のニュー・アルバム「L'Heure Bleue」が発売されたのでつい買ってしまった。

 アルバムのPRのためか最近知世ちゃんがよくテレビに出ている。僕もその番組を観ているけれど、原田知世はアルバム全体で評価されるべきアーティストだと思っているので、流行歌手のように1曲だけ歌っておしまいのような売り方はしてほしくない、と内心では思っている。でも、出ないと忘れられるし、難しいもんだな。

Photo: iPhone 5s

2018年11月27日火曜日

根拠のない自信

 規約改正は、まだ本気中。いろいろ調べていくと確認しなければならないことが次々と出現する。でも、期限まではなんとかなるでしょう。自信の根拠は、これまでもなんとかなったということしかないけど。

 退勤後に歯医者に行ってインプラントに被せるセラミックの歯の型取り。椅子の上でじっと動かずにいたら具合が悪くなりそうになる。最近調子が悪い。

2018年11月26日月曜日

ついに本気出す、のか

 ついに規約改正の作業に取りかかった。始めて見ればそう簡単なものではなく、これまで気がつかなかった現規約の矛盾点が見えてきたりする。まず現状の把握をしっかりとやって、それ以降、改正内容を検討しなければ。早くやっときゃよかった。

 ところで、ベルナルド・ベルトリッチが亡くなったようだ。作品の出来不出来の差が大きい監督だったが、そのことがこの人の天才を証明していた。僕がいちばん好きだったのは「シェルタリング・スカイ」かな。

2018年11月25日日曜日

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」


 ライアン・ジョンソン「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

 帝国軍的な悪いやつがいて、抵抗勢力が負けそうだが危ういところでフォースに救われる。みたいなパターンが前と同じ。スター・ウォーズもそろそろ限界なのかしらん。

 配役に女性やアジア・アフリカ系の役者を当てているのも、時代の要請なのだろうけど、なんか重みに欠けるなあ。こっちが歳とっただけなのかな。

 ハン・ソロの息子役の役者が見たことがあると思ったら、今並行して観ているジム・ジャームッシュ「パターソン」の主演男優だった。かっこいいけど、ハリー・ポッターの先生みたい。★★★☆☆

2018年11月24日土曜日

おとなしく過ごせるのか

 このところ週末に出かけることが多かったので今回の3連休はおとなしく過ごす方針。午前中にちょっとTSUTAYAに行って古本を若干購入した。パトリシア・コーンウェル、竹本健治など5冊ほど。

 午後からは、ビデオなどを観て過ごす。ガッキーかわゆし。ま、あれは役柄で、現実にああいう「よいこ」をやってたら疲れるのでしょうが。

2018年11月23日金曜日

ポケモン予約だぜ


 車の冬タイヤ履き替えのためディーラーへ。

 1時間ほどある作業時間をつぶすためメディアテークに行ったら妻からメールが入った。息子が欲しがっているミスタードーナッツでやっているポケモンのマグカップ付きドーナッツが全国的に品薄だが、S市の店舗で予約を受け付けているので今から店舗に行って予約をしてくれとのこと。何だんねん。孫のおもちゃを買いに行くおじいちゃんである。

 で、ポケモンを予約したついでに書店でホイジンガ「中世の秋」を買う。一丁上がり対策。頑張って読むぞい。

Photo: iPnone 5s

2018年11月22日木曜日

何だ神田の泪橋

 3連休の前の日。なんだかんだと打ち合わせが入って一日が終わる。

 森晶麿「ホテルモーリスの危険なおもてなし」読了。通勤のバスで読むための古本のミステリーを買ったのはいいけれど、読みさえすればよいという一丁上がり感が濃厚になってきたな。

2018年11月21日水曜日

ガッキー日和

 朝5時に起床。車で職場に行ってバスに乗り換え女川へ出張。いろいろ買い物などもしたいところなれど、仕事なので用件をすませてトンボ帰り。職場に戻ったのは夕方の5時過ぎ。

 帰宅して、録画していた「けもなれ」第4話を観たらちょっとおもしろかった。菊地凛子はさすがの貫禄。登場人物が出そろったところで、三角関係があったり、エッチな展開があったり、脚本家の本領が発揮されてきた感じ。

2018年11月20日火曜日

規約改正ならず

 そろそろ規約改正に手をつけなければならないのだが、さっぱりやる気が起きない。これではいけないと思い、とりあえず今までやった作業のおさらいをした。

 そうしたところ、けっこう突っ込んだところまでやっていて、これなら後の作業はたいした手間ではないことが判った。その結果、ますますやる気がなくなった。つまり、完全に駄目だ。

2018年11月19日月曜日

ふりふりリスク


 毎日バスで通勤する経路にやや長めのトンネルがある。しかも、ここで必ず渋滞するので、パニック障害気味の僕には苦手な場所になっている。

 昨日、ネットを眺めていたら、パニック障害にはフリスクのようなミント系のものを舐めるといいとのこと。暴走している脳にミントの強い刺激が伝わると、"あっち"に行きかけているのを"こっち"に引き戻す効果があるのだそうだ。
 
 早速、今朝コンビニに寄ってフリスクのストロング・ミントを買い、トンネルに入る前に1粒舐めてみた。

 うーん、はっきり効果あるとはいえないまでも、意識がミントの刺激に向かうのは確かか。少なくとも無意味ではないような感じがする。しばらく試してみよう。

Photo: iPhone 5s

2018年11月18日日曜日

らくだのももひき

 今日も秋晴れのいい天気。

 午前、先週から休暇で帰省していた息子が今日で神奈川に戻るのでどこにも出かけず家で過ごし、昼はドミノ・ピザにデリバリーを頼む。

 午後、息子を駅まで送る。その後、ユニクロに行ってヒートテックのタイツを購入。要は股引(ももひき)である。これも今の職場の寒さ対策なり。

2018年11月17日土曜日

いろいろやった日

 午前、S川内科。この前のCT検査の結果は異状なし。まずは安心。


 お昼に家族で"ビストロでぐち"で食事。このレストランの名物の「和牛ホホ肉赤ワイン煮」のランチ・メニュー。「やさいとベーコンのスープ」は普通のコンソメスープなのだけれど、こういう定番がちゃんとしたプロの味だ。メイン料理、デザートも美味なり。

 その後、郊外のアウトレット・モールに行き、息子は服を僕は防寒靴を買う。妻によると、僕が履いている今の防寒ブーツは30年以上使っているのだそうだ。新しい職場がある場所は雪が多そうなので新調することにしたもの。今の防寒靴は昔ながらの長靴スタイルではなくスニーカーっぽい。

Photo: iPhone 5s

2018年11月16日金曜日

研修商売

 金曜日。今日もとある研修を聴講した。

 僕が若い頃、職場で行われる研修は業務に詳しいベテランの社員が演壇に立って後輩に教えるスタイルだった。そのやり方はほぼなくなり、現在はいわゆる研修業者に派遣されたプロの講師がやってくる。商売で講師をやるのはどうよという気が当初はしていたが、考えてみれば学校の先生も商売でやってるんだよな。

2018年11月15日木曜日

カフェイン補給

 ある事情により、とある研修の講義をずっと聴いていた。眠気に襲われたときは「レッド・ブル」でカフェインを補給。これは本当によく効く。

 先週末からディック・フランシス「審判」を読んでいる。500ページ程度の小説なのに、なかなか読み終わらないい。おもしろくないわけではない。どうしたわけか理由が判らない。108円で買った本なので、コストパフォーマンスがいいとはいえるけれども。

2018年11月14日水曜日

選定基準

 紅白の出場歌手が発表されたようだ。

 かつてどうしてこの人が選ばれるのだろう思う演歌歌手がいた。それでも、その歌手の存在を知ってはいた。今は初めて聞く名前が多い。僕が歳をとって世事に疎くなったからだけではなく、本当に流行っているのかと思う。

 もはや音楽をテレビで楽しむことはなく、ライブかネットからのダウンロードだから、興味のない人が反射的に様々な音楽を知る機会は少ない。興味のある音楽しか聴かないし、興味ないものは知りもしない。

 では、紅白はどういう基準で出場者を選んでいるのか。僕は紅白はいまだに優れたコンテンツだと思っているので、なんでもいいのではあるけど。

2018年11月13日火曜日

楽あれば苦あり

 土日を温泉で過ごし、昨日は年休を取ったので、今日から通常ベースに戻ることが昨日から憂鬱だった。朝に家を出た途端に諦めはついたけど。昨日休んだ分だけいろいろ仕事もあった。

 先週までとはうって変わり、今週は寒くなりそうだ。今日も仕事帰りはジャンバーを着ていても寒かった。明日からライナーをつけることにしよう。

2018年11月12日月曜日

休みなのにいろいろ

 お疲れ休みで、あらかじめ年休を取っていたもの。

 午前、満期になった定期預金の解約など、銀行でいろいろ手続きをする。これがけっこう面倒くさかった。

 午後、三越で来年の3月に行われる狂言のチケットを購入。狂言を一度ライブで観たいと思っていたので楽しみだ。

2018年11月11日日曜日

温泉のちキツネ村


 昨日と合わせて温泉に4回入り、周辺の森を散策して11時にチェックアウト。

 その後、キツネ村へ。外国人観光客に評判の場所だと知ってはいたが、行ったことはなかった。




 キツネがフェンスを巡らせた広い敷地に放し飼いになっていて、その中に人間が入って行く。大半のキツネは寝ているが、人間のすぐ脇をとことこ歩いていくキツネもいる。そして、そして定番の餌やり体験。全体としてよくできたコンテンツだと感じた。

Photo: EOS 9000D / EF24-105mm F4L IS USM, SIGMA  18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

2018年11月10日土曜日

CTのち温泉

 午前S川内科。紹介状をもらって星陵ホスピタルに移動しCT検査を受ける。夏の健康診断で胸部に影があるといわれたもの。CTのトンネルに入るとき気分が悪くなり、中断してもらって深呼吸をしてなんとか再開した。10分から20分の検査だと説明されたが、実際に写真を撮ったのは2分くらいか。






 午後から家族で蔵王の温泉に宿泊。紅葉は終わり加減だったものの、風呂と食事でくつろぐ。


 食事の後はバンド演奏。70年代のアメリカン・ポップスを中心としたアマチュア・バンドで、ニール・ヤング、イーグルス、カーペンターズなど。バンド・メンバーとほぼ同年代の僕は、一曲を除いて全部知っていた。ははは。

Photo: EOS 9000D / EF24-105mm F4L IS USM

2018年11月9日金曜日

自分だけ3連休

 やっと金曜日。月曜日に休暇を取ったのでいつにも増して開放感がある。明日は家族で温泉に行く予定なので、ゆっくり英気を養って、来週から来年度に向けての規則改正に取り組みつもり。「明日から本気出す」の心意気なり。

 息子が会社の休暇制度を利用して帰省。

2018年11月8日木曜日

フランシス・レイの死

 フランシス・レイが亡くなった。本当は楽譜も読めないなどと揶揄されながらも、いつまでも記憶に残るあのメロディーを生み出したのは天才のなせる業だろう。かつてロックやフォークと同じく「映画音楽」といううジャンルが存在していたのもフランシス・レイの作品があったから。

 今の映画音楽はニノ・ロータや坂本龍一の仕事のような完璧なオーケストレーションで成立しているから、彼の出番はなくなった。新聞報道では「男と女」や「ある愛の詩」を代表作としているが、僕は「愛と死と」のドラム・スティック音が頭の中で響いている。

2018年11月7日水曜日

人間自体が奇跡

 今日は妻が実家に泊まる日なので、一人で酎ハイボールを飲みながらテレビ鑑賞。「けもなれ」はもう観る気がしないので、録画した「コールドケース2」の初回を観た。

 このドラマ、もうひと手間かければおもしろいのだけどな。それは「相棒」の水準だから無理な注文か。そして、吉田羊をもっと美しく撮れないものか。あれだけの美形なんだからもったいなし。ジョディ・フォスター並みに、というのは高すぎるレヴェルか。こればっかりだな。

 結局、「僕らは奇跡でできている」が最近のドラマではもっとも出来がいいんじゃないかな。

2018年11月6日火曜日

秋の夜長


 秋まっただ中。先週大きな仕事が終わったので、今日は仕事を小出しにしながら一日を過ごす。そういう一日は長く感じる。

 さて、今週はなんだか疲れていて10時前に眠くなる。妻には朝早く起きると迷惑だから少し起きていろと言われた。頭に来たので早く寝た。

Photo: Canon PowerShot S120

2018年11月5日月曜日

品薄状態

 「カクレカラクリ」読了。有栖川有栖「スウェーデン館の謎」に移る。

 ところで、昨日の日曜日、TSUTAYAの古本コナーでミステリー小説を数冊買った。「スウェーデン館の謎」もそのひとつである。

 行く前は文庫コーナーには100円の本が大量にあるだろうと思っていた。しかして、そこにあるのは軽めのエッセイばかりで、ミステリーは棚の端から端まで探してようやく6冊ほど見つけて買ってきた。

 本全体の量はあるようなので、ミステリーに限って読む人がいなくなったということだろうか。ミステリーはレヴェルが高くて敬遠されているということはないような気がするけど。

2018年11月4日日曜日

紅葉グランド・ホテル

 今日もすばらしい晴天。週末がこれだけ連続して天気がいいのはめずらしい。これからもいいとは限らないので市内の公園まで写真を撮りに出かけた。



 紅葉にはあと1,2週間早いかなと思うものの、まあいい感じ。今回は少し前に買ったズームレンズの練習という意味合いもあった。Lレンズはやっぱりいいなあ。今週末は家族で蔵王に泊まりに行く予定なので、山の写真をじっくり撮るつもり。

Photo: EOS 9000D / EF24-105mm F4L IS USM

2018年11月3日土曜日

序の口の次は序二段

 午前中、前の職場の元上司が九州からカボスを送られたというので、おすそわけにあずかりに元上司へ。芭蕉庵の漬け物とアトリエのフルーツケーキを返礼に持参。

 午後、母の見舞い。帰ってから、毎回同じ話をされるので参ると妻に話したら、妻の実母はもっとねちっこいので、あんなのは序の口だと言われる。

2018年11月2日金曜日

ひと山いくら

 金曜日。今年度僕が主担当する仕事は今日で終わり。事務仕事はまだまだあるけれども、交渉事はないので気が楽だ。

 ミランダ・ジュライを読了して次に読む本がなくなった。仕方なく森博嗣の旧作「カクレカラクリ」を再読することにした。週末はツタヤに行って108円のミステリーを4,5冊仕入れることにしよう。

2018年11月1日木曜日

終バス待機

 今日から11月。あと2か月で今年が終わるとは。

 今日から僕が主担当する仕事があって、あたふたとしているうちに一日が過ぎた。夜は懇親会。7時半に解散し、8時半までの終バスまでローソンのイートインで100円のコーヒーを飲みながら時間をつぶす。

2018年10月31日水曜日

「いちばんここに似合う人」


 ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」

 この作者が監督をした映画「君と僕の虹色の世界」を何の予備知識なく観たときは、人となじめず異性に持てないようなコミュ障の人間を共感的に描くアメリカ人のアーティストがいることに驚いた。

 この短編小説集も基本的には映画と同じタイプの人物が登場する。この作品が国際短編賞を取った、つまり作者の世界観を肯定する人が多いことも驚きだ。もちろんこの場合の驚きは同慶の至という意味である。

 この本は図書館で借りた。本当は新刊の「最初の悪い男」を読みたかったのだけけれど、貸出中だったためこっちを借りた。今度は「最初の」を読むつもり。

2018年10月30日火曜日

おとろえたり


 恥ずかしくない程度には仕事をしようと思っているものの、実際はちんたら状態なので、回ってきた書類をきちんとチェックしろと上司から指導された。ぐうの音も出なかった。

 しかし、そう言われても、やはりかつてほどやる気は出ない。書類を目で追っていても、脳がついていかない。きっちり見ようとすると、イライラしてくる。これが老いというものなんだろうなあ。

 写真は紅葉が進んだ風景。本文とは特に関係なし。

Photo: PowerShot S120

2018年10月29日月曜日

「飢餓海峡」


 内田吐夢「飢餓海峡」

 先だって観た黒澤明の「八月の狂詩曲」と同様、往年の名監督の作品に低い評価をするのは気が引けるのだが、古い作品であることを割り引いても現在この映画を観る価値はそれほどないと感じた。

 性格描写をするなら徹底的にする、しないなら他の手段でそれを暗示する。今の映画ならなんらかの方法でそうするだろう。この作品にはそれが足りない。だから、三國連太郎や伴順三郎が北海道での事件後にどういう人生を歩んだかが抜け落ちている。左幸子の名演はさすがだけれど。★★☆☆☆

2018年10月28日日曜日

全日本大学女子駅伝

 今週も秋晴れの日曜日。当地で開催される全日本大学女子駅伝に写真を撮りに出かけた。



 4年前にこの大会を撮った時には、選手の速さに対応できずブレブレの写真ばかりだった。今回は予習をしっかりし、シャッタースピードを早めの1/500に設定したので被写体をばっちりとらえることができた。



 さらにスピードをあえて1/30に遅くして、画像の流れで選手の動きを強調するテクニックも。カメラがかわったこともあるけど、4年もたつも幾分は上達するもんです。

 いずれにしても女子大生の鍛えられたふとももはすばらしく、いい一日になった。

Photo: EOS 9000D / SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

2018年10月27日土曜日

グタグタちゃん

 泊まりあけ。自宅マンションで昼まで消防訓練をやっていて終わるまで駐車場が使えないため、近くの神社に車を止めて家まで歩いて帰る。

 昼すぎ妻を実家まで迎えに行き、生協のほかガソリン・スタンドとコーヒー屋に寄って再び帰宅。前日飲みすぎたわけではないけど、温泉につかったせいか体がだるく、ずっとグタグタしていた。

2018年10月26日金曜日

退職後のつきあい

 前の職場でかつて一緒に働いたメンバーと泊まりの飲み会。

 前の職場でのつきあいを退職後にどのくらい続けるかをだいたいは考えていた。判断の基準は個人的に楽しくないものは断るというもの。したがって、単に同じ学校の出身者の会のようなものはすべて断っている。

 今日の集まりをどうするかはちょっと迷っていた。がゆえに、断るタイミングを失して参加せざるをえなくなった。しかし、メンバーの中で1人いた僕の嫌いな人間が不参加だったので、結果的には出てよかった。これからもそいつが出てこないことを祈る。

2018年10月25日木曜日

はよう

 提出物が遅れている某所に催促の電話をしたら「すぐやります」という返答があったのに、その後さっぱり音沙汰がない。そのせいで来週の企画がストップしてしまった。

 ストップというのは大げさにしても、先方の対応を見込んで最後まで作業を進めても、ドタキャンをされたらやり直しになるので、ぎりぎりまで返事を待っている状況だ。ちょっとメールを送るくらいたいした手間じゃないんだけどなあ、頼むよホントに。

2018年10月24日水曜日

またまた白州が

 図書館に「女王蜂」を返して、ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」を借りる。その後、地下鉄駅前にあるファミマに白州(180ml)が3本あったので、思わず買ってしまった。今月の小遣いを鑑みると必要なかったか。

 今日は妻が実家に留まる日だったので、夜は「飢餓海峡」を観ながら焼酎ハイボールを飲む。

 「飢餓海峡」が日本映画を代表する重厚な作品というのに異存はないけど、展開が読めてしまうところがあるし、3時間を超える長さなのでさすがに飽きる。とはいえ、高倉健などはまだ出てこないし、もしかすると思わぬ広がりがあるかもしれない。ここでやめるわにはいかない。

2018年10月23日火曜日

パニック障害

 ネットでパニック障害のHPを見ていて、「電車が苦手」「美容院に行けない」などの症状がいちいち僕にぴたりと当てはまるので、僕はパニック障害なのだと悟った。

 僕は電車には乗れるが長いトンネルは苦手で通過するまで冷汗が出る。美容院はこのブログに何度か書いているとおり、何回か発作を起こしてひどい思いをした。今は行けないわけではないけど、行くときは前の日から憂鬱だ。

 ネットによると根本的な対処法はなくて、薬で不安を和らげることはできるという。うーん、今は落ち着いているけれども、場合によっては病院に行くかな。

2018年10月22日月曜日

もはや寒いといえる

 月曜日。書き忘れていたけど先週からジャンバーを着て通勤している。もしかしたら先々週からだったかもしれない。ついこの間まで暑くて往生していたのに、季節の変動が一気にやってきた感じだ。

 今日は、職場内の食堂で懇親会。2割ほどに過ぎない女性がよく飲みよく喋って、男を圧倒している。まさしく女性の時代である。バス時間があるので、途中でそっと抜け出す。バス停までの道はすっかり暗くなっている。

2018年10月21日日曜日

空港祭


 テレビ局各社の気象予報士がこぞって太鼓判を押す行楽日和。家にこもる手はないということで、写真を撮りに空港祭に行ってきた。





 青空をバックに飛行機を撮るのは絶好の日だった。遠景の山もはっきり見えて、晴れの日のなかでも、これほどの日は珍しいいのではなかろうか。写りにちょと不満だった高倍率ズームレンズも晴天の下で十分威力を発揮して満足。

Photo: EOS 9000D / EF24-105mm F4L IS USM, SIGMA  18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

鳥なんばん讃歌

 朝起きると、天気予報が外れ晴れ間が出ていた。よって、午前中、何でも屋のクリニックで湿布薬をもらった後、その足で直売所めぐりへ。


 昼はインター近くの蕎麦屋で鳥なんばん。前にこの店で、ちょっと高い鴨なんばんを注文したところ、味気けなくて失敗した。こういう油がぎとぎと浮かぶ安い鳥肉のほうがスープにコクが出てうまい。

Photo: iPhone 5s

2018年10月19日金曜日

過ぎたるは及ばず


 金曜日、週5日働くとヘロヘロである。

 仕事帰り、図書館に「蛇、もっとも禍し」を返し、次に読む本を決めてなかったので、深くは考えず書棚から横溝正史「女王蜂」をすっと取って借りる。

 写真はいただきものの「奥の松」。僕が酒好きなのを知っている下戸の人からもらったもの。酒が好きなのは事実なれど、酒ならなんでもいいというバカ舌なのでかえってもったいないのだが。

Photo: iPhone 5s

2018年10月18日木曜日

「八月の狂詩曲」


 黒澤明「八月の狂詩曲」

 さすがに古くなった。核兵器が必要悪というつもりはさらさらない。けれども、原爆反対とストレートに唱えるだけでは説得力がなくなったのは確か。

 この映画には、核兵器に反対なのは当然で誰も異を唱えるはずがないという、いわば上から目線の物言いが多い。それがこの作品を古臭いものにしてしまった。★☆☆☆☆

2018年10月17日水曜日

思い至らず

 帰りに寄ったファミリー・マートで白州(180ml)を置いてあるのを見つけ2本購入。スイカで買おうしたら残高が2円不足していた。2円分を現金払いしようとしたところ、店員も僕も焦ってしまってなかなか精算できなかった。こういうときにポイントを使えばいいんだよな。なぜ思い至らなかったのか。嫌悪。

 クライマックス・シリーズ。セリーグは広島、パはソフトバンクが勝利。セリーグは広島が順当に勝ち進むだろう。パはどちらが最終的に勝つかまだ判らない。加えて、どちらにも応援してないので観ていても力が入らない。

2018年10月16日火曜日

加齢臭、もっとも禍し

 「蛇、もっとも禍し」は順調に読み進む。自宅と地下鉄駅間の徒歩での道のりも、当初のつまらない印象がなくなり、途中でいろいろ物思いにふけっていると、いつの間にか着いているという感じ。まさしく慣れである。

 あ、そういえば帰りのバスに乗っていた年配の男性の加齢臭がひどく、どうにも耐え切れず途中で離れた席に変えた。本人は何も気づいていないようだ。こっちも同じような年齢だから気をつけないとな。

2018年10月15日月曜日

トレメイン

 今週は最高気温が20度前後という予報なので、昨日から冬用の背広を着て出勤している。今日の帰りはそれでも寒いくらいだった。

 先週金曜日の仕事帰りに図書館に寄って、ピーター・トレメインの「蛇、もっとも禍し」を借りた。やはりおもしろく、通勤時の地下鉄やバスで読むのが楽しい。トレメインという著者名がなかなか覚えられなかった。ようやく何も見ずに書けるようになった。ははは。

2018年10月14日日曜日

お疲れ休み

 直売所めぐりをしようかと思ったが、妻が疲れたと言うので終日家で過ごした。

 野球はクライマックス・シリーズのソフトバンク対日本ハム戦。なんとなく日ハムを応援している。相手チームの監督のニヤケ顔が嫌いなのである。今日は日ハムが勝ったので、まあまあ満足。

2018年10月13日土曜日

読経、納骨、会食

 この間亡くなった叔父関係の法事。読経、納骨、会食。

  Google Mapの指示に従って隣の町の寺まで高速道を使って移動した。運転は楽だった半面、山沿いのトンネルをくぐった最短距離の道路を走ったので、いつもの港町に行ったた気がしなかった。

2018年10月12日金曜日

時の刻み


 図書室に置いてあった画集でたまたま見かけたこの絵にやられた。吉田力「時の刻み」。うつむき加減の表情。緩やかな腰のライン。薄めの陰毛。日本女性を表現したバランスがすばらしい。

 夜、かつて一緒に働いた上司との飲み会。洋風居酒屋で1時間読み放題の後、スナックでカラオケ。元上司はもうすぐ70歳になるとのこと。老人特有の頑迷さがでてきた。

Photo: iPhone 5s