Ma Baby Baby バラバラ

　天気がよかったので近所の庭の薔薇の写真を撮りに行った。

　ほとんどタンスのこやしになりかけていたシグマの単焦点レンズを付けていったが、やはりピントを合わせるのが難しかった。単焦点を自由に使いこなせるようになるには、まだまだ修行が必要だ。

Photo: EOS 9000D with SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM

「ガス人間第一号」

　本多猪四郎「ガス人間第一号」

　1960年の作品。Prime Videoのラインナップを検索していて、こういう映画があったのを初めて知った。「ゴジラ」の本多猪四郎と円谷プロがコンビによる特撮もので、音楽がウルトラQそっくり。八千草薫の美しさが神々しいほどで、脚本もよくできている。今の映画は60年前のこの作品に負けてるな。★★★★☆

ネギかも

　最後の休業日。午後からN眼科。異状なし。

　この眼科に定期的に通っているのは緑内障の検査をするためなのだけど、なんだかんだ10年近く異状なしの状態が続いている。そのこと自体は喜ばしいこととはいえ、開業医の経営手法にまんまとはまっているのは間違いない。

タコ刺八郎

　明日は休みだから週末だという気がしている実は平日の木曜日。帰りに地下鉄駅のモールに寄って酒のつまみを探したものの、金曜日と違ってあまり商品が出ていなかった。それでも、タコの刺身、ベーコン、練り製品などを買って帰った。

Photo: Canon PowerShot S120

逆戻り

　６月から通常勤務に戻ることになった。思えば短い部分休業だった。僕自身はまだ続けてもいいと感じているが、緊急事態宣言が解除され、学校が再開されるとなればやむなしか。

　それに、週休４日は楽だけど、これ以上続けると元に戻れなくなる可能性がある。それでもいいような気がするが。ともあれ、来週から週５日勤務だ。５日もつかなあ。やだなあ。

Photo: iPhone8

死ぬ前までには

　休業日の火曜日。めずらしく８時過ぎまで寝ていた。

　間違って申し込んだNHKオンデマンドの視聴期限が６月１日に迫ってきたので、100分de名著の「万葉集」を観始めた。これがおもしろい。単に和歌の鑑賞ではなく、当時の時代背景をきちんと解説してくれるのがうれしい。万葉集と源氏物語は"読んだ"というレヴェルに達する程度まで読んでおきたいと思う。

missinng KIREI-KIREI

　就業後に地下鉄駅前のスーパーに寄ったところ、これまで買えなかったアルコール除菌スプレーだの、超薄ゴム製使い捨て手袋だの、ペーパータオルだのが売っていた。

　当然ながらマスクも売っていたが、どこの国の製品か判然としないものだったからかかなり残っていた。ただ、キレイキレイだけはどの棚を探せばいいのかも判らないくらい影も形もなかった。

Photo: iPhone8

「ピンポン」

　曽利文彦「ピンポン」

　これはよかった。宮藤官九郎の脚本と窪塚洋介の快（怪）演によるところが大。脇を固めた役者もすばらしかった。ただ、個人的にはいまひとつ琴線に触れるところがなかったので、★★★★☆

「恋のしずく」

　瀬木直貴「恋のしずく」

　ワイナリーでの実習を望みながら日本酒の蔵元を割り当てられた農業大学の女子学生（川栄李奈）が、次第に日本酒の魅力に目覚めて行く。お約束どおりの内容で何らの気負いもなく観られる。

　ヒロインの川栄李奈はかわいいながら"すっとこどっこい"の演技もできる貴重な存在で、これはもっぱら川栄を観るための作品だ。演出には強引さ（大杉漣の唐突な死なせ方、宮地真緒の妊娠の経緯等）が目立つ。★★☆☆☆

先祖返り

　休業日、一日自宅で過ごす。

　就寝時に落語を聴くため使用している3,000円のMPプレーヤーがやはり値段相応に使いにくいので、古いWalkmanを引っ張り出してみた。

　やっぱり、ちゃんとしたメーカー品はいいわ。10年前の製品ゆえバッテリーの持ちがよくない点はいたしかたないが、しばらくはこれに戻してみる。

新発見

　今日職場で打ち合わせをしていて、緊急事態宣言が解除されたからコロナ前の状態に戻った、と考えている人間が少なからずいることを知り驚愕した。

　こういう人には「新しい生活様式」がどうこう言ってもしかたないんだな。こちらはこちらでやるしかない。僕はワクチンが開発されるまでは飲み会には参加しないつもり。それが1年以上先になろうとも。

いいけどさ

　雇用調整助成金の申請要領が簡素化されて、僕が先日つくった事前計画書が不要になった。

　細々とした注意事項を隅々まで読んで作成したのだが。簡単になったのだからいいけど、もう少し早く決断してほしかった。

Photo: iPhone8

「日本人は思想したか」

　吉本隆明、梅原猛、中沢新一「日本人は思想したか」

　記紀や和歌、仏教、神道などに現れた日本人の思想が3人の鼎談により明らかにされる。3人の造詣の深さには驚く。

　若い頃に西洋文化にかぶれた人が歳を取り日本回帰する場合が多い。僕はそうならないと思っていたけれど、ここにきて段々そうなりつつあるかもしれない。ただ、現段階でこの程度だと、回帰する前に寿命が尽きる可能性が高いと思われる。

助成金に関してあれこれ

　月曜日。ついに雇用調整助成金の勉強を始める。官僚にとってはゆずれないレヴェルなのだろうが、緊急事態であればもう少し簡便化してもいいかなというレヴェル。東日本大震災のときは簡単な書類を出せばすぐに義捐金が支給された。あれは限定的な地域だったから可能だったのかな。

　ともあれ、面倒くさくはあるものの、判らないうほどではない。言い換えると、これで金を貰えるなら頑張ってやろうという気にはなっている。

Photo: iPhone8

戦略的生存

　終日自宅で過ごす。新型コロナに関し素人がしたり顔でコメントする番組は観る価値がないのでことごとく避ける。

　一方、NHK特集の中に登場したウイルスの専門家の「ウイルスも人間との共存を図ろうとする。あまりに強毒だと取り付く体が死んでしまい自分も生き延びれないので、弱毒化していくだろう。」という予測にはびっくり。

　ウイルスの戦略すげえ。民放TVのコメンテーター比べ、はるかに知的レヴェルが高い。（実際は、強毒すぎるウイルスは次第に滅び、毒の弱いものが最後に残っていくいうことなのだろうが。）

Take Out

　食べることくらいしか楽しみがないので、今日の昼食は近所のフレンチ・レストランからテイクアウト。

　メイン料理は肉か魚を選べ、オードブルとパン2個がついて税込1,000円。僕は肉（鳥肉の中に蒸した米が入っている。）、妻は魚（スズキのポワレ）を頼んだ。まさしくプロの味で満足。また頼もっと。

Photo: iPhone8

「三つ数えろ」

　ハワード・ホークス「三つ数えろ」

　原作がレイモンド・チャンドラー、脚本がウイリアム・フォークナー、監督がハワード・ホークスとなれば期待して観始めたのだけれど、登場人物が多すぎ、ストーリーもこみいっていて、なにがなんだか判らなかった。そういえば、チャンドラーの原作はそういう傾向があったな。

　主演のダーク・ボガードがどうしても役柄の38歳には見えず、当時の人は老けていたんだろうと思っていたところ、撮影時ボガードは47，8歳だったのだそうだ。★★☆☆☆

雀のお宿

　火曜日に勤務したので今日は振替の休業日。午前中に町内会関係の書類や封筒を印刷し、午後から用事で市内を回ったのでけっこう疲れた。

　コイン精米所で玄米20キロを精米したところ、雀がやってきておこぼれにあずかろうと待ち構えている。中には精米所の入り口まで来て中を覗き込んでいる子どもみたいなやつまでいてめんこいことこの上ない。

　今日も禁酒のつもりだったが、疲れたので今日は飲みたいと妻が言うので、やむなく付き合った。

Photo: iPhone8

今日は生姜焼き

　休業日前の勤務日。

　雇用町営助成金制度の勉強などを少しやり、あとは遊んでいたわけでもないのに、たいしたこともしないまま一日が終わった。

　明日から４連休になるが、休み前だからといって酒を飲むと飲む過ぎになるので今日は禁酒。

Photo: iPhone8

はっぱふみふみ

　S市内に仕事の用事があり久しぶりに街中に出たものの、人混みにふれるのは嫌なので、用件を済ましてから直ちに家まで帰った。

　テレビ番組は何を観ても（ニュースでさえも）おもしろくない。よって、最近はYoutubeで「クイズダービー」を観ている。

　大橋巨泉の司会のうまさには舌を巻く。僕はこの人について傲慢というイメージを抱いていたが、単なるいじめキャラではなく、トータルでちゃんと人を持ち上げている。それが判らなかったのは、まさに若気の至りである。

　写真は今日の昼食。

Photo: iPhone8

連休明け

　

　連休明けの月曜日。バスは混んできている。学校が再開して高校生が乗ってくるようになったら時差出勤も考えなきゃないかも。

　仕事はあるようなないような。というか、あるのだけど、最大の問題が雇用調整助成金の申請で、今になって国が増額するのなんのと言い出したため，二度手間になるのは嫌なので手をつける気になれない。半分は言い訳だけど。

　写真は今日の昼食のハンバーグ定食。

Photo: iPhone8

代わり映えのない日々4

　一日中自宅。時々フロイト「精神分析入門」を読む。電子書籍は読みやすい。

　録画していた「有村架純の撮休」第一話を観る。是枝監督は家族の襞のようなものを描かせたら抜群にうまいな。

代わり映えのない日々3

　午後から散歩。自宅周辺を一時間ほど。それほど人が出ている印象はない。

　ファミマでシュークリームを買って帰る。これがけっこう美味しい。最近の楽しみは食べることくらい。

代わり映えのない日々2

　年休を取って一日自宅で過ごす。

　自宅でもやれることはたくさんあるのにやる気にはならない。本も読まない、映画も観ない、音楽も聴かない。それでも一日が経過する。嗚呼。

代わり映えのない日々1

　連休明けの出勤。バスは休日ダイヤになったが空いている。

　街に人が出ているようなので、帰りはどこへも寄らずに帰宅。今日は禁酒。

いったん最終日

　１日家で過ごす。NHKオン・デマンドで「サギデカ」全５話を観終わる。

　連休最後の日。さすがに今年の連休はつまらなかった。職場に行きたいという思いも１ミリほど芽生えた。が、８日は有給休暇を取ってまた休む予定。なんだんねん。

頭痛のする散歩

　今日も午後から散歩。朝の通勤コースを途中から生協方向に曲がり、生協で買い物をして帰宅。

　家に帰ったら頭痛がしてしばらく昼寝をする。原因は熱中症。夏を前にしたこの時期にいつもこの時期にいつもこうなる。少し寝たらスッキリした。

小散歩

　連休に入ってから体を動かしていないので午後から散歩。近くの神社から小学校を経由して戻る小1時間の運動。天気もよかったのでこれくらいでも汗をかいた。

　写真は帰り道のケーキ屋で買ったいちごのショートケーキ。

Photo: iPhone8

転んでもただでは起きない

　Prime VideoをいじっていたらついNHKオン・デマンドをクリックして課金されてしまった。

　課金の確認が不十分な気がしたが、仕方がないので１か月だけ利用することにした。すると、けっこういい番組がある。常時観るつもりはないけど、1か月だけなら損はなさそう。

　さしあたりは、橋本愛主演の「ハードナッツ」全8話、次は、木村文乃の「サギデカ」全5話。これで元を取れるか。

突然のマイブーム

　届け物をしに車でちょっと出かけたほかは終日家で過ごす。

　先日Youtubeでブルックナーの交響曲第９番のLive映像をいくつか観ていたら、スクロヴァチフスキーという指揮者の演奏にすっかりはまってしまった。浅学にして僕はこの人の存在を知らなかったが、それなりに有名は指揮者のようだ。

　AmazonやHMVを検索して28枚組のCDを買ってしまった。ブルックナーのほか、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンの交響曲が全部入っている。自粛の巣篭もり生活にはぴったり。中古で3,960円。

今日から５月

　今日は年休を取った。土曜日のような気がした金曜日。

　夕方にS川内科。待合室のソファーが一方向だけをむくように並べ替えられて、ソファーごとにパーテーションで仕切られていた。受付も透明なビニール・シートで覆われ、事務員はファエイスガードをしていた。先月はしていなかった感染防止対策。