妻が介護のため実家に泊まる日なので、夜自宅で焼酎を呑みながら、録画していたカーリングの試合を観る。
今日はひいきチームの中部電力のゲームで、わがマドンナ石郷岡葉純選手は今シーズンから髪をショートにしてますます颯爽としている。
そして今日は、スキップの北沢育恵選手の天才っぷりが際立っていた。マイペースを貫いて、ピンチにも全く動じず、難しいショットになればなるほどバシリと決める。戦国武将だったら織田信長のような人であろう。ゲームは結局、序盤の劣勢を跳ね返して中部電力の勝利となった。
妻が介護のため実家に泊まる日なので、夜自宅で焼酎を呑みながら、録画していたカーリングの試合を観る。
今日はひいきチームの中部電力のゲームで、わがマドンナ石郷岡葉純選手は今シーズンから髪をショートにしてますます颯爽としている。
そして今日は、スキップの北沢育恵選手の天才っぷりが際立っていた。マイペースを貫いて、ピンチにも全く動じず、難しいショットになればなるほどバシリと決める。戦国武将だったら織田信長のような人であろう。ゲームは結局、序盤の劣勢を跳ね返して中部電力の勝利となった。
自分の小ささが見える出来事があって、寝つくことができす、夜中に布団から起き出して酒を一杯飲んで寝る。
寝られない原因は、或る人の境遇が自分より恵まれていると判ってしまったことで、一言で表すなら嫉妬のようなものだが、不幸の原因は他人と比べることにあると普段から思ってはいるもの、ぜんぜん達観てしないんだなあ。そんあこともあるか、人間だもの。
ルキノ・ヴィスコンティ「山猫 完全復元版」
この映画より予算が大きい映画はいくらもあるだろうが、これほど豪華を感じさせる作品はないだろう。あるとすれば黒澤明の「乱」くらいか。
衣装、調度類、セットの本物感。数百人はいると思えるエキストラが出でくる舞踏会では、画面の端っこのほうの役者もちゃんと演技をしている。そこがすごい。
その豪華さと裏腹に、滅びゆく貴族階級の哀切さが極まる。★★★★★
今日もバスが発車時刻までに停留所に到着せず、職場の始業に10分遅刻。
来週の行事の準備はほぼ終わり、今日やろうと思っていた仕事も午前中に片がついたので、夕方2時間休みを取って帰る。銀行に寄り、図書館にCDを返却して早めに帰宅する。今週は平日が5日あったので長かった。
朝のバスが遅れて20分ほど遅刻。寒さのための交通渋滞で始業に間に合わなかったのはいつぶりだろう。
来週の行事のための最終準備をする。講師にタクシー券を送るのを忘れていて、あわてて速達で郵送する。こういうことがだんだん増えていくのだろう。年貢の納め時である。
全国的に10年に一度の寒波到来。当地でも今季初の積雪となり、最低気温もマイナス7.5度の寒い一日になった。
写真は朝に撮ったもの。この後もしんしんと雪が降り続き、この周辺もこの写真どころではない、すっかり雪国の風景になった。
昨日実家に泊まっていた妻は駐車場から車を出すことができず、結局今日も実家に泊まった。そのあおりで、僕は自宅で一人、またまた焼酎を呑みながら名探偵ポワロを観ることにあいなった。
Photo: iPhone8
午後から役員会。なんらの破綻もなく終了。2週間後に評議員会があるが、こちらは今日の追認のようなものだから、事実上今日で終わったようなもの。肩の荷が降りた。
とはいえ、昨日の件も対処しなければならず、安閑としてはいられない。辞める前にいろいろあるなあ。
ベテランの女性職員から3月いっぱいで退職したいと爆弾宣言され、あたふたとする。
彼女はあと2,3年で定年となるが、家庭もふくめていろいろごたごたがあって、メンテルがもたないという。その気持ちは尊重しなければならないが、4月以降の戦力としてあてにしていたので困ったことになった。大企業なら余力があるのだろうけど、小企業はたいへんだ。嗚呼。
ジム・ジャームッシュ「コーヒー&シガレッツ」
タバコとコーヒーをめぐる11のエピソードからなる白黒映画。2人の登場人物がテーブルに差し向かいで、タバコとコーヒーを手にさまざまなことを喋り合う。
どのエピソードでも、会話がかみ合うことはない。それだけの内容で、オチも結論もないのだけど、不思議な魅力のある作品だ。何もない映画で人を引きつけられるのは、ジャームッシュが天才だから。★★★★★
午後、床屋。
Kindle Unlimitedに赤川次郎の三毛猫シリーズがエントリされているのを見つけ5冊確保した。頭が疲れた時に読むつもり。映画は濱口竜介の「寝ても覚めても」を観終わる。この監督の作品にしては初めて、共感できなかった。
仕事に追いまくられた一日だった。というか僕に上がって来る資料が遅いのでイライラした。
仕事のスピードと正確さのどちらが大事かと問われれば、どちらも大事なのだろうけど、ある局面ではスピードが大事だということが判らない人間がいるんだよなあ。ましてや、遅いし間違いだらけでは問題外である。
寒い日が続いているが、日差しが春めいてきた。
お昼にかつ丼を食べたところ、午後から腹が痛くなった。最近こういうことが多い。食べすぎなのだと思う。若くないので、気をつけないとな。
Photo: iPhone8
いただきもののショート・ケーキを食べた。
Confiture Hという有名な店のケーキとのことだけど、僕はそちらの方面にうといので、ありがたみが判らないのである。
にかかわらず、うまいかまずいかの違いは判る。うまかった。
Photo: iPhone8
来週の役員会に置けて朝から代表者にレク。夕方までかかってなんとか終わる。
帰宅して、濱口竜介の映画「寝ても覚めても」を観始める。途中で飽きて「名探偵ポワロ」に切り替える。そうなんだよ。「相棒」もそうだけど、「ポワロ」には飽きるということがないんだ。テンポがいいからかしらね。「寝ても覚めても」は明日再開するつもり。
今日のお昼はあさりうどんといなり寿司。いなりは絶品。一方、うどんはあまり味がしなかった。あさりがあっさりしていたのかも。
「幸せのかたち」という映画を観た。不運が重なってホームレスになったアメリカの親子ががんばって投資会社に就職するいう話。投資会社に就職すると幸せになれるのだろうか。原題はThe Pursuit of Happyness(幸福の追跡)。幸福を追跡したら投資会社にたどり着いた、という話だな。要するに、僕には合わなかったということ。
Photo: iPhone8
昨日の焼き芋のリヴェンジをすべく、午前11時開店なのをネットで確かめ、2分頃に到着したところ、すでに10人くらいが列を作っていた。
この店の特長は、常に10種類以上のサツマイモを焼いて売っていること。ほくほく系としっとり系の芋を数本購入。1本200円程度で良心的な値段だし、焼き具合にちょっと自信がないという芋の料金を取らないなどサービスも満点である。
帰宅して早速食したところ、砂糖が入っているのではないかと思うくらい甘くて美味であった。これじゃあ、流行るわ。
Photo: iPhone8
午前、S川内科。最近血圧が少し高めである。医師は「あなたの年齢にしては薬が少し弱めかもね」と言っていた。つまり、歳だということ。
午後、妻がテレビで紹介された郊外のチョコレート屋に行きたいというので車で出かける。けっこうな混みようだったが、高級チョコレート・ショップとしては標準レヴェルか少しそれ以下というのが僕の感想。
そして、その足で近くにある最近評判の焼き芋屋に寄ったら、こちらは売り切れだった。予想外だったので無念。
自宅でYoutubeを何気なく眺めていたら、瀧川鯉昇という落語家が「質屋蔵」を演じている動画があって、きわめておもしろかった。マクラがオリジナルで知性を感じさせる。それでいて堅苦しくなく聴きやすい。
けっこうなベテランで、春風亭柳昇門下らしくそれほどマイナーな落語家ではないようだが、僕は知らなかった。世の中は広いものだ。他の演目もこれから聴き込むことにする。
今日は「鏡開き」の日。正月に家に飾っておいた鏡餅を割って食べる日本の伝統的な風習である。
だからというわけではなく、出汁をとる魚の"はぜ"が余っていたということで、今日の我が家の夕食は雑煮だった。しかも、大根おろし餅付き。餅好きの僕としては大満足だった。
Photo: iPhone8
今日のお昼はとんかつ定食だった、というほかは取り立ててなにもなかった日。
帰宅後、焼酎のお湯割りを飲みながら何か映画でも観ようとしたけど、結局は重たくなってTVドラマの「名探偵ポワロ」を観てしまった。安定のポワロ。
ポワロ役を演じているデビット・スーシェの自伝「ポワロと私」も読みたいと思っているものの、図書館の貸し出しが12人待ちの状態。
Photo: iPhone8
毛利安孝「おのぼり物語」
同監督の「カ二を喰べる」がよかったので観たもの。漫画家をめざして上京した青年が主人公。
自転車に乗るシーンの疾走感はよかったのだけれど、全体的には冗長。個性的なアパートの住人や同郷の女性先輩のエピソードなど、多くが消化不良だった。登場人物が多すぎたか。★★★☆☆
車のエアコン修理のためディーラーへ。作業時間が2時間かかるということなので、その間、少し歩いて明治16年創業の老舗そば屋へ。
この店の名物はもりそばのせいろ。1枚当たり通常の半分程度のそばが入ったせいろを4枚食する。現役のころ、昼にこの店の出前を時々頼んだ。久しぶりのそばの味を堪能する。
結局、車の修理は3時間近くかかって無事終了。
Photo: iPhone8
今日はS市内で講演会の運営があったので、終日職場外で仕事をした。
休憩時間にラーメンを食べようと思ったら、どの店も行列が出来ていたので、しばし歩いて富士屋まで。
ここも5人ほど並んでいたけど、10分ほどで順番が回ってきた。店内に入り、ワンタンメンを注文する。奇をてらわないオーソドックスな醤油ラーメン。久しぶりの味なり。
Photo: iPhone8
Kindle Unlimitedで「特捜部Q」という北欧ミステリィを読んだ。あまりの通俗的な終わり方に唖然とした。
よく考えてみれば、終わりに限らず、大半のプロットはどこかで誰かがすでに使ったもの。まあ、うまく組み合わせているとは思うけど、サブスクで読む放題ではあっても続編を読むことはないだろう。
仕事始め。地下鉄もバスも空いている。学生がいないのは当然として、いつも見かける社会人の数も少ない。まだ休暇中なのだろう。うらやましい限りである。
ともあれ、今年は3月で仕事を辞めるので、その後はこれまでとは全く違う生活になるはず。仕事がないと何をしていいか判らないというタイプではないとはいえ、毎朝通勤しなくてもいい生活がどういうものか明確には想像できない。土日がずっと続くのと同じ、ではないような気はしているが。
今日もどこにも行かなかった。本を読もうかと思ったが、あまりにもグタグタしすぎてできす。読書というのは暇だからできるものではない。
夜、明日東京に帰る息子と酒を飲みながら、録画していた「古畑任三郎」を観る。緒形拳の存在感に圧倒される。ああいう役者はいなくなったなあ。
例年は母のホームに顔を出していたが、現在コロナのため面会禁止になっているので今日はどこにも出かけず自宅で過ごす。
今年の年末年始休暇は出かける機会が少ないので、7日間が長く感じる。それも明日を残すのみになった。
新春の朝、雑煮を食べながら、新春番組のクールポコを観る。しばらく不遇をかこっていた彼らは「高速餅つき」に続いて染之助・染太郎ばりの「傘廻し」を習得するなど、やってるなという感じ。その意気やよし。
お昼には自宅に戻り、夕方からテレビで格付け。今年の成績は、吹奏楽✕、弦楽四重奏✕、ダンス〇と例年に比べ不調だった。
Photo: iPhone8