毎朝出勤前に行うルーティンが多すぎる。降圧剤服用、コレステロール阻害剤服用、点鼻薬噴霧、ビタミン剤服用、血圧測定、湿布薬貼付。最近は外に出ると鼻水が止まらなくなるので、鼻にワセリンを塗る作業が加わった。
こう書くと満身創痍のようだけど、生活に支障があるほどの症状はなく調子が悪いわけではない。ならば、なぜ。
毎朝出勤前に行うルーティンが多すぎる。降圧剤服用、コレステロール阻害剤服用、点鼻薬噴霧、ビタミン剤服用、血圧測定、湿布薬貼付。最近は外に出ると鼻水が止まらなくなるので、鼻にワセリンを塗る作業が加わった。
こう書くと満身創痍のようだけど、生活に支障があるほどの症状はなく調子が悪いわけではない。ならば、なぜ。
BDで「唐版滝の白糸」を観ている。2014年にNHK-BSで放送されたもの。蜷川幸雄による演出。
しかして、テレビのスピーカーを通すと、平幹二朗のような本格的な役者のでもセリフが聴き取れない。僕が演劇をほとんど観ないはそれもある。ま、でも唐十郎の脚本だから言葉の機関銃を雰囲気で味わえばいいのだが。後でゆっくり戯曲を読もう。
確定申告。医療費控除をしてもわずかだが追加納税するはめになった。
ならば申告を取りやめてしらんぷりをしようかと思ったが、去年は扶養控除がはずれるという特殊な事情があった。来年はまた還付される可能性があるが、今回申告せずに来年申告して税務署の目につくのも嫌だ。やむなく、国民の義務を果たすことにあいなった。
4月から1年間、今の職場に残ることになった。年金をフルに貰えるようになるまであと1年。転職して新たな仕事を覚える必要がなくなったのはよかった。
と同時に、このブログのタイトルである「週に3日は休みたい」はまたまた実現しないことになった。コロナ禍以降は全般的に行動が抑制されているせいで書くことが乏しく、毎日ブログを更新するのがきつくなってきた。週休3日になったらやめようと思っていたが。あと1年やるのか。
ロシアのウクライナ侵攻。ここまでやるとは思っていなかったけれど、冷静に考えると、プーチンは初めからこうするつもりだったとしか考えられない。
欧米が武力で対抗しないことは織り込み済み。経済制裁が効く可能性はあるが、そこをプーチンはどう評価しているのか。
ともあれ、早速車のガソリンを満タンにした。震災時のガソリン不足を経験しているから。
セリーヌ・シアマ「燃ゆる女の肖像」
映像、脚本、演技、演出。すべて完璧。これほど完成度の高い映画は久し振りで、観終えるのが惜しいくらいだった。
意に添わぬ結婚を迫られる貴族の娘と肖像画を依頼された女流画家。オルフェウスの神話になぞらえた別離と、決して視線が交わらない再会のシーンは秀逸。早くも今年のベストか。女優さんのおっぱいと腋毛もすばらしかった。★★★★★
今日も雪でブーツを履いて通勤。今年何回目だろう。
仕事帰りにモールで買い物。いつもの週末とは違った雰囲気。帰宅して入浴後にビデオを観ながら呑んでも、なんか雰囲気が出なかった。祝日前の偽週末。
今年は雪が多い。今日も帰り際にしんしんと降りだして、瞬く間に積もってしまった。バスの運航が心配だったが、時間どおりに来て終点まで到達した。ふう。
オリンピックが終わってテレビはお笑い一色になったが、あのがさつな芸を観る気にはなれない。(だから、観ない。)いつぞやのサンドイッチマンとバナナマンがアドリブで喋るだけの番組はよかったが、彼らの域に達している芸人は稀なり。
午前、カーリング観戦。この競技には流れというものがあるようだ。予選リーグで圧倒的な強さを示していたスイスが3位決定戦にも敗れてメダルを逃したことでも明らか。
午後、「メイド」を観終えて、新たに「燃ゆる女の肖像」に。おもしろい映画は最初からおもしろい。
午後、床屋。
オミクロン株の感染拡大している中、施術中はマスクを外さなければならない床屋に行く気になれずにいたのが、前回の散髪から2か月以上経っているので限界となり、すっきりとしてきた。しかし、相変わらずノーマスクで喋るやつがいるのでげんなり。
雑事をこなして一日が過ぎる。3月末まではこの調子が続く予定なり。
帰宅して、「メイド」を観ようかと思ったが、またまたオリンピックを観てしまってかなわず。今日は高木美帆選手が金メダルを取ったので慶賀なり。彼女は頭を全部覆うコスチュームをつけ、目元を黒いゴーグルで隠しても高木美帆にしか見えない存在感がすごい。
会議最終日。終わってどっと疲れが出た。
帰宅して、予定では「あるメイドの密かな欲望(小間使いの日記)」を観終わってその感想を書くつもりだったが、カーリングが決勝リーグに進む大一番だというのでそちらを優先して、映画は観る暇がなかった。カーリングも5エンドが終わった時点で優勢になったので、眠くなって寝た。
2日目。職場に朝早く行かなければならなかったので車で出勤。雪の日で運転に気を遣う。会議の内容が予定記録原稿と意外と違って焦る。ま、大意は間違っていないのでいいか。でもなあ。
帰りも深々と雪が降る。水分を含ん春の雪だ。こういう雪は久し振り。バスう通期も楽じゃないけど、こういう時は車通勤も大変だ。
会議初日。昨日から憂鬱で仕方なかったが、始めてみればルーティン。いつものことを、いつものように、ということで淡々と仕事をこなす。
今日はヴァレンタイン・デーだったけど、我が家ではとっくにこの習慣を廃止しているし、職場でも義理チョコを配らなくばっているので、本命同士では水面下でやっておるのかもしれないけど、僕にとってはまったく無縁の日になってしまった。
3連休の3日目。一歩も外に出なかったのだけれど、それが全然苦痛でもないほどに慣れてしまった。老人ホームにいたきりのおじいちゃんである。
家にいれば読書も進むかと思えばそんなことはなく、オリンピックを観たり、うだうだしたり。映画はレア・セドゥが出演している「小間使いの日記」のリメイクものを観始めた。レア・セドゥは好色な主人を鼻であしらう小間使い役にピッタリ。
やっとカーリングを観られた。本来僕は中部電力か元北海道銀行のチーム吉村を応援しているのだけれど、今回の北京オリンピックに日本代表として出場したのはロコ・ソラーレ。となれば、今回はロコ・ソラーレを応援しております。
ゲームを観ていると、やはりこの代表チームは他の日本チームに比べひとつレヴェルが高いという印象。サードの吉田知那美選手などはエンドが進むにつれて鬼の形相になり、まさに般若である。それだけ精神の集中がすごいという100%誉め言葉として使っている。
阪本順治「団地」
営んでいた漢方薬局を畳んだ老夫婦が世を捨てたごとく団地でひっそりと暮らしている。という設定はわが心象にぴたりと来ると思って観たのだけれど、最後に宇宙人が登場してはすべてが台無しだよ。藤山直美などの芸達者が演技力で支えようとしている努力は見えたが修復不能だった。★☆☆☆☆
今日のお昼はナポリかつ。ナポリタンにとんかつを乗せただけという安直な感じが食堂のメニューらしくていい。これを食するのも最後かもしれず。
帰り際に、月曜から始まる会議をキャンセルした輩が出て、グループ分けの関係で資料を作り直さなけばならず、あたふたと作業をした。
コロナ感染が不安というのは判るが、それは初めからそうだったはず。間際になって辞めるなって言うの。迷惑も甚だしい。観光業とか飲食業の人たちはこういう思いをずっとしてるんだろうな。
Photo: iPhone8
予定原稿は午前中に完成。なかなかの出来栄だと自画自賛。会議をする前から記録が出来上がっているのだったら、会議をする必要がないではないか、とは言いっこなし。
森博嗣のWシリーズを読み終わって、また通期時に読む作品がなくなってしまった。頭の片隅に井上究一郎訳の「失われた時を求めて」があるが、これに手をつけると半年コースなので、うーんと考えているところ。
来週の行われる会議の記録の予定原稿づくりで一日を費やす。集中していると時間が経過するのが早い。今日は4ページほど。明日には完成予定。
さて、今回の冬季オリンピックは夏の東京大会以上に盛り上がらないな。日本選手の活躍がイマイチということもあるけど、冬の競技種目はタイムレースかタイムレース+芸術点みたいなものが多く、夏の大会のような直接対決型が少ないのもひとつの原因が。うまい選手ばかりじゃないから、観ていると飽きるのね。直接対決型の種目はカーリングとアイスホッケーくらいかな。
月曜日。体調は万全に戻るも気力はなし。ただ、それはワクチン接種とは関係なし。
森博嗣のWシリーズとWWシリーズのすべてを読み終える(再読)。このシリーズを連続して読むことによって、森作品の中でも出色の出来栄えであることが判る。テクノロジーが発達した人類の未来のいくらかの言い当てているとさえ感じる。
登場人物の造詣も見事で、主人公の護衛役のウグイのツンデレぶりは他に例をみない。完璧である。実写ドラマでこれをやれる女優は、レア・セドゥくらいであろう。
朝起きて、腕が痛い。熱は一日中36.5度の平熱。顔のあたりがボオッとして頭痛の一歩手前という感じ。倦怠感はあるようなないようなという程度だが、仕事はやりたくない。
全体としては2回目接種の8割がたくらいの副反応か。妻も同様程度で、2回目は38.6度、今回は37.7度の発熱なり。
午前、実家の土地売却の件で税理士と打ち合わせ。譲渡所得の申告を依頼した。これで必要な手続きはほぼ終了。なんだか肩の荷が下りた。
午後、市内の大規模接種会場に行ってワクチン3回目接種。予約した時は余裕だったがけっこう混んでいた。1時間くらいで終了。帰宅後は、腕の痛さはあるものの調子は悪くない。今日は酒は飲まずに就寝。
またまたラーメンを食べるつもりが定食が残っていたので今日のお昼は八宝菜。僕のイメージの八宝菜とは違うような。つゆが多すぎるのか。
オリンピックの開会式は興味がなかったので別の番組を観ていたが、聖火点灯ところだけは観た。トーチをそのまま聖火台にするアイデアには感心した。
あれをするためには、トーチの底部に外部からガスを供給するためのジャックがついているはず。とすると初めからそうするつもりでトーチの設計をしていたのだろうか。日本はそういうのができないんだよなあ。
Photo: iPhone8
連日のオミクロン株感染拡大報道の中、気がつけば北京オリンピックの開幕が間近に迫っていて、一部の競技はもう始まってるんだ。
しかして、いまもっとも注視しなければならないのは、コロナやオリンピックではなくウクライナ情勢のような気がするのだが、メディアでも国会でも大きく取り上げているとはいいがたい。
たしかに、この問題で日本の出る幕はないかもしれないけど、もしもの場合の影響は計り知れないと思うのだが。
映画「レッド・ドラゴン」はやはりつまらなかった。A.ホプキンスが出た意味がないじゃん。「羊たちの沈黙」のすごさが判るなあ。二番煎じはあかんて。
ところで、高齢者こそコンピュータゲームをすべき、というのが僕の持論である。高齢者が時間はあるがすることがない、という理由でボランティア活動をしたり、町内会の役員になったりしたら煙たがられるだけである。
僕は来年すっかり仕事をやめたら「あつまれ どうぶつの森」をすることに決めている。なにも書くことがないので、これを書いただけですが。
帰宅したらS市から3回目のワクチン接種券が届いていた。夕食後、大規模接種センターの予約状況をネットで確認したところ、今週末を含めてすべての日に余裕がある。ちなみに大規模接種センターで使用するワクチンはモデルナ製である。
モデルナのワクチンの希望が少ないとは聞いているけど、これほどまでとは。インフルエンザワクチンのメーカーを確認したこともない人が、今回はなぜ気にするのか。行政は漠然とした不安というものにどこまで対応すべきなのか。
ま、人のことは考えてもどうしようもないので、早速今週末の接種を予約しました。