2021年7月31日土曜日

ひまわり娘

 







 県北部にひまわりを見に行く。

 ひまわりはちょうど見頃で、それほど混んでなく、密にはならなかったのでよかった。

 会場で売っていた県内の菓子店が製造したイチゴのスムージーが超美味。写真を撮るのを忘れた。

Photo: EF24-105mm F4L IS USM with EOS R

2021年7月30日金曜日

健康診断

 年に一度の健康診断。義務受診なので正確には今日は休みではない。

 今回は人間ドッグではなく、組合健保が主催する健診なのでかなり簡素化。受付をすると着替えるガウンもない。

 健診項目は血圧、身長・体重、聴力、尿、大腸潜血、心電図、レントゲン、胃内視鏡、問診。これだけあれば十分。内視鏡は安定剤を使ってもらい、検査後の休息は30分でいいところを1時間熟睡して帰宅。

 夜、息子が帰省。

2021年7月29日木曜日

個人的に連休前日

 明日から夏季休暇を取る予定なので、本日は連休前日。久しぶりに朝通勤時に歩いて疲れる。

 実家の固定電話を解約するためNTT東日本のウェブ・サイトから手続き。母の代理で手続きをしたのだが、委任状が必要なわけでもなく非常に簡単。簡単すぎてなりすましを防げないのではという懸念すら。ま、面倒じゃないことに越したことはなので不満はないですが。

2021年7月28日水曜日

本日の出来事2

 県内に台風が上陸し、今日も車で出勤するも帰りには晴天。

 やや寝る時間が遅くなったため夜中に熟睡できるようになった。また数か月前から悩まされていた右肩の痛みが、湿布を貼らなくても気にならなくなった。前者はオリンピックの影響であり、後者はオリンピックには関係ない。

2021年7月27日火曜日

本日の出来事

 台風接近の予報なので車で出勤するも、天気晴朗で全然その気配なし。

 せっかく車で出勤したので、普段は食べない昼食を調達しようと某コンビニ(あえて名を秘す)に寄って「ネギトロ巻き」を買ったが、これがとんでもない商品で、魚が原料であったかも疑わしい、まるでゴム意を食べているような代物だった。

 300円台だからやむを得ないのかもしれないが、コンビニの商品にはそれなりの信頼感があるので、久しぶりにハズレをひいた気分がした。

2021年7月26日月曜日

接種2日後

 








 朝、目を覚ましたら爽快だった。ワクチンの副反応は何も残っていなかった。妻も同様に快調とのこと。

 なお正確には、腕の痛みが消えてかゆくなってきた、という症状は未だあり。

 写真は、明日台風が接近するのが信じがたい空一面の夕焼け。

Photo: iPhone8

2021年7月25日日曜日

微熱なれども不調

 熱は上がっても37度2分程度だが、顔のあたりが重苦しく、足がだるくて、一日中調子悪し。寝込むほどではないものの、仕事をしろと言われても無理かなという状態。今日が日曜日で幸いなり。

 ちなみに一緒に2回目の接種を受けた妻は38度6分まで上がった。が、解熱剤の「タイレノール」を飲むとすぐ36度台まで下がる。タチの悪い熱ではないらしい。

2021年7月24日土曜日

2回目

 S駅前の大規模接種会場で新型コロナの2回目ワクチン。4週間前の1回目より係員も手馴れていて、30分程度で終了。

 自宅に帰ってからどっと疲れる。ワクチンの副反応というより、2回接種を終えるまでの緊張感が解けたためか。

2021年7月23日金曜日

開会式

 午前中、生協、やまやに寄って、ワクチン接種後の食料を調達する。

 オリンピックの開会式を観た。森山未來も市川海老蔵も何を訴えたいのか不明なり。ドローンの地球儀には驚いたものの、この技術は前にどこかで見た気がする。

 オリンピック開催は始まる前にさんざんケチをつけられていたのだから、いいものを作るのは難しかったのだろうとは理解する。この次はないと思うのでやりっぱなしでいい思うけど、開会式は選手の入場行進と偉い人の長いあいさつと聖火点灯だけいいのではないか。甲子園の高校野球みたいだけど。

2021年7月22日木曜日

ニセ祝日

 4連休初日。

 今回の連休は、土曜日に新型コロナの2回目のワクチン接種を受ける予定。それまでコロナに感染するわけにもいかないので、今日はおとなしく自宅で過ごす。

2021年7月21日水曜日

週半ばの週末

 なんだか疲れたので、特に用事はなかったものの夕方1時間休みを取る。

 地下鉄駅ビルの新しくできた本屋をブラブラ。そういや本は電磁書籍をダウンロードするか図書館で借りるかになって、リアルな本をしばらく買っていない。本屋に入ったのも久しぶりだ。

2021年7月20日火曜日

雑感2

 「南総里見八犬伝」はやはりおもしろい。今読んでいるのは原典ではなく、「富士に立つ影」の作者である白井喬二による現代語訳。この訳の日本語のリズム感が今の作家や翻訳者には望めないくらいすばらしい。

 毎日コロナのことを書くのも嫌だけど、他に書くこともない。それくらい生活の中にコロナが入り込んでいるということ。

2021年7月19日月曜日

雑感

 「南総里見八犬伝」を読み始め、すごくおもしろそうな予感。この作品とか「東海道中膝栗毛」とか、知っていそうで全然中身を知らない作品は他にもけっこうあるかも。

 さて、一日5万人の感染者数を出しながら規制解除するイギリスの政策はどうしても理解できないのだが。ワクチン接種が進んだので重症者数は伸びていないというけど、減ってもいないんじゃないの。お国柄と言ってしまえばそれまでだが、フランスやドイツが同様の政策をとらないのを考えると、それだけではないよな。

2021年7月18日日曜日

真夏日

 熱中症アラートが出ているので、家から一歩も出ずに過ごす。

 せっかく家にいるのだから、紙の本をじっくりと読みたいと思い、本箱に30年以上飾ったままにしている上田秋成の「雨月物語」を取り出してきて、第1話の「白峰」を四苦八苦しながら読む。

 日本の古典を原典で読み通したいとかねがね思ってはいるのだけれど、古文を読む訓練を怠ってきた身には近世の作品でも難解でしんどい。でも、なんとしても何か一冊は読了したい。


2021年7月17日土曜日

お里が知れること

 実家の近所2件に売却の挨拶をしてひと安心。

 話は変わって、TBSが、コロナは感染者数ではなくて重症者数の数で判断すべきだと突然言い出した。しかも、コメンテーターが口を揃えて同じことを言う。

 何なのだこの人たちは。昨日まで感染者が増加しているのは問題だと言っていたくせに。近々オリンピックを放送するので、辻褄合わせをしているのだろうか。

 そして、コメンテーターは自分の意見を言っているのでなくて、局に言わされているだけというのがはっきりと判った。もう一度言う。何なのだこの人たちは。

2021年7月16日金曜日

梅雨明け

 梅雨明け。平年より12日早い。

 今年は曖昧なところがなく、スカッと明けた感じ。

Photo: iPhone8

2021年7月15日木曜日

まだ木曜日

 今週はなんだか長いな。夜は寝苦しくて、体が休暇を欲しているようような感じ。目的にない休みを取ってその辺をぶらぶらしたいところだ。

 A.デュマの「三銃士」は順調に読み進み、明日には読了できそう。活劇にしてはけっこう理屈っぽくて、フランス人の小説らしい。

2021年7月14日水曜日

冷やし中華


 今年初の冷やし中華。食堂の研修中の従業員がつくったので盛りつけが雑。これでも僕がハム、きゅうり、卵焼きの位置を手で修正している。しかして、味は美味。

Photo: iPhone8

2021年7月13日火曜日

必殺仕事人

 コロナ対策のための営業自粛に協力しない飲食店に対して取引をしている金融機関から働きかけるという政府の方針、よくまあこんな陰険な方法を考えついたものだ。

 金融機関に貸していた金を回収すると言われたらどんな中小企業も震え上がるだろう。実際にそうされたら、間違いなく息の根が止まってしまう。

 僕などはそういう店の電気・ガス・水道を止めればいいと思っていたが、実現可能性のない幼稚な発想だった。それに比べこの方法は高い効果が見込まれる。

 実際にそうしなくても、政府が要請するかもしれないと匂わせるだけでもある程度の反応があるのではないか。そして、それを狙ったのだとしたら、ある意味感心するのである。多分そうじゃないとは思うけど。

2021年7月12日月曜日

低生命レヴェル

 昨夜、夜中に目が覚めてからどうしても寝られなくなり、起きだして酒を呑んだところつい呑みすぎてしまった。今日は二日酔いで一日中具合が悪かった。嗚呼。

 今日の野球は打線が低レヴェルだったので、ビデオに切り替え、内山理名が出演した十津川警部シリーズ。ドラマの内容も低レヴェルだったが、内山理名が出ていれば満足。

2021年7月11日日曜日

紫陽花

 近所にあじさいの写真を撮りに行った。



 実は先週も撮ったのだが短焦点レンズをうまく使いこなせなかった。結果的には今週のほうが花の色が濃くなって写真映えがしてよかった。

Photo: EF24-105mm F4L IS USM with EOS R

2021年7月10日土曜日

黙散髪

 2か月ぶりに床屋。

 床屋の場合美容院と違ってヒゲ剃りがあるので、マスクをはずして施術をされる。ところが、客の中には、マスクをしてないのに店員と喋るやつがいるんだよねえ。

 たかだか1時間弱なのに、なんで喋らなきゃなきゃないのかね。しかも、話の内容はワクチン接種の話。そんだけ意識が高いいんだったら、唾とばしながら喋るなよ。

2021年7月9日金曜日

女優魂

 金曜日。今日は野球のゲームがないので、BS朝日でやっていた「相棒」の再放送を観る。

 内山理名が出演した2009年制作の番組。10年以上前の作品なので、出演者は今よりずいぶん若いが、内山理名だけはまったく変わらない。そして、今回彼女はテロリストに誘拐される役で、緊縛シーンが似合っているのは今も同様だ。得意分野は変わらないのである。

2021年7月8日木曜日

「モンテ=クリスト伯」

 A.デュマ「モンテ=クリスト伯」読了

 定評どおりストーリー運びはおもしろい。しかし、それ以上のものはない。「大菩薩峠」や「富士に立つ影」には通俗小説を超える哲学性があったが、この作品には感じられなかった。

 最後は唐突でご都合主義の締めくくり方。この作品に限らず、長編小説にはこういうのが多い。そう考えると「失われた時を求めて」は立派だ。

2021年7月7日水曜日

落着

 今日の野球は、8回を終わった段階で1対5で負けていたので、ビデオに切り替え、J.アイヴォリーの「ハワーズ・エンド」を観る。

 20分ほど映画を観たところで、ふと野球にチャンネルを戻すと、抑えの松井が投げていて、イーグルスが逆転していた。一体何が。とにかく、9回に5点を取っての劇的な逆転勝利だった。これを待っていた。

 ところで、「ハワーズ・エンド」はアイヴォリーお得意のイギリス中産階級の人間模様。観る映画がなかなか決まらなかったが、これに落ち着きそう。

2021年7月6日火曜日

単調日

 野球は今日は快勝。ただ、昨日と今日のチーム力の違いが判らない。それが野球。

 映画と本の次の作品が決まらない。映画はアントニオーニとジャームッシュを見始めたがちょっと違う。本は「三銃士」をダウンロード済だけど、またデュマでもなあ。このところやることが決まりきっていて、いよいよ限界か。

2021年7月5日月曜日

偽不眠

 このところ夜寝苦しくて、午前1時ころから1時間置きに目が覚めトイレに行く状態が続いている。

 しかしながら、トイレから戻って眠れないかというと、そうでもないようで、後から冷静に考えるとけっこう寝てはいるようだ。それでも、寝られないという心理的状態は残っていて、朝起きても爽快感がない。嗚呼。

2021年7月4日日曜日

「TENET」

 クリストファー・ノーラン「TENET」

 一度観て何がなんだか判らず、ネットでネタバレ解説を読んで、何となく理解してから2回目を観た。神経を集中して鑑賞した結果、おそらく間違いはないと思われる程度にあらすじを追うことができた。しかし、時間を逆行させるそもそもの必然性は依然として理解できない。ただ、映像的には文句なく★★★★★

2021年7月3日土曜日

週末的空言

 午前、眼科。検査結果でまたまた脅かされるが、開業医が患者をつなぎとめるための常套手段と思っているからなんとも感じない。次回は8月28日。

 午後、野球中継を観ていて、イーグルスのあまりのふがいなさに途中で観戦を放棄する。毎年この時期に同じような状態になるので改善できないのは何に原因があるのか。それが判ればこういう状態にならないのだろうけど。

2021年7月2日金曜日

週末的暴言

 「モンテ・クリスト伯」はおもしろいんだか、おもしろくないんだか。現在5巻中の4巻目を読んでいるが、いいかげんモンテ・クリスト=ダンテスだと明かさないとまずいのでは。そもそも、かつて無実の罪で監獄送りにされたダンテスが伯爵を名乗って戻ってきたことに、どうして誰も気がつかないのか。展開に無理がある。

 それでも、ストーリー的にはおもしろいのだけど、今日職場でまたまた不愉快なことがあったので、すべてに文句をつけたくなっている。

2021年7月1日木曜日

「立ち去った女」


 ラヴ・ディアス「立ち去った女」

 ワンシーン・ワンカットのフィックスショットとか、3時間48分の長尺とか、白黒画面とか、音楽なしとか、昔の蓮実重彦党が評価しそうな映画は卒業したと思っているが、終盤でけっこうはまった。

 こちら側の住人バロット売りと、あちら側にいってしまう寄る辺のないゲイのエピソードは秀逸。★★★★★