2016年9月30日金曜日

白ワイン・ソーダ割

 今週は長いだろうなと月曜日に思ったが、気がついてみるともう金曜日だ。

 帰りに職場近くのチーズ専門店によってミモレット・エクストラ・ヴィエイユを買う。切り売りで2,001円だったところ1円まけられる。

 家で白ワインのソーダ割りとともにチーズを食す。ソーダ割りは最近のマイ・ブーム。このワイン、1.8リットルの紙パック入りの安物だけど、日がたつにつれてどんどんうまくなってくる。空気に触れた酸化(熟成?)具合がそうさせるのか、単なる感覚の麻痺か。

2016年9月29日木曜日

4日目

 会議室拘束4日目。さすがに飽きてきたぞ。

 会議中は何もすることがないので、50歳をとうに過ぎた女性部長の脚を見るのだけが楽しみになってきている。それほどすることがないということではなくて、その女性の脚がそれほど美しいという意味で。

2016年9月28日水曜日

感服

 日本ハムの大谷のすごさには恐れ入った。それに引き替え楽天の中継ぎ投手のていたらく。あれはなんだ。

2016年9月27日火曜日

アンチ・ソフトバンク

 会議室拘束2日目。

 パリーグ日本ハム対ソフトバンク戦。なんとなく日本ハムを応援したくなるのは、ソフトバンクに巨人と同じ匂いを感じているからか。

2016年9月26日月曜日

空虚

 今日から一週間、午前10時から午後3時ころまでは会議室に拘束され、その前後には別の会議や打ち合わせが入っている。今日は僕にはめずらしく仕事をしたという感じしかない。

 国会本会議の起立拍手問題。安倍首相の中心は空虚だと感じる。空洞にむかって皆で拍手をしているから奇異に感じるのだ。

2016年9月25日日曜日

マグロ&ショートケーキ

 抜歯した痕も落ち着いたのでS釜市の仲卸市場に出かけた。ここは"仲卸"と名称はついているが実際は水産物の小売り施設。県内の主要施設はほぼ行き尽くした僕も初めて入った。

 "ひがしもの"のメバチマグロとヤリイカを買って戻る。夕食にマグロ食べたら脂がさらっとして臭みがなく絶品。イカもうまかった。


 市場の帰りに借りにT城市の「カズノリムラタ」に寄る。ここも初めて入った。ぶどうのショートケーキを買う。これがまた今まで食べたケーキの中で5本の指に入るほどのおいしさ。写真を撮らなかったことが悔やまれる。こればっかだな。

Photo: Canon PowerShot S120 

2016年9月24日土曜日

失われた時が失われた話

 抜歯翌日。出血も痛みもなく普通の調子だったのだが、一応自宅で大人しくしていた。

 が、あまりに退屈なので午後に本屋に行って今日発売された「失われた時を求めて10」を買いに行ったら置いてなかった。そういえば前の巻も本屋には売ってなくてネットで買ったような記憶がある。現在「失われた時を求めて」を9巻まで読んでいて10を買おうと思っている日本人は千人といないと思う。ないのは当然か。

2016年9月23日金曜日

免許と抜歯

 一日休みを取って、午前、運転免許センターに行って免許の書き換え。受付開始の8時半についたら予想外に空いていてスムーズに手続きが進み、10時過ぎにはすべての作業が終わった。

 午後、抜歯。歯科医師の"簡単に抜ける"という言葉を信じていたのに、結構ごりごりやられる。しかし、切開をするほどではなく、抜歯後15分ほど脱脂綿を噛んでいただけで血は止まり、夕飯もおかゆにしてもらって普通に食べ、風呂にも入った。ただし、酒は飲まずに早々と就寝。ふうっ。

2016年9月22日木曜日

59歳になった

 午後から床屋。明日運転免許の書き換えをするので、毛染めが薄くなりかけた頭の写真が5年間残らないように今日行ったもの。パニック症状が出ないか不安でパニックになりそうだったが、無事乗り切った。帰りにM区図書館に寄って、今井美樹のCDを2枚借りる。

 今日は僕の誕生日だった。59歳になった。晩方に神奈川にいる息子が電話をよこした。全くの予想外だったけど、うれしかった。

2016年9月21日水曜日

なんとかで暇なし

 23日に休みを取って明日から4連休にする予定だからか、今日が金曜日のような気がして仕方なかった。「金曜日じゃないんだ」という台詞を何度口にしたことか。

 4連休の予定は、22日に床屋に行き、23日は午前中に運転免許の書き換え、午後に歯医者で抜歯。24日と25日は特に予定はないが、抜歯の状況によってどうなるかわからず。なんだか忙しなくて、楽しくはなさそう。

2016年9月20日火曜日

寿命

 一週間ほど前から奥歯の歯肉が腫れて痛みもあるので歯医者に行った。レントゲンを撮られた後、医師からおもむろに「歯としては寿命」と抜歯を宣告された。ただ、抜いても噛むのに支障はないはずだから抜きっぱなしでいいとのこと。

 入れ歯にならずにすむのはせめてもの救いだけど、歯を抜くのは一気に歳をとった感じがして、今日の天気のごとく一日中どんよりしていた。

2016年9月19日月曜日

彼岸の入り

 母の見舞い。市役所から払われるはずの給付金がこないと繰り返し言われ、財布がなくなったと訴える高齢者みたいで、ちょっと危うさを感じた。

 いつまでも今のままではおけないとは思うが、健康状態はほぼ問題ないので、これからの対応は公的支援も含めてかえってハードルが高い。

2016年9月18日日曜日

"巫覡(ふげき)論"まで

 一日中家で過ごし、吉本隆明「共同幻想論」を"巫覡(ふげき)論"まで進む。

 それほど難しい用語はなく、なんとか読める範囲ではあるが、定義を曖昧にしている部分もあってすっきりと頭に入るというわけにはいかない。

 いずれにしても、この歳にいたって、この作品をある程度は読めるようになったことは実に感慨深い。

2016年9月17日土曜日

ガチャポン

 三連休。メディアテークにCDを借りに行き、ショップを覗いたら、長らく売り切れだったリサ・ラーソンのガチャポンが入っていた。


 今回当たったのはこれ。これまで4個買って4個とも違う種類が当たったことになる。残るは1種類

 5種類のフィギュアがあるガチャポンを4回引いて重複なく4種類のフィギュアを当てる確率は、5/5×4/5×3/5×2/5でいいのかな。判んないけど、けっこうすごい確率だとは思う。

Photo: Canon PowerShot S120

2016年9月16日金曜日

コミュニケーション下手

 ある若手に端を発するトラブルが発生してほぼ一日その対応に追われる

 リアルなコミュニケーションが苦手な若者がいて、それには様々な事情があるのだとは思うが、僕の見方ではその原因のひとつは日本語の使い方がなっていないことである。

 最近、主語と述語の使い方がめちゃくちゃな若手がけっこう多い。身内の間ではそれでもいいが、大勢の他人が関わる仕事ではトラブルの元だ。コミュニケーション下手に対してソフトな対応を求める風潮が強いが、まずはまともな日本語を使えるように本人が努力すべきじゃないのかあ。

2016年9月15日木曜日

陳腐化

 今日も今日とて朝から会議の連続だったが、こういう状態が3日目となると精神的には比較的余裕があった。ルーティン化、恐るべし。

 明日休む予定だったが、いろいろ予定があって休めなくなった。先週も同じことを書いた記憶がある。こうやってついに休みを取れなくなる。嗚呼。

2016年9月14日水曜日

95歳

 今日も終日行事が続き、おまけに終業後は付き合いの飲み会。

 乾杯の発声をした95歳のご老体が自分の若い頃の自慢話を延々とやりだし、話が10分ほど経過した時点で、「ワシが18の頃は・・・」と始めた時は乾杯はいつになるんだろうとハラハラした。作ってません、実話です。

2016年9月13日火曜日

視線

 妙に忙しい日で次から次と行事が続き、おまけに明日も同じような調子なので、ついには今日と明日の区別がつかなくなった。

 帰りに駅前にある市役所のサービスセンターで住民票を取る。待っている間、ソファーの向かいに座った女性の足元が・・・。

 見ようと思わなくても目に入るので女性には気をつけてもらいものだ。そして、見えてもかまわないなら、ちゃんと見えるようにお願いしたい。

2016年9月12日月曜日

酒場放浪とまではいえず


 東京に日帰り出張。

 各方面の協力を得て困ったおじさん問題も無事解決し、神田ガード下の居酒屋で軽く呑んで帰った。

 これがすばらしい酒場で、従業員の「7時20分の新幹線で帰るなら、6時45分に店を出るといいね」というアドバイスの時間感覚があまりに完璧で、そのプロフェッショナルぶりに恐れ入った。この居酒屋の写真を撮らなかったことが悔やまれる。

Photo: Canon PowerShot S120

2016年9月11日日曜日

お疲れ休み

 昨日ジャズ・フェスに出かけて消耗したので、一日中自宅で過ごした。

 夕方、ジョン・アーヴィング「熊を放つ」の上巻を読了。アーヴィングはすきなのだけれど、この作品は全然面白くない。翻訳者の村上春樹も書いているとおり無駄な部分が多いし、何を言いたいのかがさっぱり判らない。

 こうなると読んでいるというよりただ字を目で追っているだけという感じで、下巻を読むのをやめたくなるくらいだ。ま、頑張って続けてみるけど、いつまで持つか不明でござんす。

2016年9月10日土曜日

定禅寺ストリートジャズ・フェスティバル

 定禅寺ストリートジャズ・フェスティバルに行ってきた。


 僕にとっては音楽を聴くより写真を撮るのが目的なので、あまり混雑しないスポットを中心に回った。2年ぶりに見た女性ミュージシャンがずいぶん大人っぽくなっていたり、出番待ちでギターのチューニングをしている年配のミュージシャンがいい味出してると思ったり。

 いろいろな楽しみ方があるのがこの催しのいいところ。ただ、天気がよすぎて熱中症になりかけ、途中でくらっときた。水分補給は必須。


 なお、今回初めて気がついたけれど、ギャラリーの年齢層が高い。この企画、始まったときは斬新だったが、若者にはもはやそう感じられないのかな。

 Photo: OLYMPUS E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

2016年9月9日金曜日

そんなことより明日のこと

 来週月曜日の東京出張に備え、同行するおじさん対策にほぼ一日を費やす。おかげで何とかうまく行きそうである。それにしても、1人のために10人近くの人の手をわずらわせた。そして、これだけの人間が関わると、困ったおじさんでも制御できるようになる。そんなことは露とも知らないのだろうな、あのオヤジは。嗚呼。

 明日は地元で開催されるストリートジャズ・フェスティバルに行く予定。2年ぶりに出演する女性ミュージシャンのパフォーマンスを観るのが楽しみ。

2016年9月8日木曜日

おじさん

 ひとりの困ったおじさんのためにほぼ一日中振り回された。勘違いするおじさん、仕事をしないおじさん、人の話を聞かないおじさん、いつまでも元気なおじさん、嗚呼。

 またもや台風崩れの爆弾低気圧直撃で、S駅前の道路が冠水して海のようになるなど、今までにない光景も。僕はさほど濡れることもなく、家に着いた途端激しい雨になった。早めに帰ったのが幸いだった。

2016年9月7日水曜日

ダメな一日

 金曜日に一日残っている夏休みを取ろうかと思っていたのに、仕事が入ってダメになった。がっくし。今週はなんだか長いんだよな。

 終業後、職場の飲み会で呑みすぎてしまった。かろうじて帰ったのを覚えている程度。最初から日本酒はきつい。

2016年9月6日火曜日

週末の予定

 今日から明日までHK嬢は研修のため不在。それにどうこう言うつもりはさらさらないけど、出勤してからそれが判ると"なんだよ"という感じになるので勝手なものだ。

 今度の土日に開催されたジャズ・フェスのプログラムを手に入れたので、回るコースなどを検討する。しばらくまとまった写真を撮っていないので、晴れることを望む。

2016年9月5日月曜日

かきあげ蕎麦


 えらく蒸し暑い日だった。しかして、今日の昼食は"かきあげ蕎麦"。一見"冷やかけ野菜天そば"のようだ(かきあげと麺は同じだから当然だけど)。けれども、これはれっきとした"温かい"天ぷら蕎麦。

 いくら暑くてもこういうものが食べたくなるのは、やっぱり真夏とは違うんだな。

 Photo: iPhone 5s Camera

2016年9月4日日曜日

もっとリンチ節を

 午前中、メディアテークで一青窈と桂米朝のCDを借りる。この組み合わせには特に意味はなし。

 「ツイン・ピークス」16話と17話を観る。今頃になってはまってきた。全29話の半分を経過したこの段階でローラ殺しの犯人が判明したということは、おそらくもっと裏の真実が隠されているのだろう。

 これまではちょっと変なドラマくらいの感じだったが、これからはリンチ節を炸裂させてほしいものだ。主人公の捜査官が実は女だったくらいのことが起きても、僕は驚かないぞ。

2016年9月3日土曜日

海街diary


  是枝裕和「海街diary」

 四姉妹の物語ということから「細雪」を連想したが、場所も時代も異なるのでそんなわけはなかった。

 誤解を招きそうな言い方だけど、この作品の四姉妹は(まだ中学生の四女は当然として)、仕事に命をかけていないところがいい。

 対立していた母(大竹しのぶ)と長女(綾瀬はるか)が墓地と鎌倉の駅で和解する場面は圧巻。抑制された演技ながら大竹しのぶという女優のすごさを見せつけられた。★★★★★

2016年9月2日金曜日

記憶力もGO

 昼休みにメディアテークに行ってCDを2枚借りる。

 職場に戻る途中の公園でポケモンGOをやったらレアもののポケモンをゲットしたような気がするのだが、それが何だったのか今や思い出せない。こうなるとこのゲームをやっている意味がないような気がする。

 午後、座って聞いていればいい委員会。目立たない席だったので来週月曜日にするプレゼンの原稿チェックをする。今週もこれでおしまい。

2016年9月1日木曜日

黒星発進

 今日から9月。

 サッカーのワールド・カップ2次予選。日本は初戦を1-2の逆転で落とした。レフリーの誤審がどうかという以前に日本の試合センスのなさを露呈していた。

 引いて守る相手から得点するのは難しい。ならば、ペナルティゴール内でボールを回して相手の反則を誘うようなこすい手を使わなければならない。事実UREはそれで決勝点を取った。日本はどうしてそうせず、素直に24回もシュートしたのか疑問だ。

 日本のサッカーはオリンピックでもぱっとしなかったし、なでしこは出場すらできなかった。もしかすると、そもそも日本人はこのゲームに向いていないではとすら感じる。