遅めの夏休み。
午後からS川内科。定期的な通院なるも、妻が介護ストレスで帯状疱疹を発症すると困るというのでワクチンを申し込む。2回接種の必要があり、来週の土曜日に1回目の予定。帰りに銀行と百円ショップに寄る。
遅めの夏休み。
午後からS川内科。定期的な通院なるも、妻が介護ストレスで帯状疱疹を発症すると困るというのでワクチンを申し込む。2回接種の必要があり、来週の土曜日に1回目の予定。帰りに銀行と百円ショップに寄る。
下痢は治りかけなるも、念のため朝食を抜いた。さらに通勤バス内で催すのを避けるため車で出勤。昼は山菜うどん。
以上のかいあって夕方までには回復し、夜は酒を飲む。食べ過ぎにならないようつまみは調整す。
昼過ぎからひどい下痢にみまわれている。何か悪いものを食べたかと考え、ぱっと思いつくのはカップラーメンとおにぎりという昼食。少し前にも同じ組み合わせの昼食をとったら腹を壊した。
米は毎日食べているのでおにぎりは原因ではないだろう。とすれば、カップラーメンか。しかし、カップラーメンを食べると下痢をするなんてことがあるのか。いままで何十年と食べてきたのに。嗚呼。
僕には55年前の吉田茂元首相の国葬の時の記憶がある。学校が休みになったということくらいしか判らないけれど。今の10歳くらいの子どもが55年後に「そういえばあのとき国葬があったなあ」と思い出すだろうか。
ああいいう死に方をすれば少しくらい黒いところがあっても目をつぶってもらえるものだが。そもそも、国民に弔意を求めないなら、国葬にする意味があるのか。そういう意味では、なんですかね。
川上弘美「某」読了。久しぶりの川上節を大いに堪能する。次は本日Kindleに配信された笠井潔「煉獄の時」。
「煉獄の時」は紙の書籍で800ページの大作と紹介されているが、電子書籍だとそれを上回る1,200ページ。同じ作品なのにどうしてこうなるかというと、紙書籍は2段組だがKindleは1段組だから。
このボリュームは先だって読んだドストエフスキーの「白痴」なみ。しかも「白痴」よりも文章がねちっこいから気合を入れて読みまする。
写真は、今日のお昼のカツカレー。カツは揚げたてで、口が火傷ししそうなほど美味だった。
Photo: iPhone8
「存在と時間」の3巻目読了。あと5冊。
「マトリックス」の最新作を観た。「バイオハザード」とは別の意味でひどい。主人公にまったく覇気がなくなって、クリストファー・ノーランの出来損ないのような作品になってしまった。どうしてこんなことになったのか。今までの延長で作ればよかったじゃん。
ホームセンターに行ってちょっとした買い物をしたほかは自宅。
プルースト「ジャン・サントゥイユ」2巻目読了。あと1巻。「バイオハザード」の最新作を観たところ、最近ではお目にかかっていないほどの出来の悪さ。Wowowで観たので入場料を返せとは言わないが、時間を返せ。
3連休初日。
先週も3連休で今週も3連休。実は来週も一日遅めの夏休みを取るので3連休になる。10月にも3連休になるので、もはや連休といえば3連休となりつつある。わけはないけど、通常ベースの週休2日になったときにモチベーションが保てるか不安だ。
今日は僕の誕生日だった。65歳になった。公式にも高齢者の仲間入りだ。
高校生の頃、二十歳になった時はもちろん、30代になった時も、もしかすると40代でも、50代でも、自分が高齢者になるとは想像しなかった。でも、なったんだからしょうがないか。
朝、職場の玄関口に落ち葉が落ちていた。台風でどこからか飛んできたのだろうか。と思ったら蛾だった。
さて、息子からお下がりで貰ったiPad mini2のサポートが終了したようで、ソフトウェア・アップデートをしようとするとエラー表示が出るようになった。ほぼKindle本を読む機能しか使っていないのでそれでも支障はないが、セキュリティ上問題がまったくないわけではない。買うしかないのか。
Photo: iPhone8
朝の出勤時刻にちょうど台風が通過していた。が、それほどの風雨ではなく、一部には青空すら見えたほど。
ということで、普通の雨の日だったが、昨日から決めていたとおり車で通勤。帰りはロッカーに置き放しだった夏用の背広の上着3着を持って帰る。夕方から急に気温が下がって、今季車に初めて暖房を入れた。
この3連休は昨日墓参りをしたほかは自宅で過ごした。来年の4月から始まる毎日が日曜日の生活を先取りしたよう。
朝起きて朝食後に部屋の掃除機をかけ、その後、コーヒー飲みながらビデオ・ドラマを観る。午後から、「ジャン・サントゥイユ」を頑張って50ページ読み、疲れたら映画を観て、時間が来たら野球中継に切り替える。一日が経つ。
一人暮らしならこれでいいが、少し外に出ないとダメかな。
テレンス・ヤング「OO7 ロシアより愛をこめて」
このところ初代007ショーン・コネリーの作品を観ている。美女と見るや直ちに鼻の下を伸ばす007の習性に時の流れを感じる。今ならただのセクハラおやじである。
そして、ここ半世紀のテクノロジーの発達のすさまさを実感する。ナイフが飛び出すアタッシェケースが最新式の武器だったり、まるで時代劇を見ているようだ。でも、ショーン・コネリーはかっこいいし、おもしろいよ。★★★☆☆
この3連休はどこにも行く予定がない。
今日は少し風が強いものの、天気はよさそうだったので、泉のボタニカル・ガーデンに行こうかと思ったが、今どんな花が咲いているか確証がなく、写真取れ高に自信がなかったのと、義母の調子が悪く車を自由に使えそうにないので断念。終日自宅で過ごす。
金曜日。明日から3連休なのはうれしいのだけれど、あまりに待ち遠しくて連休にたどり着くまでにどっと疲れる。
帰りに地下鉄のモールに寄って、タコの刺身、冷ややっこ用のもめん豆腐、イカのかわきものなど。全部酒のつまみ。さらに、セブンイ・レブンでシュークリームを買う。パッケージが変わって高級感を出しているけど、要は30円ほど値上げしたということ。
井上昌典「種まく旅人〜華蓮のかがやき〜」
このシリーズは農林水産省の職員が悪戦苦闘しながら成長する姿がよかったのだけれど、職員役が栗山千明では貫禄がありすぎた。
千明様が今更悪銭苦闘するはずもなく、かといって、他のエピソードも中途半端で、日本の食糧生産の重要性をアピールするには説得力がなかったかな。★★☆☆☆
昨日このブログに取り上げたゴダールは、いわゆる安楽死だったみたいだ。それも、病気だったわけではなく、すべてに疲れ切っていたことが理由だという。
この問題は安直に語るべきではないとは思うけど、ここ数年身近に超高齢を見ていると、日本においても真剣に議論すべき問題だと思う。
医学の進歩によって寿命が伸びたのはすばらしいことだが、一方で長すぎる寿命に生きる意味を見失っている人がいるのも事実。
議論したからといってどちらかの意見にまとまることはないかもしれない。しかし、どこかに着地点を見出してほしい。
ジャン=リュック・ゴダール死去。享年91。
学生の頃、映画批評家の蓮實重彦の影響もあって僕もゴダールの映画をよく観た。僕が一番好きだった作品は「男性・女性」で、天才ゴダールとしては穏健な映画。ゴダールが政治的に過激になってからの作品は正直いいと思ったことはなかった。あのころは感心したふりをしていたけどね。
ゴダールは詩人のランボーのような夭折のイメージがあったので、こんなに長生きするとは思わなかった。が、最後まで映画に対して挑戦的だった。合掌。
働かない若者に教育的指導をする。いわゆるベネッセ世代で、小中学生の時から勉強の仕方をすべてベネッセに教えてもらった世代。"ああせい"、"こうせい"といちいち指示しないと何も仕事ができない。
今回は前任者の仕事の記録を読んで何をすべきかを考えろと指示していたが、何もする気配がない。このまんまおやじになったらどうすんの。教えてくれる先輩はもういないぞ。あ、AIが指示してくれるか。僕はもう引退するからいいけどさ。指導したこっちが気分悪いわ。
母の見舞い。入所している施設内でコロナ患者が出て、1か月ほど面会が禁止されていたので、久しぶりの訪問だった。元気である。「死ぬような気がしない」と本人も言っていた。
それとは全然関係ないが、施設の駐車場でブロック塀に車をぶつけてしまった。修理するほどのキズではなかったものの、後ろのナンバープレートがちょっと曲がった。嗚呼。
金曜日。ドストエフスキーの「白痴」を読み進む。
明日は休みなので今夜は堂々と酒を呑みながら録画していた「福原警部」を観る。前に一度観た回だったが、村井美樹ちゃんが出ていたのでまた観た。彼女に犯人役は似合わなかったので(役者として力不足という意味にもなるが)、ミスキャストだったかな。
木曜日。帰りに図書館に寄ってCDを返却しようと思ったが雨が降ってきて断念。
帰宅して野球を観てから就寝。ここまでは素面でいたのだけれど、なかなか寝付かれず起きだして日本酒を飲む。酒はいかんと昨日のブログにかいたばかりなのに意志薄弱なり。
昨夜ちょっと酒を飲んで寝たら今朝は調子がよくなかった。やはり仕事の日の前に飲むのは駄目かな。あ、"ちょっと"じゃなくて"がっちり"飲んだのが悪かったのか。
それはともかく、「白痴」はどんどんおもしろくなってくる。ドストエフスキーの掌で踊らされているような気もするが。
野球は今日が終戦記念日のようだ。今日の負けでわがイーグルスは優勝どころかAクラス入りも無理になった。それにはいろいろな原因があるだろうが、僕はイーグルスの選手に根性がないからだと思っている。よく判らんけど。
さて、そうなると、監督は今期で交代すべきかということが問題になる。僕は半々かなと思っているが、妻は交代派。「監督として変な采配はしていないけど、誰かが責任を取らなきゃない」と妻。厳しいなあ。
最近は、映画を観ようとするとPrime VideoとかWowowオンラインでまかなえることが多い。むろん、極私的レアな作品は駄目だけど、7割くらいは大丈夫ではないだろうか。
僕は長らく映画をエアチェックしてBDにコレクションしているが、このコレクションが必要とされる割合はどんどん小さくなってくるだろう。
この流れはますます一般的になるのか、それとも、著作権者の逆襲でサブスクにストップがかかるのか。
午前中、床屋。カラーリングをしてもらっていたら、携帯が鳴った。かつての職場の上司からの連絡で、かぼすが届いたとのこと。毎年いただく柑橘系果実である。午後、元上司宅まで受け取りに行って、併せて近況報告をする。
今年あたりは居酒屋で一緒に飲めるかなと思っていたら、元上司は痛風で足を痛めているとのこと。お互い歳なんだな実感した。うまくいかないもんだ。
Phone: iPhone8
油足なので、家では足の裏があたるところに"い草"を敷いてあるスリッパを一年中履いている。が、今年はいろいろあって買いそびれた。今日生協に買いに行ったら当たり前だがもう売っていないかった。
家に在庫はあと3足しかない。これを来年の夏まで持たさなければならない。一足を3か月履かなきゃないのか。嗚呼。
金曜日。ドストエフスキーの「白痴」を読み始める。
今日のお昼はサバの中華あんかけ。魚の定食は相変わらず人気がない。まったくの偏見だけど、魚嫌いの人って幼稚に見えるんだよね。偏見だと承知しているので批判無用。
Photo: iPhone8
まだ木曜日か。だんだん1週間が長くなっているのではないか。
「女のいない男たち」を読み終わり、次は「ワーニャ伯父さん」。映画は「嵐電」というのを観始めたが、役者のセリフが聴き取れない。聴こえないのは屋外のロケ場面であり、室内の場面は大丈夫なので、録音技術の問題と思われる。僕は芝居のセリフはきっちりと聴きたいタイプ。以降を観る気が失せる。