午前中にS市内中心部の老舗そば屋に行って、年越しそばを購入。昨年は新型コロナ感染防止のため自主的に取りやめたので、2年ぶりの購入だった。店先の列は例年と同じ規模で、段々と日常が戻りつつあるか。
今年読んだ本は86冊。観た映画は32本。ベストは、本は文句なく白井喬二「富士に立つ影」。映画は山田洋二「男はつらいよ お帰り 寅さん」。
今年もお世話になりました。
Photo: iPhone8
午前中にS市内中心部の老舗そば屋に行って、年越しそばを購入。昨年は新型コロナ感染防止のため自主的に取りやめたので、2年ぶりの購入だった。店先の列は例年と同じ規模で、段々と日常が戻りつつあるか。
今年読んだ本は86冊。観た映画は32本。ベストは、本は文句なく白井喬二「富士に立つ影」。映画は山田洋二「男はつらいよ お帰り 寅さん」。
今年もお世話になりました。
Photo: iPhone8
届きました、Apple Watch
しかしながら、とんこつ味でこってりそうな見かけとはうらはらに、あっさりとして食べやすい麺だった。1杯を完食し、かえ玉もいけそうな気もしたが、さすがにやめておいた。
Photo: iPhone8
休暇一日目。買い物で街に出ていて、今日は世間的には平日なのだと何度も思った。
晩に息子が帰省。すでにアップル・ウオッチを使っている息子に、機種選定の注意点を聞き、買うべき製品を決める。となれば、いつまでも悩んでいる必要はないので、Amazonの購入ボタンをクリックしてしまった。30日に到着の予定。
明け方までに雪が5cmほど積り、最低気温も0度を下回る寒い一日。今季初めて毛糸の帽子をかぶって通勤。朝の通勤バスは奇跡的に遅れず出発して普段より5分遅れで到着した。
今日は職場の半分のメンバーが休んでいる。僕は明日休みを取っているので、今日が今年最後の勤務日である。かかってくる電話も少なく、時々回ってくる文書を決裁して勤務時間終了。帰りのバスはクリスマス・イヴの金曜日のようには遅れず帰宅できた。
ジャック・デリダ「ハイデガー 存在の問いと歴史」読了
ついに読了。ほとんど活字を目で追っていただけで、1%も理解できたか疑わしい。8千円もする本なのでもったいないのだけれど、この手の難解本をつい買ってしまう性癖がある。
この本はフランスの高等師範学校の学生を対象とした講義をまとめたものである。学生たちは講義の内容が判ったのかね。超エリートだから判った可能性はあるかな。
S川内科に今年最後の通院。院外薬局でSuicaが使えること発見した。コンビニにあるような対応レジではなく、モバイル式の簡便な読み取り装置を使っていた。
薬局でそれができるのだったら、クリニックでも採用できるのでは。最近は現金を使う機会が少なくなって、クリニックでお釣りに小銭を出されると使い途がない。早く採用してほしい。
2時間年休を取って早退。道路が混んでいて普段ならバスで15分ちょっとで行く地下鉄駅まで1時間かかった。事故ではないようなので自然渋滞のようだ。12月は車が多くなるけど、こんなに時間がかかったのは初めてだ。
駅に着いたら、モールの前に行列ができていて、ケーキを買うための待機場所だった。そうか今日はクリスマス・イヴなんだと、クリスマスにはとっくに縁がなくなったおやじは初めて気がついたのだった。
昼食メニュー表の"桜エビ入りかきあげ丼"というのがうまそうなので注文したところ、大きなてんぷらが2つも入っていて、これは確実に胃もたれをするパターン。
よく噛んで食べ、最後は少し残して、食べ終わった後直ちにファモチジン錠を飲んだら、なんとか腹をこわさすにすんだ。
帰宅時、結局年末ジャンボを買ってしまった。懲りないやつ。
Photo: iPnone8
毎年買っている年末ジャンボ宝くじの販売期限が迫っているので、仕事帰りに地下鉄駅の売り場に行ってみら長蛇の列だった。「今日は大安吉日」ののぼりが立っていたから、そのためだったのかもしれない。並んでまで買うのもいやだったので、買わずに引き返してきた。
僕がもう少し若かったころ、宝くじを買っている年寄りを見ると、「いいかげん欲を捨てろよ」と思ったものだ。今や僕が若者にそう思われるほうだ。今日買えなかったのは、もう欲を出すなという神様のお告げだったのかもしれない。
というわけで、今年から宝くじは買わないようにしようと思う。が、明日同じ売り場に行って列ができていたらそうしよう。ちょっと欲が残っているので。
来年度の予算案のレクを受ける。予算の骨格は夏にはできているが、今回のレクは予算書の経常増減に具体的な数字を入れ込んだものを検討し、その結果を役員会に提案するもの。毎年この時期に行っているもので、これが終わるとまさしく年末。今年は28日に年休を取って7連休にする見込み。
実は28日は代表の年末のあいさつがあるので休めない雰囲気が職場にあるのだけれど、第二の職場である我が身としてはそんなことには忖度はせずに権利を行使するつもりなのでありんす。
Wowowオンデマンドに「刑事モース」シリーズがラインアップされているのを発見。1話から29話まで揃っている。しかも吹き替えなので字幕をずっと見ていなくともいいので楽ちんだ。
日本語の声にちょっと違和感があるのと、格調がやや落ちるような気がするが、まあ慣れるしかないか。新年には最新作の放送もあるようだし、しばらくは観る番組がなくて困ることはないのでよかった。
寒い一日。終日家で過ごす。デリダのハイデガー論の第8章と「ミドルマーチ」を少々読む。Prime VideoではE.ロメール「飛行士の妻」を観終わる。
家の中で本を読んだり映画を観たりするのは大好きだし、金がかからなくていいけど、退職後に毎日これだったら妻に嫌がられそうだ。といっても、そうそう出かけるところもない。なのでつまり、家事をすればいいのだろうか。
今季初の積雪
午前中、Nだ眼科。帰宅して、ようやくマイナンバーカードの申請をする。PC申請は、やってみれば超簡単で5分もかからない。ただ、自分の写真を撮るのは憂鬱だった。この年になるとガッカリしかしないからね。
Photo: Canon PowerShot S120
腕時計の調子が悪い。秒針が文字盤の8の位置に止まったまま動かない。ただ、長針と短針は正確に動いている模様だ。
取扱説明書を見ると、ソーラー電池の充電不足の可能性があるようだ。しかし、冬とはいえ極端に日照不足というわけでもないし、とすれば、充電池の寿命なのかもしれないが、時計を買ってから5年程度なので、ちょっと早いような気もする。
いずれにしても、秒針が止まったままでは困る。この時計が壊れたらApple Watchにしようかと思っていたが、どうしようかなあ。
夕食後、カーリングの中継もなく、何もすることがないので、「ドクターX」の最終回を観た。ひどかったですねえ。
新型コロナ後に出現した新型ウイルス感染症が題材だったのだけど、感染症の扱い方が杜撰で、誤った認識を広めかねない犯罪的な内容だった。医療監修によくひっかからなかったものである。
あ、でも、もともとまともに考えるようなドラマじゃないのか。いずれにしても、本当に最終回であることを望む。
仕事の打ち合わせがいくつかあって、けっこう時間がかかった。
終業後、地下鉄モールに入っている書店で10年以上ぶにり能率手帳のビジネス・ダイアリーを買ったら、週間予定の欄が月曜日に始まって日曜日までのものだった。
今はこれが標準なのだろうか。土日の日程を連続して確認できる合理性はわかるけど、僕は古い人間なので日曜日始まりじゃないとなんだか気持ちが悪い。明日別のメーカーのダイアリーも見てみようかな。もったいないかな。
仕事帰りに市立図書館に寄って、窓口でCDを借りる手続きをしていたら、隣の窓口にいた男が閲覧室の机にコンセントがないのは不便だとか言っていちゃもんをつけている。携帯の充電でもしたかったのだろうか。自分の勝手さには知らんぷりをして、気の弱そうな女性職員に暴言を吐いていた。
公立の図書館は無料で利用できるのでありがたいが、世間では相手にされない輩がしばしばたむろしている。よって、僕は借りたい本やCDはネットで予約して、借りたらさっさと帰ってくる。近い将来完全にリタイアしても図書館にだけは居つきたくない。あいつらとは一秒たりとも同じ空気を吸いたくないからである。
夕方、歯医者。3か月に一度の定期的な歯の掃除。今日は歯肉の検査とフロス、歯石・ステイン除去を45分かけてしてもらえ、満足のいく内容だった。保険適用で3,350円。
写真は宅配便で届いた日清の「年明けうどん」。毎年これが発売される時期にコンビニから買っていたのだが、売り切れるのが早いので、今年はヨドバシ・ドットコムで予約して購入したもの。しかも10個も。このブログに載せておくと、来年もこの時期に発売されることが判ってよい。ふふふ。
Photo: iPhone8
胃の痛みは少し残ってるが、ままあ通常ベース。
午後から母の見舞い。今日は比較的頭がすっきりしていて話がスムーズに通じた。オミクロン株が出てから施設の面会規制が強くなったので、今年はこれが最後の見舞い。
カーリングの北京五輪予選が始まったのでビデオに録画して観ている。同時に世界選手権代表選考試合をやっていて中部電力の石郷岡葉純選手が出ているようなのだけど、こちらの試合は放送してくれない。石郷岡選手はこのところリザーブに回ることが多かったので、ぜひ観たいのだが。Let me see to Ishigooka.
県南部の直売所で買い出し。
いつものコースを回ったのだけれど、車を運転しているときから腹の調子が悪く、牧場でもソフトクリームをパスして帰ってきたのだが、お昼を食べ終わったあたりから気持ちが悪くなり、布団を敷いてもらって2時間ほど昼寝をした。
起き上がっても胃に痛みがあるのでファモチジン錠(ガスター・テンのような薬)を服用したところ30分ほどで回復した。昨夜忘年会から帰ってから自宅で冷たいものを飲んだのが悪かったか。それにしてもH2ブロッカーは効きますな。
久しぶりの忘年会に出席。
忘年会といっても街中の居酒屋ではなく、職場の食堂を会場に職場のメンバーだけでやったもの。料理は折詰、飲み物は缶ビールや缶酎ハイで、注いだり注がれたりは一切なし。
帰りのバスの都合で、時間も1時間ちょっとしかなかったが、忘年会をやったという雰囲気にはなった。酒は家で呑んでいるのでしばらくぶりというわけでもないのに、酔いが回るのが早かった。
森博嗣「Gシリーズ9冊合本版」を一気に読んだ。(再読)
このシリーズを最初に読んだときは感じなかったが、登場人物のキャラクターや物語の展開が考え抜かれていて、森作品の中でも屈指の出来栄えなのではなかろうか。
加部屋恵、海月及介、山吹早月の3人のやりとりはトーマス・マンの「魔の山」のような教養小説的でもありリリシズムも感じられる。作者の天才がきらめいているシリーズと感じられた。
日本の民間人が初めて宇宙に行ったということで、みなさまのNHKでも大きく報道しているが、どうなんでしょうねえ。
宇宙といっても地表からたかだか300km程度。ロケットで大気圏を脱する困難さはあるとしても、新幹線でいえば東京から名古屋に行くくらいの距離である。しかるべき機関が定めた宇宙の定義には該当するのだろうけど、未知の惑星を探察するイメージとは大きな違いがある。
というか、金さえ出せば誰でも行けることが判ってしまうと、本当は人間が宇宙に行く価値はあまりないことが証明されてしまうのでは。科学的な実験をするためなら、コンピュータを載せてリモートで操作すれば十分だからね。
仕事帰りに図書館に寄ってジョージ・エリオットの「ミドルマーチ」1,2巻を借りる。500ページほどある本が4巻あるから、今年いっぱいはもつだろう。おもしろい小説であることを祈る。
図書館に行ったのも久しぶりだ。新型コロナの影響で行動が縮小しているので、このブログの素材が限定的で書くのがつらい。つらいということを書けばいいのだから、書くことが何もないわけではないのだが。と、いうようなことしか書けないなあ。
月曜日。2月に行われる会議の準備を始める。森博嗣を読み進む。
これからの予定は、土曜日に直売所で買い出し。日曜日に母の見舞い。来週の月曜日に歯医者。土曜日に眼科で視野検査。再来週の土曜日に内科。以上。
一日家で過ごす。デリダのハイデガー論を1章分。なにが書いてあるか判らない本を7章まで読んだのは我ながら大したもんである。他に田村隆一の詩集を少々。
このところ日曜日は家で過ごしているので、さすがに何かしなければという気にはなっている。おじいちゃんだし、残された時間は限られているからね。
午前中、自宅の障子貼り。毎年年末に一度しているこの作業もだんだん億劫になってくる。誰がこんな建具を作ったのだろうか。
午後、床屋。今日は店員の数が少なく、カットから顔そり、カラーまでずっと亜紀子さんが担当だった。なんと細くしなやかな指。坊主頭になってもいいから、もう一回やってほしいくらい。
梅原猛「水底の歌」読了
万葉歌人柿本人麿の謎多い生涯を論じたもの。まず斎藤茂吉を斬り、返す刀で加茂真淵をぶった切る。
独創的で痛快ではあるけど、同時に独断的で客観性に乏しく学問のレヴェルではない。それでも、スケールの大きい物語ととらえれば楽しめた。
寒い日で、ダウンのコートを出して通勤。今年もこの季節がやってきた。冬という季節が。
山田風太郎を読み終わったので、これまたブラック・フライデーのセールで買った森博嗣の「Gシリーズ9冊合本版」を読む。紙の本で再読しているものもあるので、「λに歯がない」から。このシリーズは初読の際は物足りないような気がしたが、それは細かい部分を読めなかったためで、2度目だと森作品全体との関連を意識できて楽しめる。
しばらく風邪をひいていない。このブログを検索すると、最後に風邪という言葉が出てくるのは2018年12月である。コロナ対策でマスクと手洗いをしっかりしているからとは容易に考えられるが、これほど効果があるとは驚きである。だったら早く言ってよ、という感じもする。
ただ、この間、うがいはしていないので、うがいは効果がないということか。ネットでチェックしたところ、うがいはコロナとインフルエンザには効果はないが、風邪にはあるとのこと。さあ、どうする。