今日が最後の出勤日で、身の回りの整理をして、夕方挨拶をして帰ってきた。わが勤め人人生の修了。
さて、このブログを2012年11月から10年以上毎日続けてきたけれど、新型コロナ以降は出かける機会も少なく書くことがなくて難儀した。
これからはますます題材に困ることになるので、本日をもって更新はやめにします。長い間読んでいただきありがとうございました。
今後はTwitterの@joyce20081で(多分)ときどきつぶやきますので、よろしくお願いいたします。
今日が最後の出勤日で、身の回りの整理をして、夕方挨拶をして帰ってきた。わが勤め人人生の修了。
さて、このブログを2012年11月から10年以上毎日続けてきたけれど、新型コロナ以降は出かける機会も少なく書くことがなくて難儀した。
これからはますます題材に困ることになるので、本日をもって更新はやめにします。長い間読んでいただきありがとうございました。
今後はTwitterの@joyce20081で(多分)ときどきつぶやきますので、よろしくお願いいたします。
休みを取ったが買い物をしたりと忙しなく、本を読むことが出来なかった。
夕方からはきょう開幕した野球のTV観戦。わがイーグルスは本塁打2本が出て勝利し、幸先の良いスタート。初めだけ調子がいいのは毎年のことなれど、最初も最後も全然ダメよりはいいかも。
Photo: iPhone8
今日も休もうかと思っていたのだけど、職場で斡旋した昼食の弁当を注文していたこともあり出勤した。
弁当は福祉施設がつくった豚の生姜焼きで、味付けがていねいでうまかった。写真を撮るのを忘れたのが残念。
通勤バスに乗るのも今日が最後だった。長い間美脚を堪能させてくれた女性とも今日でお別れだった。
ウディ・アレンの伝記映画を観て感動。「誰よりも恵まれた生涯だが、自分を敗残者のように感じるのはなぜなんだ」という告白からも、アレンのかなり複雑な性格がわかる。
そして、先だって読了した彼の自伝「唐突ながら」の最後の言葉。世界的に活躍しているアレンの言葉だから意味があるのだけれど、今月末で仕事を辞める僕の信条にぴったりだった。きわめて僭越ながら引用する。
「ぼくは人々の心や頭のなかで生き続けるよりも、自分の家で生き続けたい」
月曜日。休むつもりだったが、いろいろしがらみがあって出勤した。ただ、何もすることがないのでPCで本を読んで過ごした。
今週は水曜日までは出勤して木曜日は有休を取る。金曜日は車で出勤して、夕方退任のあいさつをしたらすぐ帰って来る予定。
一日中雨のところ、気象台が当地の桜の開花宣言。となると、今週末には満開になるから、混雑する土日を避けて来週早々に花見に出かけなければならない。
ウディ・アレン自伝「唐突ながら」読了。同時にアレンが監督した「アニー・ホール」を観終わる。性的虐待疑惑についてアレンの言い分を全面的に信じるつもりはないけど、クリエイターとして超一流であることは間違いない。
S川内科。受付で、内科なのに歯がグラグラすると訴える高齢者がおり、受付の職員が歯医者の電話番号を教えると、「内科にかかるのに歯医者に電話をしなければならないのか」と言っている。職員が「歯が痛いんだったら歯医者の予約を取って」と返すと、「歯医者に行くのに内科で受付をしなければならないのか」と言っていた。しばらくはその繰り返し。高齢の親を身近に見ている僕にとってはありふれた風景である。
帰宅後は自宅で過ごし、読書をしたりPrime Videoで映画を観たり。
車で出勤。
職場の送別会があったのでノンアルで参加したが、酒を飲んでいるのほぼ同じノリで終始した。今さらながら、懇談の場にアルコールは必ずしも必要ないのではという感じもする。今後酒をやめるつもりはないけど。
Photo: iPhone8
ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
始まってからしばらくは退屈で、悪知恵の働く家族が金持ちを翻弄するというよくあるパターンの映画かと思っていた。
が、1時間を過ぎたあたりで驚くべきシーンが出現し、その後は疾風怒濤のような展開で想像を絶する結末を迎える。
傑作だ。アカデミー賞を受賞したということは逆の意味で通俗的な作品だろうという先入観はまったくの間違いだった。申し訳ありませんでした。★★★★★
飛び石連休の谷間で出勤。我が職場で今日出ていたのは僕を含めて3人だけ。
「オイディプス症候群」が900ページ以上ある作品だからかなかなか終わらない。作品中の随所に登場するギリシャ神話の知識が乏しいので、神々の名前が頭に入らず読んでいて苦痛だ。
しかして、これを読み終わらないと今月読んだ本が「霧越邸殺人事件」だけになってしまうので、頑張って今週中には読了しようと思う。
車検。今の車を買ったのは9年前。今回車検を通し、来年いなったら新車を注文して、次の車検の前までの納車を考えていた。
ところが、昨日ディーラーの担当者から電話が来て、メーカーからの通知があり秋ごろから車がいちころ大幅に値上げされるという。であれば、車検の項目を必要最小限にして、今新車を発注しないかという。
セールトークだとは思ったが、いずれは買わなきゃないので心が動いた。今日、車検の間に説明を受けたらますますその気になった。
この調子ではオレオレ詐欺に簡単にひっかかるんじゃないだろうか。嗚呼。
コンサート。開演前、座席に座りながら、生の音楽を聴くのは何年ぶりかを考えていた。少なくともコロナ以降は初めて。多分、鈴木優人のバッハ平均律以来ではないだろうか。なんにせよけっこう前という感じ。
今日のメイン曲はブルックナーの7番。様々な音が重なり合うシンフォニーなれど、音の出どころの楽器がはっきりとわかって、やはりライブはいいでござる。
なお、写真は演奏終了後の撮影を主催者が許可していたため撮ったもの。以前は撮影は一切禁止だった。SNS時代を反映して、こういうところも変わったのね。
Photo: iPhone8
腹の調子は平常時に戻り、胃の痛みもファモチジン錠の服用で解消した。
明日休みを取ることにしていたので金曜日のような感覚をしていたが、まだ木曜日なり。本は笠井潔「オイディプス症候群」。音楽はダン・タイソンのショパン。
朝はおかゆ。なのに昼はカレー。腹の調子はだいぶ落ち着いてきた。腸よりも胃が痛む感じ。
仕事は片がつき、机の整理もほぼ終わった。来週から休みを取ろうとしたら妻に反対された。予想の範囲内ではあるが。今週は前からの予定どおり金曜日に休んで、来週は木曜日に休むつもり。再来週は最終日には出勤するけど、あとは未定。
依然として腹の調子が悪いので、朝食を抜き、バスの中で催すと困るため通勤は自家用車にした。昼は小さめのおにぎり2個。これでなんとなく回復基調となった。
帰宅して、妻からは「最近お酒のつまみに油揚げばかり食べてたからじゃないの」と言われ、「そんな馬鹿な」と答えたが、頭の中でカチッとスイッチが入った感じがした。思い当たるところがあるということ。
油揚げを焼いて食べたのはやや前ではあるものの、2日続けたりもし量も多かった。そうか、あれか。
原因が判ったので、夜は「ポワロ」を観ながら酒を飲んだ。ははは。
有給休暇取得日。午前中、銀行でキャッシュ・カードの更新。最寄りの銀行の支店に行ってみると、支店がなくなっていた。他の支店に統合されたらしい。銀行もたいへんなんだな。
夕方、歯医者。古くなった詰め物を新しくした後、定例の掃除。次回は6月で、その頃は無職になっているので予約時間はいつでもよかったのだが、惰性で17時半になってしまった。
超、超久しぶりにリアルの書店に行った。岩波文庫の「オデュッセイア」を見に行ったののだけど売ってなかった。今時ホメロスを読んでいるのは人はいないからたり前だよな。
電子書籍だと前のページに戻ったり、注釈を参照したりするのが紙の本より不便だ。一方、岩波文庫の「オデュッセイア」は活字が小さく読みにくいとの評価もあったので現物を確認したかったのだけれど。仕方がないのでKindleにするか。
一日自宅。「存在と時間5」を読み終わる。あと3冊。
ハイデガーの次に読む哲学書としてはデリダの「エクリチュールと差異」かなと思っているが、哲学以外にも「古事記」や「神曲」も読みたいし、この頃はホメロスの「オデュッセイア」も読みたくなってきた。
どうも腹の調子がよくない。今日は朝の通勤バスの中で催してきて危うかった。
4月から環境が変わるのでストレスかとも思うが、ストレスがない環境になるのにストレスを感じているのだろうか。なんやねん。
昨日は最高気温が22度で今日は19度。昨日からコートは短いダウンにした。春間近なり。
野球は大谷のすごさばかりが際立って、他の日本選手がかすんでしまった。大谷選手は日ハム時代に当地の球場でプレイしたのを観たことがあり、その時も彼がホームランを打ったのを覚えているけど、数あるスター選手のうちの一人にすぎなかった。それほど昔のことではない。その意味でもすごい。
写真はシュークリーム。先日食べたプリンと同じ店で買ったもの。見た目は、というか写真映りはうまそうでないが、うまい。
Photo: iPhone8
引き継ぎ書は完成して、僕がなすべき仕事は全部終わった。
電子書籍で笠井潔の「オイディプス症候群」を読み始めた。紙の本で一度読んでいるが、内容は全然覚えていない。夢中になって読んでいると地下鉄の降車駅を過ぎてしまいそうになる。
「霧越邸」もレヴェルの高い推理小説だと思うけど、こっちのほうが圧倒的に中身が濃いと感じる。哲学的なうんちく量が多いからではなく、むしろそれはなくてもいいと感じるほどだが、次のエピソードに移るまでの時間のかけ方とか、物語の作り方がうまいんだよな。
朝、通勤バスに乗っていたところ妻からメールが入り、施設に入所している義父が脳梗塞で倒れたとのこと。慌ててバスを降りて引き返し、妻と待ち合わせて施設に向かった。
結局のところ、義父の容態はたいしたものではなく、意識はあって受け答えもしていた。CTをとっても顕著な梗塞の痕跡はないとのこと。
結局、ちょっと調子が悪かったのだろうということになったものの、医師からは今後もこういうことがあり得るが、義父が高齢(92歳)でもあるので、体の負担の大きい延命治療は行わず、苦痛を緩和する方向で治療したいと提案される。
妻もそれに異存はなく、了承して自宅に戻った。少し病院にいただけなのにどっと疲れた。
午前、図書館に行って予約していたマタイ受難曲のCDを借りる。
午後、CDをパソコンに入力した後、Youtubeで能の「葵上」を通しで観る。NHKの番組と異なり字幕も副音声の解説もない映像だが、先日Kindle本で詞章原文と現代語訳を集めた「能楽名作選」を買っておいたので、それでセリフを確認しながら画面を観た。お陰で退屈せずに観られた。
焼きいもを買いに、我が職場近くのいも専門店まで出かけた。暖かい日ではあったが、車の数がすごくていよいよ人が動き出したという感じ。
午後、新しくできたスイーツ店で焼き菓子数点とプリンを購入。焼き菓子は僕が退職する日に職場で配るお菓子の品定めをしたもの。上々だったのでこの店に決めようと思う。
Photo: iPhone8
桃の節句にちなんだちらし寿司を食べたが、照明が暗かったのか撮影に失敗した。自戒を込めて失敗したブレブレ写真を掲げておく。
京都の老舗の商品で、当地にはない上品な味でようございました。
Photo: iPhone8
ちょっとだけ仕事をした。
風呂上がりウディ・アレンの自伝「唐突ながら」読んだらおもしろくてやめられなくなってしまった。しかし、就寝時間が迫ってきたので、1章分を読んだところで泣く泣くあきらめた。明日もまた読もう。
今日から3月。職場の周りも年度末に向かって加速しだした。
本は綾辻行人「霧越邸殺人事件」。音楽はザンデルリンクのベートヴェンを終えて、今度はブラームスへ。映画は「パラサイト 半地下の家族」を観始めたところ。どういう展開になるかまだ判らず。
春のように暖かい日。2月も今日で終わり。退職まであと1か月。
年が明ける前頃までは仕事に対して多少の未練もあったが、この頃は辞めるのが待ち遠しくなってきている。
このところ多かった3連休の機会に、ずっと自宅にいても本を読むのが楽しくてまったく退屈しないのが大きい。妻はうんざりかもしれないが。もっと暖かくなったら外にも出るよん。
恩義ある人の葬儀に出席するため休みを取る。
故人の妻と僕の妻は遠い姻戚関係にあって、僕と妻はその人の紹介で知り合った。よって故人夫妻は実質的な仲人のようなもの。
仲人はいまや死語に近く、僕は(僕たちの世代は)一度も仲人をしたことがなかった。結婚式の仲人を勤めなかっただけでなく、若い男性(又は女性)に似合いの女性(又は男性)を紹介したこともない。それが少子化の最大の原因のような気もする。
「ゼルダ・フィッツジェラルド全作品」読了
ゼルダの語彙は豊富で文学作品としての体裁は整っているものの、、心に響くものがないので読み通すのが苦痛だった。この全集に7,800円出した元を取りたい一心で読んだようなもの。
夫のスコット・フィッツジェラルドの才能がどれほど稀有なもので、偉大だったかがわかる。The Great Fitzgerald
N眼科。花粉症の季節が始まったからか、この眼科に通い始めてからもっとも混んでいた。次回の通院は4月になる。土曜日に来る必要はなくなるので、空いたときに来れるか。
帰宅して、Primevideoで映画「セブン」など。
今日は食堂の今年度最後の営業日で、僕にとってはこの食堂を利用する最後の日でもあった。
今日のメニューは、チャーシューメン大盛り。煮卵はサーヴィス。大盛りの麺が多すぎて往生した。ならばなぜ大盛りを注文したのか、もう食べないはずだったのに。懲りないやつ。
ともあれ、チャーシュー、スープの味は上々でうまかった。5年間お世話になりました。
Photo: iPhone8
ステイシー・パッソン「ずっとお城で暮らしている」
一家毒殺事件の生き残りである少女が姉と伯父の3人で丘の上の城で静かに暮らしている。町の住人の偏見と狂気が一家を蝕んでゆく。
いい題材なのにストレートすぎるというか。毒殺事件の容疑者の姉と妹が入れ替わっていたとか、妹は本当は死んでいた、くらいのひねりを入れてほしかった。★★★☆☆
休みの谷間になっている今夕の金曜日に休みを取ろうかと思っっていたら同僚に先を越されてしまい、頭数が足りなくなったので僕が出ざるを得なくなった。
この分だとろくに年休をとらないまま退職となるのではないか。4月以降はずっと休みになるとはいえ、獲得した権利は有効に使いたいものである。
イム・スルレ「リトル・フォレスト 春夏秋冬」
橋本愛が主演した同名作品のリメイク。橋本版は都会から故郷の農家に帰ってきた女性が自分で収穫した野菜を料理する姿を季節ごとにひたすら描く。リメイク版もそれに徹すればいいのに、余計な人間関係をちりばめている、というのが第一印象。
が、終わりまで観たら、その人間関係が押し付けがましくなくてよかった。主演のキム・テリと男友達役のリュ・ジョンユルが好演。★★★★★
ゼルダ・フィッツジェラルドを50ページ。今昔物語集を少し。そして「存在と時間」はなんと4節も読んだ。
これで全部で8分冊ある「存在と時間」の4分冊まで読み終わった。1分冊読むのに半年かかっているので、いくらなんでもペースを速めなければ。
S川内科。定期的な健診のほか、肺炎球菌ワクチンを打つ。
このワクチンは5年ごとに打たなくてはならないとのことで、5年後にまた接種することを忘れないためのシールを貰う。どこの貼るか決めていないけど、貼ったことを忘れるよなあ。
車のバッテリーは交換するようディラーに連絡。これで頭の片隅にモヤモヤしていたものがスッキリしたので安いものである。
今週は5日間職場に通ったが、5日行くのはこれが最後になるかも。退職まで残り1か月ちょっとは週のどこかで休み休みしながら勤務、できればいいと思っている。
とりたてて変わったことはない一日。先日の車検事前点検でバッテリー交換は不要としたが、やはり交換することにしたい。バッテリーが上がらないか心配しながら車に乗るのもどうかという理由。肝っ玉が小さいもので。
本は、読み放題の期限が来週なので、それまでは赤川次郎。音楽はバッハの声楽曲を聴き終えるところで、次はザンデルリンクのベートーヴェン。映画は珍しく韓国映画。
Amazonで京極夏彦の電子書籍を50%オフで売っている(正確には価格の50%相当のポイントが付与される)ので、14冊の大人買いをした。それでも支払金額は6千円程度。1冊当たり500円以下である。
紙の本は基本的に図書館で借りるようにしており、電子書籍は所有欲が値段を上回ったときに購入している。が、セールなどで電子書籍が500円以下だった場合は、欲の程度に関わらず買ってしまう傾向がある。そのあたりをうまくついたセール価格なのか。うーむ。
職場の、この人となら浮気をしてもいいと思っている女性にチョコを貰ったので満足。義理チョコだけど。
さて、退職までの仕事が後任者への引継書を書くだけになってしまった。それは1日あれば十分なので、ある意味困ったことになった。
ならば年休を消化しようかとも思ったが、日々の決裁業務があるのでまとめて取るのは無理そう。なんだかハンコを押すためにだけ職場に出ることになりそうだ。
昨夜配信ライブを見ながら酒を飲んだら。今朝腹の調子が悪かった。控えめに飲んだつもりなんだけど、許容量が少なくなっているか。
ときに、三毛猫ホームズばかり読んでいるのもどうかと思うので、Amazon Unlimitedに入っていた古田徹也「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読んでいる。難解で名高いこの哲学者の言わんとしていることがおぼろげながらも初めて理解できた。サブスクでなければ読まなかったろう。Amazon Unlimitedの効用である。
一日中自宅で過ごす。ゼルダ・フィッツジェラルドを50ページ。「今昔物語集」を若干。「存在と時間」を1節、など。
夜の7時から桑田佳祐の配信ライブを観る。いつもながら、ボーカルと演奏の完成度の高さに感心する。
事前点検ではバッテリーの交換を勧められたが、あと1年で車を買い換えるつもりなので保留とした。しかし、帰ってきてそれでよかったかと不安になる。出先でバッテリーがあがるのも困るしな。どうしようかなあ。
Photo: iPhone8
警報級の大雪になる可能性もあるとの予報だったので、特に用事があったわけではなかったが休みを取った。
当地はお昼過ぎから雪が降り始め、21センチの積雪。仕事に行っていたら帰りはしんどかっただろう。先見の明があったな。ふふふ。
Photo: iPhone8
オンラインの評議員会が無事終了。オンラインだと会議の内容よりも、Zoomがちゃんと繋がっているかが気がかりになる。今回のような議事に議決案件を含んでいる会議だと特にそう。
さて、これまでこのブログに主な仕事が終わったと何回か書いているけど、今日で本当に一段落した。よって、金曜日は大雪という予報なので、休もうかと思っている。
今日のお昼はとんかつのおろし煮とごぼうサラダ。おろし煮は、とんかつに大根おろしと出汁をかけたもの。カラッと揚げたかつをあえて出汁に浸すという発想やいかん。ねちょねちょ系の食べ物が好きな僕にはうまかった。
Photo: iPhone8
Amazon Unlimitedで「三毛猫ホームズ」シリーズを連続して読んでいる。5冊目にしてさすがに飽きてきた。
気軽に読めるベストセラー・シリーズに文句を言うつもりもないし、謎解きに期待しているわけではないけど、ライト・ノヴェルにしても登場人物の設定が雑なのが気にかかる。特に刑事の妹役はコンプライアンス的にアウトなのでは。99円で読み放題だからいいけどさ。
母の見舞い。施設の面会がコロナで禁止になっていたので2か月ぶり。母は変わらず元気である。
帰宅して、「日本霊異記」を読むが、仏教説話で説教臭いところがおもしろくなく、「今昔物語集」に変えようかと冒頭を読むと、こちらも蘇我入鹿の暗殺など歴史を題材とした説話で(それなりにおもしろくもあるが)、荒唐無稽な滑稽話を想像していたのとは内容が異なる。
Wikipediaを見たら、滑稽話は31巻ある今昔物語集のかなり後半に集められているようだ。Amazonを開いて、早速後半の書籍を手配する。むろん中古である。
立春の日の朝に搾り上がったばかりの酒を、 その日のうちに店頭に出す立春朝絞り。
去年までは酒屋が届けてくれたが、その酒屋が廃業したので、今年は別の酒屋に予約して買いに行った。帰りにチーズ屋に寄って桜のチーズを買い、つまみにして飲む。春らしくて、うまし。
Photo: iPhone8
会議は無事終わり、これで僕の主だった仕事は全部終わった。後は残務整理をして、引き継ぎ書を書けば終わり。
明日から年休を消化して全休とすることを出来ないではないが、いろいろなしがらみでそうはしないつもりではあるものの、急に肩の荷が下りた感じ。ふうっ。
会議の準備のために早めに出勤しようと今日は自家用車で通勤する予定だった。しかし、朝起きると外はまさかの雪。予定時間よりさらに早めに家を出て、駐車場の車の雪を払って出発しようとしたところドアミラーがたたまれたまま開かない。やむなく車での出勤はあきらめて、地下鉄駅まで歩き、駅の終点からはタクシーを使って職場に出た。
この間の暖房の故障といい、今日といい車のトラブルが多い。今回も3万円は覚悟しなければとどよんとしていたら。車に詳しい職場の同僚が言うには、車内のミラーを操作するボタンを定位置にしていないとミラーは動かないとのこと。
そういえば、今朝ミラーの氷を溶かすため操作ボタンを動かしてヒーターを入れたんだ。帰って同僚の言うとおり定位置にしたら、ミラーはちゃんと動きました。やれやれ。
今日から2月。今年の12分の1が終わったと言われても実感はないけど、退職まであと2か月。そうなったら書くこともなくなるので、このブログもおしまいにしようと思う。あと2か月。
写真は今日の日の出。やはり三脚を使わないとまん丸の太陽は撮れないね。
Photo: iPhone8
妻が介護のため実家に泊まる日なので、夜自宅で焼酎を呑みながら、録画していたカーリングの試合を観る。
今日はひいきチームの中部電力のゲームで、わがマドンナ石郷岡葉純選手は今シーズンから髪をショートにしてますます颯爽としている。
そして今日は、スキップの北沢育恵選手の天才っぷりが際立っていた。マイペースを貫いて、ピンチにも全く動じず、難しいショットになればなるほどバシリと決める。戦国武将だったら織田信長のような人であろう。ゲームは結局、序盤の劣勢を跳ね返して中部電力の勝利となった。
自分の小ささが見える出来事があって、寝つくことができす、夜中に布団から起き出して酒を一杯飲んで寝る。
寝られない原因は、或る人の境遇が自分より恵まれていると判ってしまったことで、一言で表すなら嫉妬のようなものだが、不幸の原因は他人と比べることにあると普段から思ってはいるもの、ぜんぜん達観てしないんだなあ。そんあこともあるか、人間だもの。
ルキノ・ヴィスコンティ「山猫 完全復元版」
この映画より予算が大きい映画はいくらもあるだろうが、これほど豪華を感じさせる作品はないだろう。あるとすれば黒澤明の「乱」くらいか。
衣装、調度類、セットの本物感。数百人はいると思えるエキストラが出でくる舞踏会では、画面の端っこのほうの役者もちゃんと演技をしている。そこがすごい。
その豪華さと裏腹に、滅びゆく貴族階級の哀切さが極まる。★★★★★
今日もバスが発車時刻までに停留所に到着せず、職場の始業に10分遅刻。
来週の行事の準備はほぼ終わり、今日やろうと思っていた仕事も午前中に片がついたので、夕方2時間休みを取って帰る。銀行に寄り、図書館にCDを返却して早めに帰宅する。今週は平日が5日あったので長かった。
朝のバスが遅れて20分ほど遅刻。寒さのための交通渋滞で始業に間に合わなかったのはいつぶりだろう。
来週の行事のための最終準備をする。講師にタクシー券を送るのを忘れていて、あわてて速達で郵送する。こういうことがだんだん増えていくのだろう。年貢の納め時である。
全国的に10年に一度の寒波到来。当地でも今季初の積雪となり、最低気温もマイナス7.5度の寒い一日になった。
写真は朝に撮ったもの。この後もしんしんと雪が降り続き、この周辺もこの写真どころではない、すっかり雪国の風景になった。
昨日実家に泊まっていた妻は駐車場から車を出すことができず、結局今日も実家に泊まった。そのあおりで、僕は自宅で一人、またまた焼酎を呑みながら名探偵ポワロを観ることにあいなった。
Photo: iPhone8
午後から役員会。なんらの破綻もなく終了。2週間後に評議員会があるが、こちらは今日の追認のようなものだから、事実上今日で終わったようなもの。肩の荷が降りた。
とはいえ、昨日の件も対処しなければならず、安閑としてはいられない。辞める前にいろいろあるなあ。
ベテランの女性職員から3月いっぱいで退職したいと爆弾宣言され、あたふたとする。
彼女はあと2,3年で定年となるが、家庭もふくめていろいろごたごたがあって、メンテルがもたないという。その気持ちは尊重しなければならないが、4月以降の戦力としてあてにしていたので困ったことになった。大企業なら余力があるのだろうけど、小企業はたいへんだ。嗚呼。
ジム・ジャームッシュ「コーヒー&シガレッツ」
タバコとコーヒーをめぐる11のエピソードからなる白黒映画。2人の登場人物がテーブルに差し向かいで、タバコとコーヒーを手にさまざまなことを喋り合う。
どのエピソードでも、会話がかみ合うことはない。それだけの内容で、オチも結論もないのだけど、不思議な魅力のある作品だ。何もない映画で人を引きつけられるのは、ジャームッシュが天才だから。★★★★★
午後、床屋。
Kindle Unlimitedに赤川次郎の三毛猫シリーズがエントリされているのを見つけ5冊確保した。頭が疲れた時に読むつもり。映画は濱口竜介の「寝ても覚めても」を観終わる。この監督の作品にしては初めて、共感できなかった。
仕事に追いまくられた一日だった。というか僕に上がって来る資料が遅いのでイライラした。
仕事のスピードと正確さのどちらが大事かと問われれば、どちらも大事なのだろうけど、ある局面ではスピードが大事だということが判らない人間がいるんだよなあ。ましてや、遅いし間違いだらけでは問題外である。
寒い日が続いているが、日差しが春めいてきた。
お昼にかつ丼を食べたところ、午後から腹が痛くなった。最近こういうことが多い。食べすぎなのだと思う。若くないので、気をつけないとな。
Photo: iPhone8
いただきもののショート・ケーキを食べた。
Confiture Hという有名な店のケーキとのことだけど、僕はそちらの方面にうといので、ありがたみが判らないのである。
にかかわらず、うまいかまずいかの違いは判る。うまかった。
Photo: iPhone8
来週の役員会に置けて朝から代表者にレク。夕方までかかってなんとか終わる。
帰宅して、濱口竜介の映画「寝ても覚めても」を観始める。途中で飽きて「名探偵ポワロ」に切り替える。そうなんだよ。「相棒」もそうだけど、「ポワロ」には飽きるということがないんだ。テンポがいいからかしらね。「寝ても覚めても」は明日再開するつもり。
今日のお昼はあさりうどんといなり寿司。いなりは絶品。一方、うどんはあまり味がしなかった。あさりがあっさりしていたのかも。
「幸せのかたち」という映画を観た。不運が重なってホームレスになったアメリカの親子ががんばって投資会社に就職するいう話。投資会社に就職すると幸せになれるのだろうか。原題はThe Pursuit of Happyness(幸福の追跡)。幸福を追跡したら投資会社にたどり着いた、という話だな。要するに、僕には合わなかったということ。
Photo: iPhone8
昨日の焼き芋のリヴェンジをすべく、午前11時開店なのをネットで確かめ、2分頃に到着したところ、すでに10人くらいが列を作っていた。
この店の特長は、常に10種類以上のサツマイモを焼いて売っていること。ほくほく系としっとり系の芋を数本購入。1本200円程度で良心的な値段だし、焼き具合にちょっと自信がないという芋の料金を取らないなどサービスも満点である。
帰宅して早速食したところ、砂糖が入っているのではないかと思うくらい甘くて美味であった。これじゃあ、流行るわ。
Photo: iPhone8
午前、S川内科。最近血圧が少し高めである。医師は「あなたの年齢にしては薬が少し弱めかもね」と言っていた。つまり、歳だということ。
午後、妻がテレビで紹介された郊外のチョコレート屋に行きたいというので車で出かける。けっこうな混みようだったが、高級チョコレート・ショップとしては標準レヴェルか少しそれ以下というのが僕の感想。
そして、その足で近くにある最近評判の焼き芋屋に寄ったら、こちらは売り切れだった。予想外だったので無念。
自宅でYoutubeを何気なく眺めていたら、瀧川鯉昇という落語家が「質屋蔵」を演じている動画があって、きわめておもしろかった。マクラがオリジナルで知性を感じさせる。それでいて堅苦しくなく聴きやすい。
けっこうなベテランで、春風亭柳昇門下らしくそれほどマイナーな落語家ではないようだが、僕は知らなかった。世の中は広いものだ。他の演目もこれから聴き込むことにする。
今日は「鏡開き」の日。正月に家に飾っておいた鏡餅を割って食べる日本の伝統的な風習である。
だからというわけではなく、出汁をとる魚の"はぜ"が余っていたということで、今日の我が家の夕食は雑煮だった。しかも、大根おろし餅付き。餅好きの僕としては大満足だった。
Photo: iPhone8
今日のお昼はとんかつ定食だった、というほかは取り立ててなにもなかった日。
帰宅後、焼酎のお湯割りを飲みながら何か映画でも観ようとしたけど、結局は重たくなってTVドラマの「名探偵ポワロ」を観てしまった。安定のポワロ。
ポワロ役を演じているデビット・スーシェの自伝「ポワロと私」も読みたいと思っているものの、図書館の貸し出しが12人待ちの状態。
Photo: iPhone8
毛利安孝「おのぼり物語」
同監督の「カ二を喰べる」がよかったので観たもの。漫画家をめざして上京した青年が主人公。
自転車に乗るシーンの疾走感はよかったのだけれど、全体的には冗長。個性的なアパートの住人や同郷の女性先輩のエピソードなど、多くが消化不良だった。登場人物が多すぎたか。★★★☆☆
車のエアコン修理のためディーラーへ。作業時間が2時間かかるということなので、その間、少し歩いて明治16年創業の老舗そば屋へ。
この店の名物はもりそばのせいろ。1枚当たり通常の半分程度のそばが入ったせいろを4枚食する。現役のころ、昼にこの店の出前を時々頼んだ。久しぶりのそばの味を堪能する。
結局、車の修理は3時間近くかかって無事終了。
Photo: iPhone8
今日はS市内で講演会の運営があったので、終日職場外で仕事をした。
休憩時間にラーメンを食べようと思ったら、どの店も行列が出来ていたので、しばし歩いて富士屋まで。
ここも5人ほど並んでいたけど、10分ほどで順番が回ってきた。店内に入り、ワンタンメンを注文する。奇をてらわないオーソドックスな醤油ラーメン。久しぶりの味なり。
Photo: iPhone8
Kindle Unlimitedで「特捜部Q」という北欧ミステリィを読んだ。あまりの通俗的な終わり方に唖然とした。
よく考えてみれば、終わりに限らず、大半のプロットはどこかで誰かがすでに使ったもの。まあ、うまく組み合わせているとは思うけど、サブスクで読む放題ではあっても続編を読むことはないだろう。
仕事始め。地下鉄もバスも空いている。学生がいないのは当然として、いつも見かける社会人の数も少ない。まだ休暇中なのだろう。うらやましい限りである。
ともあれ、今年は3月で仕事を辞めるので、その後はこれまでとは全く違う生活になるはず。仕事がないと何をしていいか判らないというタイプではないとはいえ、毎朝通勤しなくてもいい生活がどういうものか明確には想像できない。土日がずっと続くのと同じ、ではないような気はしているが。
今日もどこにも行かなかった。本を読もうかと思ったが、あまりにもグタグタしすぎてできす。読書というのは暇だからできるものではない。
夜、明日東京に帰る息子と酒を飲みながら、録画していた「古畑任三郎」を観る。緒形拳の存在感に圧倒される。ああいう役者はいなくなったなあ。
例年は母のホームに顔を出していたが、現在コロナのため面会禁止になっているので今日はどこにも出かけず自宅で過ごす。
今年の年末年始休暇は出かける機会が少ないので、7日間が長く感じる。それも明日を残すのみになった。
新春の朝、雑煮を食べながら、新春番組のクールポコを観る。しばらく不遇をかこっていた彼らは「高速餅つき」に続いて染之助・染太郎ばりの「傘廻し」を習得するなど、やってるなという感じ。その意気やよし。
お昼には自宅に戻り、夕方からテレビで格付け。今年の成績は、吹奏楽✕、弦楽四重奏✕、ダンス〇と例年に比べ不調だった。
Photo: iPhone8