ジム・ジャームッシュ「コーヒー&シガレッツ」
タバコとコーヒーをめぐる11のエピソードからなる白黒映画。2人の登場人物がテーブルに差し向かいで、タバコとコーヒーを手にさまざまなことを喋り合う。
どのエピソードでも、会話がかみ合うことはない。それだけの内容で、オチも結論もないのだけど、不思議な魅力のある作品だ。何もない映画で人を引きつけられるのは、ジャームッシュが天才だから。★★★★★
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