会議では能や狂言の後見役のように会議室の後ろに座って進行を確認している。
今回の会議に出席している女性が美人ぞろいで、毎日が楽しい。といっても、目の保養になるという以上の意味はないのだけれど。
会議では能や狂言の後見役のように会議室の後ろに座って進行を確認している。
今回の会議に出席している女性が美人ぞろいで、毎日が楽しい。といっても、目の保養になるという以上の意味はないのだけれど。
今日からいつもより1時間早い5時半起き。連日の会議の準備をするため。朝のバスはいつも乗っている時間のバスよりも数倍混んでいる。真面目は人が多いんだね。
終日会議室にこもっている。事務室にいるより楽ちんである。
「ボーン・コレクター」読了。映画化されることを前提に書かれているような感じだ。それはそれでいいけど、なんだかなあ。
妻が実家に日なので、酎ハイを呑みながら観るテレビ番組を探したが、野球が移動日で試合がなく、いろいろ試した末、「名探偵ポワロ」に落ち着く。来週からは忙しくなるので、しばしの安らぎである。
朝、なんだかイヤな仕事を押し付けられたが、宮使えだからやりますよ。
実はそんなにイヤなわけじゃないし、それほど難しい仕事でもないけど、他のメンバーの手に余っているからやれという指示。そういう役目はそろそろ勘弁してほしいのだが。やりたいことだけやらせてよ。でも、そんな仕事はないか。やだなあ。
このところ朝の地下鉄が明らかに混んでいて、座席に座れないことがあるくらい。増えているのは若者なので、大学が対面事業に切り替えている影響か。
「ボーン・コレクター」を読んでいる。プロファイリングものだけど、犯人の行動が次々と当てられて、ちょっと都合がよすぎやしないかな。ま、書くことがないのでこう書いたけど、おもしろい小説であることは違いない。
暑い日、今年初めて半袖シャツで出勤。
来週から始まる会議の準備は思いのほか順調に進み、今日段階ではほぼやるべきことがなくなった。よって、今日はだらだらと時間をつぶし、夕方1時間休みを取って歯医者へ。
歯医者で定期的なクリーニングをしてもらった後、帰宅。Amazonで申し込んでいたApple Watchの新しいバンドが届いていたので、早速取り付けてみる。これまでの樹脂製バンドと違い布製の柔らかいバンド。これからの季節、バンドの下に汗がたまらなくてよさそうでござるよ。
今までプロ野球を観るために加入していたネットTVのDaznnを解約し楽天TVに乗り換える。Dazonは7月から値上げして月額1,925円になるが、楽天TVは702円。家計は値上げを許容しないのである。
Daznは野球以外にもサッカーやボクシングなどの中継があるのに対し、楽天TVはパリーグの試合だけ。しかし、僕はイーグルスの試合しか観ないのでそれで十分だ。それから、心なしか楽天TVのほうが画質がいい気がする。
眼科、整形外科、内科を3件はしご。眼科は定期検査、整形は湿布薬。内科は血圧。内科では早朝高血圧の傾向が続いているので、薬を1種類追加される。
午前10時に家を出て帰ったのは1時ころ。たった3時間出かけただけなのに、どっと疲れた。
金曜日。月末から始まる会議の準備に追われて今週は忙しかった。
帰宅して、「おかしな刑事」を観ながら日本酒を一杯。「おかしな刑事」は一度観たことに途中で気がついたが、細部は忘れているのでそのまま最後まで観た。一粒で2度おいしい。
妻が実家に泊まる日で、何も観るものがなかったから「捜査一課長」を観た。
メタバースと殺人事件を描いているのは理解できたものの、未来を先取りした優れたドラマなのか"はちゃめちゃ"なのか判らなかった。
クリストファー・ノーランの「TENET」はあまりにも難解だったので、もう一度見直して検証したが、今回はそこまでする気はない。つまり、"はちゃめちゃ"側にシフトした評価ということですが。
僕の行動範囲の中では職場の食堂以外では見たことのない"ナポリかつ"というメニューを、これまで何度このブログで取り上げ、これを食べるのは最後かもしれないと記したことだろう。
にもかかわらず、今日またこのメニューに出会い、食してしまった。とんかつをナポリタンに乗せただけなのに、インパクトがあるんだよな。今年中にもう1回くらいは出るだろうから最後ではないかな。
Photo: iPhone8
円城塔「道化師の蝶」読了
いわゆる前衛的な小説で、表現の可能性を突き詰めているのは理解しつつも、何が書いてあるのかよく判らなかった。
若いころは言語遊戯みたいなものにも関心があったけど、今はなあ。叙述トリックくらいなら楽しめるのだけれど。
僕のちょっと苦手な、冷たいそばを温かいつゆに浸けて食べる料理だが、これは美味だった。なんとなれば、つゆがぬるかったから。ははは。
Photo: iPhone8
プルースト「楽しみと日々」読了。
20世紀最高の作家の若書きだが、世評どおり全然つまらなくて読むのに苦労した。しかし、ここまで耐え忍んでみると、ついでに「ジャン・サントイユ」を読んでみようかという気になっている、しかし、いくらなんでも続けて読むのは負担が大きすぎるので、もう少したってからだな。
酒を買いにちょっと出かけたほかは家で過ごす。
フォルカー・シュレンドルフの「スワンの恋」を観始める。原作はプルーストの「失われた時を求めて」。主人公スワンの印象が違う。オデットはもっと違う。ゲルマント公爵夫人はますます違う。
ほぼすべてが僕のイメージと全然違うのだけど、当時のフランス社交界の姿が映像で確認できるのは貴重なので最後まで観ようかな。あ、シャルリュス男爵役のアラン・ドロンはイメージとは違うがなかなかよかった。
金曜日。今週は早く経過した。いつもこれくらいだといいのだけど。
ここのところしばらく夜布団の中で落語を聴くWalkmanの雑音がひどくて、いよいよ買い替えかとその気になったのだが、よくよく調べてみたら、いつの間にかノイズキャンセリング機能がオンになっていた。オフにしたところノイズは消えました。やれやれ、替えたほうがいいのは僕の脳みそだな。
今日の昼食は白身魚と野菜の炒めもの。めずらしくイマイチだった。塩味と全体的なやっつけ感が強かった。
妻が実家に泊まる日だったので、僕は焼酎のお湯割りを呑みながらテレビで野球観戦。つまみはコンビニで買ってきたベビーチーズと魚肉ソーセージ。ある意味つまみの王道である。
Photo: iPhone8
今日も天気が悪かった。もう梅雨入りなのでは。
「ビール職人の秘密と推理」を読み進む。謎解きに独創性があるわけではなくストーリーはマンネリだけど、個々の登場人物の造形がうまいので安心して読める。ミステリィに安心はないのかもしれないが、よくできた時代劇のようなものか。ちょっと違うか。
今日も一日雨降り。しかして、夕方から小止みになったので、野球は奇跡的に開催された。負けたけど。
仕事は、月末から実施される行事のための準備をそろりそろりと。「東京藝大で教わる西洋美術の見かた」は順調に読み進む。紹介されされているのはほとんど知らない画家の作品だけど、解説が丁寧なので理解しやすい。
退勤後、図書館に寄って、「ビール職人の秘密と推理」を借りる。通勤中はこれを読んで、芸大は昼休みに読むつもり。
一日中雨。気温も低くて、朝晩は暖房をつける。6月にしては異例。
音楽はティーレマンのワーグナー指輪。先日NHKのEテレでワーグナーの特集をやっていたので聴いている単純さ。CD14枚分のボリュームだから、しばらく何を聴くか悩まずにすみそうだ。
本は「東京藝大で教わる西洋美術の見かた」。一般的な通史や印象派にはもはや興味を示さない芸大の学生を対象とした美術史講義。おもしろいです。図版も豊富で、注意すべき部分を拡大して示しているのも判りやすい。
今年も職場から図書券が配給されたので、午前中に丸善に行って本と交換してきた。
統一感のない選択。デリダは最近発売された新訳で、ざっと見た限りではだいぶ読みやすくはなったよう。死ぬまでに読み終えるかどうかは自分次第。芸大の美術はさっそく読むつもり。古典はゆっくりと読みたい。
Photo: iPhone8
風もなく、過ごしやすい一日。県南部の直売所めぐりに出かけた。
今日の目的は、今が旬のそら豆。道の駅のそら豆祭りは来週だが、豆の販売はもう始まっているとの情報を確認して、今日行ったもの。そら豆通はもう来ていたけど、例年の祭りの日よりは客も少なめで、ゆっくりと買い物ができた。
夜は早速塩ゆでにして、ビールをいっぱい。
肝心のそら豆の写真を撮り忘れたので、観光牧場で食べたあんみつソフトの写真を。
Photo: EF24-105mm F4L IS USM with EOS R
シェイクスピアの「夏の夜の夢」を読んでいたところ、半分ほど読んだところで突如作品が終わってしまった。
驚いて確認したところ、途中で終了したわけではなく、後の半分は訳者の注釈が延々と続いていた。新しい訳で訳者の力が入っているのはわかるが、文庫本にそれを望んでいるわけじゃないんだけどな。
綾辻行人の「十角館の殺人」を再読していたら、森博嗣の小説のものだと思っていたトリックが出てきてびっくり。つまりは僕の記憶違い。しばらく前に森の作品を通しで読んでいて、そのトリックが出てこないのでおかしいなとは思っていた。おかしいのは僕の頭だった。
ということは、僕が「不連続殺人事件」のものだとばかり思い込んでいた、良家の奥様が凌辱されてその復讐のため殺人を犯すというプロットは何の作品のものなのだろうか。
朝、マスクをしないまま家を出てしまい、途中で気がついてリュックから予備のマスクを取り出してつけた。コロナ以降、マスクを忘れて家を出たのは初めてだ。
政府も屋外で会話がない場所はマスク不要という見解を出している。道ですれ違う人がマスクをしていないケースもちらほら。
僕自身も人どおりの少ない道路はノーマスクでもいいかなと思っている。というか、以前からそう思っていたが、ずっとマスクをしていると慣れてしまって外すのに抵抗感があるのは事実。