2019年7月31日水曜日

来月の行動計画、というほどではなし

 尋常じゃない暑さ。朝起きたときから暑いので、また地下鉄の駅まで車で送ってもらった。夜はエアコンをかけ放しにして寝た。

   さて、次の行事に向けた準備を始めなければならないころ。ちょっとした懸念事項があったものの、あっさり解決して、まただらんとした調子に戻った。

 明日通知文のフォーマットを作って、明後日第一段の作業をし、土日月と3日休んで(月曜日は夏休み)、6日にまた作業。と行きましょうか。

2019年7月30日火曜日

「ある作家の夕刻」


 フィッツジェラルド「ある作家の夕刻」読了

 フィッツジェラルドの作品に通底する滅びゆくものの美しさは尋常ではない。滅びゆくもの(多くはフィッツジェラルド自身をモデルにしたアルコール依存症の作家)そのものには感情移入できなくても、崩壊してゆく過程の描写には心を揺さぶられる。これぞ文学の力。

2019年7月29日月曜日

安定的停滞

 昨夜は10時に就寝。暑くて寝苦しく何度も眼が覚めたが、今朝はめずらしく6時まで寝ていた。

 笠井潔「バイバイ、エンジェル」を読んでいる。これも再読だ。ますます読書の範囲が狭くなっていると感じている。せいぜい2,30人の作家の作品を代わる代わる読んでいるだけではないか。かといって、新たに読んでみたい作家がそういるわけではないしなあ。

2019年7月28日日曜日

猛暑到来

 録画していた「ABC殺人事件」を観る。クリスティの原作発表時を再現したような暗い画面づくり。自意識過剰とは正反対のエルキュール・ポワロ。おもしろすぎる。

 午後、母の見舞い。自宅を売る話はあまり出ず。熱風が漂っているような暑い空気の中を帰宅。先週の水曜日から飲みっぱなしなので、今日は飲まずに就寝。

2019年7月27日土曜日

頭皮湿疹


 午後、3年ぶりで皮膚科を受診して頭皮湿疹の薬を出してもらう。帰りの途中で妻をピックアップして三越へ。妻は買い物、僕は本屋とコーヒー屋へ。

 今日は暑かったのでコーヒー・フロートを飲みながら、笠井潔の「バイバイ、エンジェル」電子版を読む。

Photo: iPhone8

2019年7月26日金曜日

脱力感

 大きな行事の最終日。今日は特に重たい業務があったわけではないのに、終わった途端どっと疲れた。行事終了後にレクの要望があったが、何もやる気がしなくて後回しにしてもらった。

 帰り、地下鉄のモールで三角油揚げと数の子わさび漬け。帰宅してビールと日本酒でリラックス。

2019年7月25日木曜日

ラスト・ワン


 1日から始まった行事も明日で終わり。今日は分散会ををやった、長いようで短い1か月だった。

 極端に言えば僕はこの1か月の仕事によって1年間食べている。今年の仕事はほぼ終わったようなものかもしれない。

 分散会は少額の会費にかかわらずロースト・ビーフなどが出る豪華版。帰りに慰労の花束などをもらい感激であった。

Photo: iPhone8

2019年7月24日水曜日

とんかつDAY


 今日のお昼はとんかつ。

 からしのもり方に品がないが、これは僕がやったもの。今日のは肉が小さくて残念だった。しかして、とんかつの日はそれだけでネタになるからいい。

Photo: iPhone8

2019年7月23日火曜日

火曜日雑感

 村上春樹編のフィッツジェラルド「ある作家の夕刻」を読み始める。やはりそんじょそこらの作家とは違う。読みにくくもあるけど、心臓を正確に突いてくる。

 朝晩とも雨なので、通勤の行き帰りとも妻に車で送る迎えをしてもらっている。楽なのは確かなれど、体が鈍ってくる感じもあるので、むずかしいところ。雨中を歩くのは嫌なので、妻に感謝するしかないが。

2019年7月22日月曜日

寝不足

 月曜日。昨夜(正確には今日)は夜中の2時から4時まで眠れなくて、朝からだるかった。仕事中にタイムキーピングをしていたのに、つい居眠りをしてしまって、時間表示を忘れてしまった。大事にはならなかった、というか、何事にもならなかったが。嗚呼。

 中町信「模倣の殺意」読了。驚愕のトリックという触れ込みだけど、まあ、ルール違反に近いんじゃないかな。この頃、謎解きを楽しめるようなミステリィに出会っていない。

2019年7月21日日曜日

超出口調査

 昨日の野球が終わったのが10時過ぎで、家に戻ったのは11時。それから風呂に入り、DAZNで試合を見返してから就寝したので、今朝は9時過ぎまで寝ていた。歳を取ってから早起きになった僕としては珍しいこと。

 肩と腰が痛く天気も悪かったので参議院議員選挙の投票に行ったほかは家で過ごした。投票所で初めて出口調査を頼まれた。

 その出口調査によって、選挙の結果はこれまでどおり投票時間終了と同時に判明。そのうち投票する前に当選者が決まるようになるのではなかろうか。

2019年7月20日土曜日

雨中観戦

 今年5回目の野球観戦



 しかし、球場に着いたら、雨によるグラウンド整備のため30分遅れての開催。これで3試合連続で雨の日に観戦することになった。なんでこんなに降るのかね。



 試合中はそれほど強い雨にはならず、イーグルスは相手のエラーと浅村の犠牲フライによる1点を松井がきっちり守って勝利。これで僕の今年の観戦成績は2勝2敗1分のイーブンになった。

Photo: Canon PowerShot S120

2019年7月19日金曜日

また天気悪し

 金曜日。いつもどおりの週末。5時過ぎには仕事を終えて職場をあとにした。地下鉄駅前の銀行に立ち寄った後、イオン・エクスプレスで酒のつまみを何種類か。モールの食料品売場よりはるかに安くすんだが、味のほうはやはりそれなりだった。

 京極夏彦「天狗」を読了。次は初めて読むミステリー作家の作品に決めた。作者も小説名もまだ頭に入っていない。

2019年7月18日木曜日

頭が煤ける

 木曜日。今日は早く起きなくても良かったのに、気がついたら早いバスに乗っていた。こういう詰めみたいなものが緩くなっている。そのうちなかったことにし始めるのだろうか。嗚呼。

 京極夏彦の「天狗」は明日で終わるくらい。次は何にするか決まっていない。ブックオフで108円で買った推理小説をまず1冊読んで、少し重いものにでもしょうか。

2019年7月17日水曜日

カツ丼を食す


 今日のお昼はカツ丼。

 これが最高の味だった。肉の揚げ具合、出汁の味付け、申し分なし。食堂のつくりおきなので卵はやや固くなっていたがさしたる問題ではない。今まで食べたカツ丼の中で一番うまかったのではなかろうか。しかも、550円。

Photo: iPhone8

2019年7月16日火曜日

明け火曜日

 連休明けの火曜日。相変わらず天気が悪い。通勤時の地下鉄とバスでは今日から京極夏彦の「天狗」を電子書籍で。誤植多し。「あの肩」→「あの方」、「音頭と湿度」→「温度と湿度」。

 昨夜はなんだか眠れなくて、途中で布団から出てワインとウイスキーを飲んだ。その反動で今日は眠かった。

2019年7月15日月曜日

Chiaki様


 直売所巡りをする予定だったが、朝方に雨が降ったので中止に。
 
 思い立って2007年のNHKドラマ「ハゲタカ」をBDで観たところ、これがすこぶるおもしろい。今日曜日にやっている某局の安っぽい経済ドラマとは大違い。栗山千明が美しい。当時20代前半だろうか。この歳でこんな存在感のある女優は今はいないかも。

2019年7月14日日曜日

「東京公園」


 青山真治「東京公園」

 患者をほったらかしにして外に出かける歯科医はいない。客そっちのけで内輪話に興じるバーはない。子連れで浮気をする人妻はいない。など、ありえない設定が多すぎる。

 その他、いろいろ盛り込みすぎて、肝心の謎めいた子連れの人妻を公園で写真をとるという主題が生きていない。「フォロー・ミー」に匹敵するいい題材なのになあ。★☆☆☆☆

2019年7月13日土曜日

偏光フィルター


 レンズのPLフィルターを買った。(全額ポイントで)


 さっそく郊外の滝に写真を撮りにいった。日本三名瀑にも数えられるこの滝には20年前くらい前に家族で見に行ったきりだった。滝壺までの勾配がきつく往生した。iPhoneのアクティビティによると17階の階段を登ったようなものとか。3年後に行けないな。


 さて、肝心のフィルターの効果は太陽光が足りないのかよく判らず。


 1点だけこの場面で乱反射が抑えられることが確認できた。左がフィルター使用前、右が使用後。太陽光の当たる角度がうまく合えば効果が大きいようだ。

Photo: iPhone8, EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM

2019年7月12日金曜日

冷静にあらず


 金曜日。忙しい今月も早くも半分が終わり。仕事の中身も助走期が過ぎ、自然の流れのようなものができてきたので、それほど手がかからなくなってきた。

 昼は冷製スパゲティ。オリーブ・オイルにちょっとペペロンチーニ風の味付け。冷製にしては気温が低い日なれどうまし。

Photo: iPhone8

2019年7月11日木曜日

寝不足の日々

 いろいろせわしない日だった。こういう日に限って仕事ははかどり、先月までと同様定時に退勤できた。こうじゃなくてはね。

 そんなこんなで今月はずっと早起きをしているためか、帰宅してから眠くて仕方がなく、9時過ぎには目を開けているのがしんどくなった。それもむべなるかな。

2019年7月10日水曜日

終戦

 水曜日。これといって変わったことはなく、7月に入ってからの標準的な一日だった、か。

 野球は勝てると思ったのに最後は投手が打ち込まれて敗け。打ったと思えば、投手がさらに打ち込まれ。(あ、これは前に書いたのと同じだな。)これで今年のリーグ優勝はないと感じた。

2019年7月9日火曜日

「それでもデミアンは一人なのか?」


 森博嗣「それでもデミアンは一人なのか?」読了

 前シリーズを継承したものであることは導入部ですでに明らか。前シリーズは森作品の中でも完成度が高く、僕は好きだったのでこの作品も楽しめた。

 森博嗣はテクノロジーの進歩により人間が死ななくなった世界を描いている。あくまでフィクションの世界なのでどうこう言うつもりはないけど、僕は脳は80歳位が寿命でそれ以後は退行していき、他の臓器は人工的に代替できても、同じ程度のテクノロジーでは脳の寿命を伸ばすことはできないと感じる。

 したがって、人工知能を有するロボットには未来はあるが、脳を持った人間や昔でいうサイボーグ(森作品ではウォークアロン)にそれはないと思えるのだが。

2019年7月8日月曜日

また月曜日

 月曜日。基本的に先週の繰り返しとなる一週間の始まり。

 それでも忙しさにやや慣れた感じもあり、今日は事務室に戻れる時間もあったので予定の事務作業もはかどった。あと三週間の辛抱なり。

 通勤のバスでは森博嗣の「それでもデミアンは一人なのか?」を読んでいる。音楽は引き続きヒューイットのバッハ。

2019年7月7日日曜日

暗い日曜日

 天気がよければどこかに写真を撮りにでかけたかった。その天気がよくないのだからどうしようもなし。

 「オーシャンズ12」を観た。なんだかテンポが合わなかった。そもそもこの映画は娯楽物を観たいという理由で選んだのだが、豪華出演陣のわりには好きな役者がいない。僕は映画は監督のものだと思っているものの、シンパシーを感じられない役者ばかりだとやはりノリは悪い。

2019年7月6日土曜日

「Vision」


 河瀨直美「Vision」

 これは河瀬直美版「サクリファイス」のようなものかと観ながら感じた。ちょっと違うような気もするけど。

 河瀬映画にはこのところ永瀬正敏が出ているが、色がつかいないという意味では、かつてのように素人俳優のほうがこの作品にはふさわしかったかもしれない。僕はストーリーが判りにくいのはいっこうに構わない。むしろこの映画は判りやすすぎたという印象。★★★☆☆


2019年7月5日金曜日

5日目

 曇でちょっと肌寒いくらい。去年の今頃は暑くてずっとエアコンを使いっぱなしだった記憶がある。今年は冷夏なのかも。

 忙しい1か月の4分の1が終了。早いもんだ。森博嗣の新作は20%程度まで進んで、今のところ安定した読みごたえ。これからどういうふうに話が展開するか楽しみ。

2019年7月4日木曜日

4日目


 朝、けっこう強い雨。雨の日はバスが混むので、そもそもいつもより早い出勤にしているところ、さらに早く家を出た。7時前の地下鉄に乗ることになるので、さすがに早くて大変。昼は食堂で腿カツ定食。

 今日も終日仕事をこなし、クリスティの「複数の時計」は読了。次は森博嗣の新作を電子書籍で。

Photo: iPhone8

2019年7月3日水曜日

3日目


 今日もいつもの事務室ではなく、いわば現場的なところで一日中仕事をした。慣れてきつつはあり。

 野球は今日も敗け。本はクリスティーの「複数の時計」があと2,3日で終わりそうなところ。音楽はアンジェラ・ヒューイットのバッハを3回目の聴き込み。夜はいつもの水曜日のごとく、ジョニ赤をハイボールで。

Photo: Canon PowerShot S120

2019年7月2日火曜日

逆転人生

 今日から早起き。のはずが、いつもより遅く起きてしまった。やはりいろいろ気疲れしているのか。

 今日の野球は4点差を逆転したにもかかわらず、すぐに再逆転されて敗戦。投手がよければ打者は打てず、打てば投手が打ち込まれる。嗚呼。

2019年7月1日月曜日

7月が始まる

 今日から7月。大きな行事が始まり、就業後は初顔合わせの懇親会もあって、8時過ぎに帰宅。

 始まるまではなんだか気が重かったが、なんとかなりそうな雰囲気。ただ、この仕事にかかり切りになるので、他の仕事が一切できない。何らかの工夫が必要だ。