2020年7月31日金曜日

健康診断

 年に一度の健康診断。指定された市内の病院に午前8時前に着き、入り口で体温測定をされてから受付。身長体重、血圧などひととおりの検査をした後、胃の内視鏡検査で終了。安定剤を使用したので1時間ほど休憩して帰宅。

 去年までは休憩室でサンドウィッチやジュースが無料で食されたのだが、コロナの影響からか今年はなくなっていた。午後から休みを取ったのでまったりとして過ごす。

2020年7月30日木曜日

早くも週末

 今日は雨が一日降らなかったので助かった。

 職場では某講師の講演を一日聴講し、合間に来月以降の仕事関連のメールを出したりしているうちに就業時間となった。明日は午前中はS市内の病院で健康診断を受ける予定で、午後は休みを取った。よって、今週はこれにて仕事は終了。

 野球は逆転の一点差勝ち。ようやくプロの普通の試合らしさが戻ってきて重畳至極でござる。

2020年7月29日水曜日

もうひと手間


 今日も雨なり。地下鉄までの行き帰りは妻に車で送ってもらえるが、職場最寄りのバス停から職場までは傘をささなければならない。

 よって、荷物は大きなビニール袋で覆ってからリュックの中に入れる。そうしないと傘を指してもリュックが濡れるので、中の荷物が湿っぽくなる。なんだか普通の通勤バックを手に持っていたときより面倒くさくはある。

 今日の昼食は久しぶりにカレーライス。ルーは業務用のレトルトだと思うけれども、中に刻んだばかりの野菜が入っていたりしてひと手間かけている。何事もひと手間かけることが肝心である。

Photo: iPnone8

2020年7月28日火曜日

近況7

 梅雨前線接近による強い雨の一日。しかしながら、こういう日は職場への行き帰りとも地下鉄駅まで車で送ってもらえるため楽チンなのである。

 そして、帰りは雨の間隙をぬって図書館で「徳川家康」の6巻と7巻を借りる。図書館も貸出しは行っているものの、閲覧室を閉鎖しているので利用者はパラパラ。職員は暇そうである。

2020年7月27日月曜日

事前調査

 朝に1時間休みを取って、いつもより1本遅いバスに乗ってみた。これで支障がなかったら遅番に切り替えようというわけ。

 さて結果は、いつも乗っているバスとは違って、座席がほぼ埋まる程度の乗客。これならば早目に並ばなくてもいいので、かなりゆっくりできる。職場にも遅番の勤務開始時間に十分間に合った。8月から切り替えるか。

2020年7月26日日曜日

近況6

 終日自宅。よく何もしないでいつまでも家にいると、われながら感心する。

 アメリカと中国による総領事館の閉鎖合戦。戦争前夜を思わせる重大な局面と思われるが、メディアは報じてはいるものの扱いは小さい。アメリカの大統領選挙までの出来レースと見切っているのか、鈍感なだけなのか。

2020年7月25日土曜日

近況5

 午後から母の見舞い。母に「いつまでも長生きするような気がする」と言われ驚く。こちらも、そのとおりになると思っております。

 野球はなにかに取り憑けれたような、みっともない負け試合。ダメなときはダメなんだねえ。

2020年7月24日金曜日

「THE 有頂天ホテル」


 三谷幸喜「THE 有頂天ホテル」

 2度目だけどおもしろかった。豪華な出演者、小さなエピソードの伏線もきちんと回収する緻密な脚本。三谷映画の頂点かな。篠原涼子、松たか子が若々しかった。あの頃は僕も若かった(今より)。★★★★☆

2020年7月23日木曜日

近況4

 4連休初日。といっても、何の予定もないので終日家で過ごす。土曜日のような気がしたような、しないような。

 これまで全く印象に残らなかったブルックナーの交響曲第5番が突如頭の中で奏でられるようになった。ベートヴェンやブラームスの交響曲もこうなるまでに何度も聴き込んだのだろう。通勤時の継続聴取の賜物なり。

2020年7月22日水曜日

近況3

 職場の食堂で飲み会。就業後直ちに5時半から開始。席はソーシアル・ディスタンスをとった固定席で、場所の移動やお酌は禁止。間が持つかと思ったが、隣と向かいの人との話がけっこうはずんで退屈せずにすんだ。

 7時には中締めをして、バスで帰ってきたところ、バスの中で腹が痛くなり途中下車した。コンビニで用を足して、タクシーを呼んで帰宅。やれやれ。

2020年7月21日火曜日

近況2

 横溝正史の「本陣殺人事件」を読んでいたところ、どうもイメージしていた作品と違う。そもそも舞台となっている旧家が一柳家というのがしっくりこない。こういう名字じゃなかったのでは。

 調べてみたら、僕がイメージしていたのは「犬神家の一族」なのだった。どうもこの種の勘違いが最近多い。スケキヨ。

2020年7月20日月曜日

近況

 「徳川家康」は3巻まで読了。作者の想像力が少したくましくなってきたような感じ。

 朝の通勤バスが相変わらず混んだままでバス会社がこれ以上の改善をしない模様なので、来月から時差通勤をしようかと考えている。朝の時間が30分遅くなるので高校生とかち合わないですむ。しかし、当然帰りも30分遅くなるため、そのあたりが思案のしどころでござる。遅くなるのが嫌いなので。

2020年7月19日日曜日

逆転人生

 午前中、メディアテークに行って「徳川家康」の4巻と5巻を借りる。ついでにバレンボイムのブルックナー交響曲全集も借りてきた。

 野球は鮮やかな逆転勝ち。この調子で行きましょう。

2020年7月18日土曜日

リコールだらけ

 車がエンジンまわりの不具合でリコールされたので、ディーラーに持ち込む。

 2時間弱の作業時間中、近くのメディアテークに寄るつもりで借りたい本の予約をしていたのに利用カードを忘れてしまった。家を出る前に忘れ物がないか何度も確かめたのに。おかげで明日またメディアに行かなければならなくなった。嗚呼。

2020年7月17日金曜日

消化試合

 腹の具合が落ち着いてきたので出勤。今日の昼飯は食堂の定食ではなくカップヌードルにおにぎり1個にした。金曜日の帰りに地下鉄駅のモールで買っている酒のつまみも、消化のいいチーズとかまぼこにする。

 野球はエースの先発だったのに、全然いいところなく敗戦。なんだかいつものチームに戻ったような感じ。

2020年7月16日木曜日

腹下し

 昨夜から腹が痛みだし、夜中に吐き気もしてトイレで2度ほど戻した。今朝起きたが通勤は無理と判断し休みを取った。つらつらと考えると、昨日の昼食のカルビ丼の量が多かった。なにしろご飯が茶碗2杯分はあったので。

 午前中布団に横になっていたら楽になったのでお粥だけを食べ夜はうどん。これでなんとか回復した。当分お昼の丼ものは控えるか、無理に完食せず残すことにしよう。

2020年7月15日水曜日

習慣的日常

 雨降り。通勤時にWalkmanでブルックナーを聴きながら、iPadで電子書籍を読み、就業後、帰宅してからがDAZNでプロ野球の試合を観戦するというパターンが続いている。

 Walkmanはけっこう前からあったけど、電子書籍やDAZNは最近になって登場したツール。今後どういうツールが習慣化するか見当がつかない。

2020年7月14日火曜日

雨天順延

 今日も雨降り。最近は帰りにバスも混むようになって、通勤するのがイヤになってくる。

 「徳川家康」はすでに1巻を読み終えるところで、おもしろくてやめられなくなっている。よって、Kindleの読み放題対象外になっている4巻以降は図書館から借りるしかない。しばらく図書館通いをするなり。

2020年7月13日月曜日

浅薄2題

 なんだ、Kindle Unlimitedの「徳川家康」の読み放題は第3巻までで、それ以降は対象外なんだ。そりゃそうだよな。考えがいたらなかった自分がバカだった。

 新型コロナ関連で、東京からやってくる客にPCR検査を要求することを提案しながら自分は歓楽街で酒を飲んでいた人間が職場の身近にいた。お前のほうが100倍危険だろうに。こういう人間が一番キライである。

2020年7月12日日曜日

長丁場

 電子書籍で読む本のストックが尽き新たなものを探すが、目に止まるのは安くて短いものか、長くて高価なものばかり。いろいろ考えて、山岡荘八「徳川家康」全26巻をKindle Unlimitedで読むことにした。

 文庫本は1冊660円で全巻買うと2万円するし、図書館に26回通うのもやや面倒。Kindleなら月980円読み放題なので、月に2巻読めば元は取れる。さてさて。

2020年7月11日土曜日

Nagajyuban

 午後、S川内科。それ以外は自宅。コロナに雨降りで出かけるところもないけど、なんだか出かけることを忘れてしまったような。

 そんなこんなで、テレビを観たり本を読んだりして過ごしたが、夕方は予定どおりNHK「雲霧仁左衛門」で七化けのお千代こと内山理名の堀に飛び込み濡れ鼠になった長襦袢姿に癒やされる。やれやれ。

2020年7月10日金曜日

皮算用


 CANONが発表した新しいミラーレス一眼。スペックは十分すぎるほどのいいカメラだが、価格が30万円以上だったので予算オーバーだ。

 あわよくばこれを買おうかと目論んでいたけど、無理して手に入れるほどの写真の腕ではないし、予定どおり型落ちのEOS Rが安くなったところで買おうかと。今は撮りに出かけるところもないので、秋頃かなあ。

Photo: iPhone8

2020年7月9日木曜日

「三体Ⅱ黒暗森林」


 劉慈欣「三体Ⅱ黒暗森林」読了

 あっという間に読み終わったものの、Ⅰ部に比べると中身が薄いという印象。文化大革命に翻弄されたⅠ部の主人公のリアリティに比べると、舞台を未来社会に移したⅡ部はどうしても緊張感に乏しい。

 最後のロジックはぎりぎり許容範囲か。文明が発達するとテクノロジーは進歩するが、生命体の考えることは大差ないということだと思うけど、そうかなあ。

 とはいえ、かなりおもしろいSFであることは間違いないし、翻訳はⅠ部同様すばらしい。Ⅲ部の翻訳が出たら読む。

2020年7月8日水曜日

次の一冊

 「三体Ⅱ」は早く読み終わりそうだ。次の本を考えあぐんだあげく、NHKで今放送している「100分で名著」のテキストにした。

 今回番組で取り上げられているのは吉本隆明の「共同幻想論」。「共同幻想論」は確かに難解だけど、吉本の他の代表作(「心的現象論序説」「言語にとって美とはなにか」)に比べるとまだ理解しやすい。言及されている「遠野物語」や「古事記」も、この作品に触発されて読んだ記憶がある。

 かつて生前の吉本隆明の講演を一度だけ聴きに行った。頭の中の自分の考えを懸命に伝えようとする武骨な人という印象だった。今から40年以上前のことで、その当時の僕は「共同幻想論」の強靭なレトリックに全く歯が立たなかった。

2020年7月7日火曜日

雨降り続き


 Yahooニュースの下の方に出てくるお奨め記事みたいなもの。嫌いな話題を意識して見ないようにしていたら、だんだん出てこなくなった。

  AIは見る頻度を参考にするだけで好きか嫌いかは考慮しないから、嫌いなやつを見てはだめなんだな。これで、自己顕示欲が強いだけのあの顔だの、その顔だのを見なくてすむと思うと心の底からうれしい。

Photo: iPhone8

2020年7月6日月曜日

二題噺

 今日は印象的な出来事がふたつ。

 まず、松下菜々子主演のドラマ「やまとなでしこ」の再放送は懐かしかった。初放送は20年前の40台前半。私生活的にもいろいろ充実していた時期で、ドラマの中身とともにその当時の記憶が蘇った。

 もうひとつはエンリオ・モリコーネの死。彼の音楽を初めて聴いたのはマカロニ・ウエスタンだったけど、一番聴いたのはニュー・シネマ・パラダイスを始めとしたトルナトーレ監督作品か。イタリアの野外広場でオーケストラを指揮して自作を演奏する番組が自宅のBDに残っている。その音楽性の高さに何度観ても感動する。合掌。

2020年7月5日日曜日

Whisper Voice


 中江有里がYoutubeで公開している新録音の音楽。音声だけをWalkmanに取り込み聴いている。

 コロナ禍の影響で伴奏はピアノとヴァイオリン程度なのだけど、なかなかよい。透明感のある中江有里の美質がむしろよく出ている。いずれ本格的にレコーディングしたらアルバムを買おうか。というか、もうこれで十分というレヴェルでありんす。

2020年7月4日土曜日

「引き裂かれたカーテン」


 A.ヒッチコック「引き裂かれたカーテン」

 前に観たのがどれくらい前か判らないくらい前に一度観ている。覚えているのは、円周率を表すπの文字がスパイ同士の合言葉というところと、敵国の教授が得意になって黒板に書きなぐる数式を主人公が懸命に暗記するところ。その他は忘れていた。

 最後は無事脱出できると判っていながらハラハラした。さすがヒッチコック。★★★★★

2020年7月3日金曜日

とんかつ災害


 金曜日。今週は来月採用する社員の面接などをしたので、比較的早く1周間が経過した。家に帰ると野球をやっていてテレビでそれを観られるのはまことにうれしい限り。今年はテレビ局も放送するコンテンツがないのか中継をする本数が多い。有料でDAZNに入っているのがもったいないくらい。

 さて、今日の昼食は久しぶりにとんかつ。揚げたてを食べたら口の裏をやけどした。

Photo: iPhone8

2020年7月2日木曜日

ほんの話


 大江健三郎の「宙返り」のことを書くのを忘れていた。大江健三郎が何故に新興宗教のを題材にするのかは不明なれど、四国の森を舞台に展開される魂の救済の物語には説得力がある。完全なフィクションなんだけど本物なんだよな。

 さて、次に読む本で迷っていたが、結局「三体」にすることにした。第一部を再読し始めたところ。1年前に読んだばかりだけど、おもしろすぎる。

Photo: iPhone8

2020年7月1日水曜日

驟雨


 帰りに強い雨に襲われて、リュックの中にまで水が入った。家に着いてから中身を全部取り出し、ハンガーにかけてエアコンの除湿とサーキュレーターの風をあてて乾燥。預金通帳も濡れたがなんとか修復した。

 こういうときはリュックは不向きだ。雨よけのカバーもあるけど、山ならともかく、街中ではつけられないし。

Photo: iPhone8