2020年12月31日木曜日

大晦日

  例年大晦日には市内の老舗そば屋まで出かけて年越しそばを買っていたが、今年はコロナの影響で息子が帰省しないのと、行列に並ぶのがイヤなので取りやめに。雪も降っていたしね。

 それやこれやで味気もない年越しだった。

 今年読んだ本は105冊で、ベストは山本周五郎「樅ノ木は残った」。映画は50本で、ベストは最近観たばかりのジョン・クローリー「ブルックリン」。

 今年もお世話になりました。

2020年12月30日水曜日

朝令暮改

  昨日欲しいものがないと書いたばかりなのに、今日Amazonをのぞいたら森博嗣の電子書籍のセールをしていたので、33冊の大人買いをしてしまった。

 40%のポイントが付く今回のセール。33冊で実質1万2千円ほど。けっこういい値段だけど、1冊あたりは400円を切っているので、いい買い物をしたと思っている。通勤の地下鉄とバスの中で読みまする。

2020年12月29日火曜日

4日目

 連休4日目。妻に付き合ってイオンまで車を運転したほかは家で過ごす。

 年末調整で戻った1万3千円で何か買おうかとしているのだが、これと言って何も思い浮かばない。音楽CDとか電子書籍とかないわけではないのだけれど、今はいいやと思ってしまう。しばらく紙の本を買っていないので、家の本棚には読む本がなくなってきた。欲望の縮小。典型的な老化現象で、あまりよくない傾向か。

2020年12月28日月曜日

3日目

 連休3日目。今年の年末年始の連休は9日あるので(僕の場合だけだけど)、例年のように瞬く間に時が経過しない。比較的ゆっくりと過ごせている。

 今日は宅急便を出したり、妻の買い物に付き合ったほかは、自宅で音楽ファイルを保存しているMusic Centerの整理などをしていた。地元の民放テレビで一挙放送している「私の家政夫ナギサさん」を観たら、ものすごくおもしろい。ファンの多部未華子ちゃんが健在ではまり役なのが喜ばしい限り。

2020年12月27日日曜日

「ブルックリン」

 

 ジョン・クローリー「ブルックリン」

 これはよかった。アイルランドから単身アメリカに職を求めて渡ったヒロインの不安と孤独がよく表現されていた。大学に合格して単身上京した自分のことを思い出したりした。(僕はこの映画のようにはホームシックにならなかったが。外国じゃないから当たり前か。)

 アメリカの都会で信号待ちをしている群衆に中にポツンと主人公が立っている絵はヒロインの心象をよくあらわしている。作品全体は目新しい題材ではないけれど、テンポとカメラワークが現代性を感じさせた。年末になってようやく今年のベスト作品に出会えてよかった。★★★★★

2020年12月26日土曜日

Wifiを再設定

 午前中、自宅のWifiが突然インターネットつながらなくなった。これまでにの何度かこういうことがあり、しばらく放っておくと自動的に回復できていたが、今回はどうしても接続できない。この年末年始をWifiなしで過ごすことを思い浮かべると暗澹となって、お昼から床屋に行っている間もそのことばかり考えていた。

 帰宅してプロバイダーに電話してみたが、オペレーターは出ず一般的な解決法をネットで示すばかり(ネットは携帯の4G回線で見たけど、インターネットにつながらない相談をネットで答えていいのか)。

 いよいよ切羽詰まったところで、ふと無線LANのルーターの取説を引っ張り出してみたら再設定の方法が書いてあってようやくつながった。今日の教訓。まず取説を見よう。

2020年12月25日金曜日

単独的仕事納め

 今年最後の勤務日。仕事納めのセレモニーはすでに終わっているので、今日は淡々と仕事をして(いるふりをして)いた。

 3時過ぎから休みを取ってS川内科へ。バスが渋滞で時間を取られ、5時前に内科に到着。降圧剤をもらってこちらも今年の通院を終了。

2020年12月24日木曜日

プレ仕事納め

 

 職場では代表による仕事納めの挨拶が今日あって一気に年末ムードになった。明日から休む人もおり、僕は明日の夕方から休みを取るつもり。今年中にする仕事はすでに方がついているので、気分的にはすでに年末休みに突入しているが。

 今日の昼食はナポリかつ。このメニューを食べるのも今日が最後か。

Photo: iPhone8

2020年12月23日水曜日

年末年始の予定

 職場の代表に定期昇給の説明を25日にしようと思っていたところ、その日に代表が休みを取っていることが判明。慌てて今日説明を終えた。

 それを機会に、職場で年末年始の休みの話になり、今年はみんなけっこう休むようなので、僕も便乗して28日に休むことにした。

 ついでに25日も夕方から休みを取って帰りにS川医院に寄って薬を貰い、26日は床屋を行く予定。正月の休みはなにかと忙しくゆっくりできないものになりがちだが、政府の言うように静かな年末年始になることを祈りまする。

2020年12月22日火曜日

緩んでる

 ようやく寒気が緩んだ。交通機関も平常どおりの運行。

 首都圏に住む息子はコロナ禍の影響で帰省しないことになった。今年の年末年始はただの長い休みになりそうだ。それはやむを得ないと思うが、今回の政府の対応の遅さには怒りを感じるというより、全くの理解不能であきれるばかりだ。

 写真は自宅から見えた夜明け前の朝焼け。

Photo: iPhone8

2020年12月21日月曜日

還付金

 今日もバスが遅れるのかなと思っていたら、あに図らんや定時運行だった。

 今年の年末調整の還付は13,866円だった。去年とほぼ同額で予想どおりだったので特段の感慨はなかった。来年は年末調整はあると思うが、還付されるほどの税金を払うかどうか不明なので、もしかすると最後の還付金かもしれない。そこは感じるところがある。

2020年12月20日日曜日

ダルおも

 夜中に降雪。朝の7時に起き出し、車の通行で雪が踏み固められる前に雪かき。昨日の雪かきによる筋肉痛とあいまって終日体がだるかった。

 午後から年賀状書き。昨年にもまして断捨離を断行し、今年こちらから出す賀状は21枚。よって住所書きも楽々だった。

 年賀状を書きながらBSでカーリングの強化試合、中部電力対ロコ・ソラーレを観た。ファンの石郷岡葉純選手が控えにまわっていたのでがっかり。強化試合に限った措置なのか、シーズンをとおした対応なのかは不明なれど、Come back, Ishigooka。

2020年12月19日土曜日

空転

 妻方の知人の葬儀に出席。葬儀とはいえ、コロナの影響で親戚以外は焼香のみ。帰りに自宅の駐車場に車を入れようとしたら、アイスバーンのため前輪がスリップして身動きが取れなくなった。

 マンション内の道を直角にふさぐ形になったので、他の車が入ってこないか焦った。幸いにも通行する車はなく、同乗していた妻に市の建設課が道路に置きいていた砂袋を持ってきたもらい、それをタイヤの周りに撒いてどうにか駐車場に入れた。

 夕方前にまた駐車場に行って、アイスバーンを金属製のスコップで割る作業を行った。かなりの力が必要で初老の身にはこたえた。嗚呼。

2020年12月18日金曜日

予想困難

 依然として寒気が居座っている。朝のバスも今日は遅れないだろうと思っていたが、40分遅れだった。年内はこれといった仕事もないので影響はないのだけど。

 仕事帰りに、地下鉄駅のモールでつまみを買って、自宅で録画していいた「相棒」を観ながら日本酒を呑む。「相棒」の刑事部長がしばらく出ていないと思っていたら今回は登場した。しかし、変な展開になってきたな。どうするつもりだろう。

2020年12月17日木曜日

ドカ雪

 

  10cm以上の積雪となった大雪。1mmの雪という予報だったので驚いた。雪道を歩くギュッギュッという音を3年ぶりに聞く。

 バスは45分遅れ。よく考えると僕についてはその他の実害はなし。職場を出るのが遅くなって、地下鉄の駅から自宅までツルツルの道を歩いて帰る。

Photo: iPhone8

2020年12月16日水曜日

寒波継続

 今日も寒い一日。昨日の夕方車を運転して怖い思いをしたので今日は普段どおり公共交通機関で通勤。朝のバスは30分遅れ。帰りは1時間休みを取って早めに職場を出たところスムーズに帰宅できた。

 帰宅途中に図書館に寄って、鈴木優人、アンドリス・ネルソンスのCDを借りる。ポール・ボウルズ「遠い木霊」読了。次は庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」。

2020年12月15日火曜日

螢雪時代


 今季初積雪。バスが大幅に遅れるものと判断して車で出勤。意外や普段どおりの所要時間だった。しかして、帰りは橋の上の道路が凍結して横揺れ防止装置が作動した。怖っ。

 NHK-BSPで放送していた「羊たちの沈黙」をまた観てしまった。5回以上観る映画はさほどなく、思いつくのは「太陽がいっぱい」「七人の侍」「シベールの日曜日」くらいだけど、この作品も今回で5回位になったのではなかろうか。自宅の50インチの液晶画面いっぱいにクローズアップされるジョディ・フォスターの美しさは尋常ではなかった。

Photo: iPhone8

2020年12月14日月曜日

冬将軍

 

 キリリとした寒さで今季初めてダウンコートを着て出勤。ここ2年間は暖冬だったのでこの寒さは久しく経験していなかった。これこそ本当の冬だよなという感じ。

 さて、今日の昼食は海老天そば。海老天が3本も入っていた。麺、つゆもうまし。

Photo: iPhone8

2020年12月13日日曜日

気づかれ

 義姉と施設の駐車場で待ち合わせて母の見舞い。義姉に同席してもらったのは実家の売却について母に確認するため。

 実家を処分して施設の支払いの足しにすることはかねてから母の希望だったが、帰る家がなくなることを本当に実感しているのか疑問もあったため放置していた。

 しかしながら、義姉も僕たち夫婦も施設に行くたびに毎回同じ話をされてノイローゼになりそうなので、母の意志を再確認した上で売却の話進めることにしたもの。

 売却価格や家財の処分、税金について僕から説明し母の反応を探ったところ、僕はいまひとつ本気度を感じなかったけれど、妻と義姉はOKだったので春になったら手続きを始めることにした。またやることが増えた。嗚呼。

2020年12月12日土曜日

年末恒例

 午前中、自宅の障子張り。障子紙の紙質が去年と違っていて、丈夫にはなっているが張りにくかった。製品の品質を改善するのはすばらしいことなれど、ある程度安定したものはイジらないでほしいものだ。

 午後、年賀状のデザインを決める。かつて1,000円くらいのイラスト本を本屋で買っていたが、数年前からネットで公開されているフリー・イラストを使っている。これで十分。

2020年12月11日金曜日

「ながい旅」

 

 大岡昇平「ながい旅」読了

 作者の大岡昇平の本意ではないかもしれないが、僕がこの作品から最も強く感じたのは、敵国の将校の弁護のために全力を尽くすアメリカ人の立派さである。

 戦勝国が敗戦国を裁くのは欺瞞だという論理が僕には納得できない。だったら誰が裁くのか。自らの手で責任を追求することなど、無責任大国の日本には不可能である。事実、自ら責任を取った日本人はいない。そうじゃないのか。

2020年12月10日木曜日

最後の晩餐

 冬のボーナス支給日。来春は転職して短時間労働になる予定なので、僕にとっての最後のボーナスである。新型コロナウィルス感染拡大の中、支給停止の業種もある中、ありがたくいだたきました。

 僕の小遣い分の使い道はとりあえずはないけど、春までには新しいカメラを買いたいと思っている。

2020年12月9日水曜日

年末進行

 やっかいだなと思っていた問題が意外とあっけなく解決。ゆっくり年を越せるぞよ。

 「ウォーターボーイズ」を観始めた。けっこう作り方が雑だ。この監督の「ロボジー」がよかったのでこっちもいいかと思ったのだが、あれは奇跡的傑作だったのか。残りあと1時間弱というところまで進んだので全部観るつもりだけど、さっさとジャームッシュに切り替えたほうがいいのだろうか。

2020年12月8日火曜日

低体温

 1時間休みを取って歯医者へ。JRの駅から歩いてクリニックに行ったら、受付に設置していたサーモ体温計が作動せず、職員に手動の非接触体温計で計測してもらったところ35.4度。さほどに寒い1日。

 入浴後、BDで「種まく旅人 夢のつぎ木」を観る。1作目、2作目は許容範囲だったが今回はだめ。肝心の桃を栽培する様子がほとん出てこず傍線的なエピソードが多すぎる。製作期間が短すぎて、桃の成長過程を撮れなかったのか。

2020年12月7日月曜日

非-文庫本


 森博嗣を読み終えて、次は大岡昇平「ながい旅」に。自宅の本箱に30年以上放置されていた本。何故に今読む気になったかは本人にも不明なり。

 昼は味噌タンメン。これはうまかった。

Photo: iPhone8

2020年12月6日日曜日

非-退屈な日々

 妻が三越で買い物をしたいというので車で送り、帰りにホームセンターに寄って障子紙などを購入する。今度の土曜日に障子張りをする予定。

 その他はいつものごとく自宅で過ごし、録画していた映画を観たり、本を読んだり、ネットを覗いたり。ぜんぜん退屈しないので困る。

2020年12月5日土曜日

いちごはフローズン

 

 天気がよかったので直売所めぐり。最初に行った農産直売所でイベントをしていた前の職場のOKさんに会い、「あら、うれしい」などと言われて気をよくする。

 その後、直売所もう1か所、アトリエで惣菜、菓子類。お昼近くになって喉が渇いたので、観光牧場に回っていちごヨーグルトを食す。

 さらに、2つ隣の市の直売所で梅干し、その帰りにもちぶた館でトンカツ。以上。

Photo: iPhone8

2020年12月4日金曜日

週末

 金曜日。いつものとおり定時で退勤。通勤時の地下鉄とバスの中で読んでいる森博嗣の「赤緑黒白」はもう少し。

 帰りに地下鉄駅のモールに寄って、ハムなど酒のつまみ、チーズケーキ。帰宅してビールと日本酒で1週間の澱を洗い流す。

2020年12月3日木曜日

新規参入

 

 今日は自宅風呂場の修繕のため30分早起きをしたので寝足りなかった。昼食はひさしぶりにアジフライ。アジは良質とはいえなかったが、味付けはよかった。

 さて、Docomoの携帯料金の値下げが発表されたけど、なんのことはない楽天モバイルの水準に合わせただけなのでは。あまり話題になっていないけど、楽天が参入したインパクトは大きいのかも。

Photo: iPhone8

2020年12月2日水曜日

雑感

 急に寒くなった。バスが寒気のため窓を少し開けて走っているので、帰りは寒くてしかたない。そろそろダウンのコートが必要か。

 森博嗣の「朽ちる散る落ちる」を早くも読み終わったので、Vシリーズ最終巻の「赤緑黒白」を続けて読むことにした。次のXシリーズはKindleストアで安く売っていたので購入した。が、今まで紙の書籍で何ら問題はなかったので無駄だったかも。

2020年12月1日火曜日

「ラストレター」

 

 岩井俊二「ラストレター」

 観る前に今年のベスト・ワンになるかもと期待したが、それほどではなかった。岩井監督は前作あたりから、いわゆる”丸く”なったように感じられる。

 この監督の作品の魅力は、若さが破綻に向かうときの緊迫感のようなもので、この作品では豊川悦司が日常に潜む裂け目を垣間見せる役割を担っているが、作品全体に及ぼす影響は小さく中途半端である。

 しかしながら、登場人物の心象をバスに乗り降りするシーンに重ねるところなど、要所、要所で岩井節は健在。それから、広瀬すずが将来大女優になることは判った。

 以上までの評価は星4つのところ、松たか子の入浴シーンがよかったので★★★★★

2020年11月30日月曜日

記憶

 

 今日で11月も終わり。

 映画「ラストレター」を観ていたら、若い頃に彼女と行ったラーメン屋が突然出てきてびっくり。そして今日はその彼女の誕生日だったのだ。

 嘘じゃないよ。

2020年11月29日日曜日

バースデイ

 母の見舞い。26日が母の誕生日だったので、ケーキを買って行く。母は89歳になった。それにしては元気である。

 帰宅して、録画していた「ラストレター」を観始める。

2020年11月28日土曜日

ステイホーム

 勝負の3週間でもあり、1日自宅で過ごす。

 昨日森博嗣の「六人の超音波科学者」を読了し、「捩れ屋敷の利鈍」を読み始める。Vシリーズに西之園萌絵が登場する企画もの。ラストに西之園萌絵とVシリーズの登場人物との関係がほのめかされる。初読ではそういう意味だとは気づかなかった。さすがに時系列的に矛盾はない。

2020年11月27日金曜日

痛勤電車

 

 このごろ通勤の電車が混んできて、朝は座る席がないことも。

 寒くなってきたので自転車通勤からの切り替え組が増えたのだろうか。それだけでそななに乗客が増えることはないような気がするが、とすれば他にどんな理由があるのだろうか。

Photo: iPhone8

2020年11月26日木曜日

「一人称単数」

 

 村上春樹「一人称単数」読了

 村上春樹の新作。特に新しいところはなく、いつもの村上春樹の短編という感じ。そこを評価しない人もあるようだけど、僕はあまりうますぎないところが流石だと思った。

 この作家はは理解できない人にはどうしても理解されないのではないか。何度でも書くけど、メタファーにリアリティを感じられない人に村上春樹を理解するのは無理だと思う。そして理解できる人だけ読めばいいのだけど、その割には世界的に評価が高いので反発も大きいというところではないだろうか。

2020年11月25日水曜日

馬から落ちたら落馬

 5日ぶりに出勤。元に戻るのは早かった。残務をこなして定時で退勤。

 帰宅後、妻が実家に泊まる日だったので、一人で焼酎を飲みながら日本シリーズを観る。原監督の「目覚めたら覚醒」の願望はかなわず。というか、目覚めることを覚醒というんだから、目覚めた時点で覚醒していたはずなのだが。ま、気持ちは判るけど。

2020年11月24日火曜日

連休最終日

 午前中、司法書士事務所で打ち合わせ。夕方、S川内科。内科は閉院時間ぎりぎりに行ったのだけれど、けっこう混んでいた。

 4連休も今日で終わり。特段楽しい予定を入れていなかったので長かった。あとしばらくで毎日が日曜日になるのだが。

2020年11月23日月曜日

連休3日目

 今日もどこにも出かけず。

 岩井俊二の「ラストレター」が28日にでWowowで放送されるので、旧作の「Love Letter」をBDで観る。冒頭の雪原に横たわる中山美穂の美しさに息を呑む。この監督は人の心を一瞬で鷲掴みにする才能がある。

2020年11月22日日曜日

連休2日目

  ディーラーに車を持ち込み、冬タイヤに交換。作業中、近くのベローチェに行ってコーヒーを飲みながら待機。

 去年もこの時期に履き替えをしたけど、、もっと寒くて交換前に雪が降らないか心配だった記憶がある。今年の冬は寒いという予報は本当なのか。

2020年11月21日土曜日

連休初日

 来週の火曜日は所用で休みを取ったので今日から4連休。風が強く、コロナの感染も拡大しているので、どこにも出かけず家で過ごす。

 日本シリーズも観たけど、公平にみても力の差は歴然としている。弱い方のチームをどうしてもヨイショしたい某民放のアナウンサーが気の毒になる。嘘だけど。

2020年11月20日金曜日

最終日

 会議2日目。講師は確かに知識が豊富でキャリア官僚なみに頭の回転が早い男なのだが、キャリア官僚が評価されるのは「官僚」だからであって、頭の回転が早いからでなないんだよ。それがわかってないんだよなあ。

 会議後、残務処理は来週回しにして帰宅。終わったぜ。

2020年11月19日木曜日

初日

 会議1日目。いつもより早く職場に行けるように自家用車通勤にして張り切って臨んだにもかかわらず、講師が面倒臭いやつで萎える。

 それでも時間がくれば今日は終了。まあ、気に食わないやつでも明日までの付き合いだからな。

2020年11月18日水曜日

明鏡止水

 誤りのあった書類を朝イチで訂正し、資料を作り直して明日から始まる会議の準備を終了。来年度は今の職場を去る予定なので、僕が担当する生涯最後の会議である。どこからでもかかってきなさいという心境なり。

 写真は今日の昼食の、白身魚のマヨネーズ焼き。

Photo: iPhone8

2020年11月17日火曜日

ミステイク

 帰り際にケアレスだが致命的な書類のミスを発見。木曜日に使う資料なので明日やり直せばすむ。気がついたのが今日でよかった。

 最近この手のミスが多くなった。車の運転時にもヒヤリとする率が以前よりも増している。注意力が散漫になっているというより低下しているのではないか。そのうち、気をつければいいという段階を超えてしまうのだろう。嗚呼。

2020年11月16日月曜日

おじいちゃん

 先週とは打って変わって暖かい日。

 気象予報を参考にしてコートの裏地のライナーをはずし、ズボン下は履かないで出勤した。上半身はそれでも暑いくらいだったが、下半身はスースーと冷たい風が入り込み寒かった。

2020年11月15日日曜日

リアル図書館

 思い立って午前中にI区の図書館に行く。ブレット&バターのベスト・アルバムとヨーフム指揮によるブルックナーの宗教曲集、インバル指揮のブルックナー9番を借りる。

 ネットの予約検索ではブルックナーの宗教曲は借りようとは発想しないもの。たまには図書館のリアルなCDコナーで借りたいアルバムを選ぶのもいいものだと感じた。

2020年11月14日土曜日

なにもない一日

 風の強い日。一日中自宅で過ごす。

 「絡新婦の理」を読み終わったので、通勤時に読む次の本を選んで、森博嗣の「恋恋蓮歩の演習」にする。久しぶりの紙書籍である。並行してデリダのハイデガー論の続きを読むが、全然頭に入らない。

2020年11月13日金曜日

あのころのまま

 

 昨日Wowowで放送したブレッド&バターのデビュー50周年ライブを見た。

 まずもってブレバタのおじいさんっぷりに驚いたが、容貌ほどは衰えていない声にはそれ以上に感心。アンコール前に唄った「ピンクシャドウ」の歌詞、曲の完璧さ、ブレッド&バターのかっこよさに涙が出た。

2020年11月12日木曜日

文殊さん

 木曜日。仕事上の長らく膠着していた問題に何とか解決の緒が見えてきた。対応案を考えたのは、この問題の対応チームに新たに加わった女性管理職。

 やはりいろいろな人の意見を出し合うといい解決策ができあがるもので、オレサマの言うとおりにしろ、ではだめなんだよなと思った次第。

 おかげで週末は心安らかに過ごせそうだ。

2020年11月11日水曜日

林檎追分

 明日首都圏に帰る息子の送別を兼ねて夕食後に一杯やりながら、息子のリクエストで東京事変の無観客ライブを観る。全部同じ曲に聴こえてしまう。おじんである。

 もっとも、ブルックナーだってみんな同じような曲だし、モーツアルトもそうだ。対象にどれだけシンパシーを抱いているかで、同じようにも多様性に富んでいるようにも感じられるのだろう。椎名林檎の顔は好きだが、それ以外に興味がないことが同じ曲に聴こえる原因と思われる。

2020年11月10日火曜日

初ももひき

 最低気温4度の予報だったので、今日から"ももひき"を履いて通勤。ヒートテックの一番薄いやつで、それほど窮屈さは感じず。昨日、一昨日と2日間野外活動をしたわりには筋肉痛にもならず快調なり。

 「絡新婦の理」第3巻まで呼んだが、「徳川家康」と併読しながら断続的に目を通していたので、人物の連関がこんがらがってしまった。おもしろいことはおもしろいんだけど、誰が犯人でもいいやという感じ。

2020年11月9日月曜日

紅葉狩り2

 息子のリクエストで鳴子峡に行く。

 鳴子は県内のはずれに位置し、交通の便がいいところではない。何十年か前に遊びに行って帰りに大渋滞に巻き込まれて以来、足が遠のいていた。今回も息子が行きたいと言わなければ行かなかっただろう。

 結果的には、当時より道路がよくなったのか2時間以内で到着して、紅葉は終わり加減だったが十分楽しめた。帰りに温泉街に寄ってそばを食べ、名物の栗団子を買って帰宅。

 写真は現像中につき後日。

2020年11月8日日曜日

紅葉狩り1

 鳳鳴四十八滝に紅葉の写真を取りに出かける。



 すばらしいロケーションで、紅葉の間に流れる滝に目を奪われた。しかも、ほとんど人がいない。某広報に「知られざる紅葉の名所」書いてあるとおり。なぜこの場所を売り出さないのか理解に苦しむ。それほどの穴場だった。

Photo: EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM

2020年11月7日土曜日

帰省

 息子が会社の休暇制度を利用して一時帰省。正月以来11か月ぶり。とはいえ、あまり変わりはなかった。

 DAZNで野球の最終戦を見て今年のイーグルスの総括をし、月曜日は僕も休暇を取ったので、いただきものの大吟醸を呑みながら休暇中の予定を打ち合わせて就寝。

2020年11月6日金曜日

「徳川家康」

 

 ついに読了した山岡荘八「徳川家康」全26巻。7月から読み始めたから4か月を要したことになる。

 そもそも山岡荘八にも徳川家康にも興味はなかった。この小説を読もうと思ったのは、ただ長いからである。食事の際に味よりも腹持ちのするメニューを選ぶのに似ている。

 さて、このブログにもたびたび書いているが、見てきたような嘘が多く共感はできなかった。歴史小説はそういうもので、それが好きな人もいるだろうから、文句はいえない。長ければいいと選んだこちらが悪い。これからは気をつけよう。

Photo: iPhone8

2020年11月5日木曜日

花形アップル・パイ

 

 木曜日。こまごまとした仕事があって忙しないうちに1日が終わる。

 朝夕だいぶ寒くなった。職場の近くの男性職員同士の話を聞いていたら、彼らはすでに"ももひき"を履いているのだそうだ。まだアラフォーなのになあ。ならば、僕もそろそろ履こうか、ユニクロのやつ。

 写真はいただきもののアップル・パイ。花びら形のソースがりんごに見えないが、上品な味の逸品。

Photo: iPnone8

2020年11月4日水曜日

今日的感想

 アメリカの大統領選挙はトランプが善戦して混沌とした様相を呈してきた。それにしても、洋の東西を問わず選挙がバカ発見機になりつつある。

 かつても民主主義の制度で行われる選挙は誰でも手を挙げられる建前だったが、実際は頭の上に見えない重しがあった。それがもはや機能しなくなり、自己顕示欲の強い人物が次々と登場するようになったということか。まさしくセイタカアワダチソウ状態。

2020年11月3日火曜日

「コーヒーをめぐる冒険」

 

 ヤン・オーレ・ゲルスター「コーヒーをめぐる冒険」

 初めは大学を辞めて2年間考えることに集中したという主人公を演じる役者が役柄に合っていない気がして感情移入できなかった。しかし、時間の経過にしたがって、これはジャームッシュ「パターソン」のドイツ版ではないかと思えてきた。

 最後に出てくる酔っ払いの老人は、「パターソン」における永瀬正敏の役割だ。老人の語る内容は主人公と関係がなさそうでも、主人公と世界をつなぐ糸口として提出される。これがないとこの映画はなんの意味もない。★★★★☆

2020年11月2日月曜日

谷間出勤

 連休の谷間。休みを取って4連休にしたかったが、職場の消防訓練があったので出勤。

 訓練後の打ち合わせで相手がぐずぐずと文句ばかり言うもんだから、「だったらどうししろって言うの」とつい声を荒げてしまった。歳をとったためか堪え性がなくなってきたと自覚。その後しばらく引きずって気分悪し。

2020年11月1日日曜日

「人情紙風船」

 

 山中貞雄「人情紙風船」

 この映画は前に観たことがあるとばかり思っていた。しかし、記憶にあるシーンがひとつもなかった。山中の現存する3本の作品はすべて鑑賞済みだという記憶はどうやら捏造されたものらしい。

 セットの造形、カット割り、カメラワークなどに山中貞雄の天才が随所にあらわれているが、「百万両の壺」のようなユーモアーには乏しいので、観ていて辛くなった。情けなさの極致の浪人を演じた(多分)歌舞伎役者の芝居はさすが。★★★★☆

2020年10月31日土曜日

10月晦日

 午後から床屋。今回の担当はおじさんの店長。しばらくおじさんたちの担当が続いている。亜紀子さんはいずこ。

 10月も今日で終わり。今回の土日は床屋のほかはなんの予定もないのでゆっくりするつもり。来週の土曜日は息子が一時帰省する予定だし、紅葉の見頃にもなるので忙しくなる。こういうことは全然疲れない。

2020年10月30日金曜日

回復

 昨夜早く寝たおかげで喉の痛みはすっかりなくなった。

 3日ぶりにバスと地下鉄で通勤。今週の仕事は昨日で終わったようなものなので、今日は余分な一日だったという感覚。今週は疲れた。

2020年10月29日木曜日

3日目

 3日に及んだ会議は午前中に修了。午後からどっと疲れが出て、手に力が入らず、持っている書類をつい落としてしまうことも。

 加えて、なんだか喉が痛痒い。コロナではないという自信はあるものの、いろいろ誤解を招きかねないので、のど飴をなめ続け、寝る前に湯呑で一杯熱燗を飲んで布団に入った。

2020年10月28日水曜日

2日目

 会議2日目。

 車で出勤し、午前8時前には職場に到着し、いろいろ準備をして、9時からはずっと会議室にこもりっきり。やっぱりやったことのないものは疲れるわ。

 妻が実家に泊まる日だってので、自宅で一人焼酎を呑む。ふうっ。

2020年10月27日火曜日

初日

 会議初日。

 2か月ぶりの主催の会議。今までやったことの会議なので、やや緊張もし、気を使うところも多し。それでも時間通り終了できたので、明日の準備をしても、定時で帰宅できた。

2020年10月26日月曜日

疲れるために休みを取る

 今日は一日年休。

 午前中、妻の実家がらみで司法書士事務所へ。小一時間ほど相談して、帰り足で行きつけの内科に寄りインフルエンザの予防接種を受ける。

 午後自宅のガス漏れ検知器の交換に立ち会い、やれやれと思ったら、妻が司法書士に指摘された不足の書類を取りに区役所に行きたいと言い出したので笑顔で付き合う。

 帰ったら、もうくたくた。

2020年10月25日日曜日

「ウディ・アレンの6つの危ない物語」

 

 「ウディ・アレンの6つの危ない物語」

 アレン本人の出演作品なので、かなり期待してみた。しかしながら、ドタバタやシニカルなどのアレンらしさは半分くらいで、ヒロイン役の女性はかなりやさぐれている。期待したぶん落胆も大きかった。部分的にはいいところもあるんだけどなあ。★☆☆☆☆

2020年10月24日土曜日

そろそろ、いよいよ

  サ高住に入所している母の見舞い。

 いつも同じ話で、今日も自宅を売却する話をされる。しかして、今日初めて家の中の荷物をすべて処分してもいいと発言したので、そろそろ潮時かなと感じている。あとは母が思っているよりかなり安く査定されている価格に納得するかどうか。

2020年10月23日金曜日

皮算用

 

 景色が急に秋めいてきた。

 来週の月曜日に休みを取ったので明日から3連休。26日に休むことにしたのは、その日から高齢者以外のインフルエンザ予防接種が解禁されるため、今年は早目に行こうと考えたのと、今月は祝日がないので自主的にお疲れ休みにすることにしたから。

 しかしながら、世の中はそれほど甘くないようで、今晩になって妻にいろいろと用事を入れられてしまった。せっかくの休みなのに、嗚呼。

Photo: iPhone8

2020年10月22日木曜日

キース・ジャレット

 キース・ジャレットが2度の脳卒中による左半身まひで復帰困難とのニュース。取材には本人が応じたというから生命に別状はないようだけど、75歳という年齢はピアニストとしてはまだまだ現役可能だったから残念だ。

 ジャズ・ピアノ界の生ける伝説。スタンダーズのCDを何度聴いたことだろう。彼ほど深い感動をもたらすピアニストはいなかった。ジャズの世界にピアノ・トリオという演奏形態がまだ残っているのは、まさにキース・ジャレットの功績だ。

 これからはバッハをチェンバロではなくピアノで録音してほしいと思っていたが、かなわぬ願いとなってしまった。

2020年10月21日水曜日

幻の「藤」

 

 長年探していた日野皓正のアルバム「藤」がAmazonでMP3配信されているのを発見した。

 高校生の時LPレコードを買い、ジャパネスクなジャズで気に入っていた。一度CD化されたものの品切れ後もなかなか再発売されないので、1万円以上出して中古CDを買おうかとさえ思っていた。

 それが何気なくAmazonで検索したら千円台でMP3化されていた。こうなるとかえってありがたみがなくなるけど、ずっと聴きたいと思っていたから、やっぱり買おうかな。

2020年10月20日火曜日

老化現象

 来週の月曜日に有休を取るために金曜日までに仕事を終らせるための準備をあらかた完了する。一方で明日の仕事の準備をしていなかった同僚の作業を手伝い帰りが遅くなる。

 その同僚は僕と同い歳で、同じ年に再就職した男。加齢に伴い徐々にパフォーマンスが落ちていくのは仕方がないけど、だんだん狡くていい加減になっていくのを見るのは嫌なんだよなあ。

2020年10月19日月曜日

知世ナイト

 

 録画していたNHK-BSPの「The Covers - 原田知世ナイト!〜松田聖子・竹内まりやの恋歌を歌う〜」を観る。

 唄った曲は「小麦色のマーメイド」「September」「A面で恋をして」。どれも我が青春時代にヒットした曲で、原田知世のカバーはどの曲もすばらしかった。最近の原田知世は年齢の割に若いという面ばかり強調されているけど、音楽性の高さをもっと評価されるべきと感じる。

2020年10月18日日曜日

無駄映画

 近くのスタンドで車のガソリンを入れ、帰り足でイオンに寄ってボールペンの替芯を買う。70円の文房具一つを買いに車で行くのもどうかと思うが、通勤途上のモールに売ってないんだからしょうがない。

 帰って、映画「屍人荘の殺人」。すぐに観る価値がないと気づいたが、犯人は誰かを確認するため最後まで観てしまった。まったくの時間の無駄だった。

2020年10月17日土曜日

ソフトクリームうまし

 

 小雨模様だったが、県南部の直売所めぐり。まず、直売所2か所で今回のメインの里芋と、茹で用落花生。アトリエでいつもの惣菜など。さらに初めて観光牧場に足を伸ばして、ヨーグルトとソフトクリーム。

 正午過ぎに帰宅してから、疲れて昼寝。

Photo: iPnone8

2020年10月16日金曜日

近の況2

 職場の運営委員会。期せずして質疑の答弁をする羽目に。答弁のコツは聞かれたことだけに短く答えること。サービスのつもりで喋りすぎると、さらなるツッコミどころを与えることになり失敗する。

 ところで、顔がヒリヒリするのはシェーバーの刃が欠けていたためと思っていたが、そうではなくてマスクのワイヤーが当たる部分がまけたせいらしい。ワイヤーの入っていない"超立体マスク"というのに変えたら改善した。よって、しばらくこのタイプを使うことに。鳥の嘴みたいでカッコ悪いけれども仕方ない。

2020年10月15日木曜日

近の況

 肌寒い一日。今日は上着のほかに薄手のウインド・ブレイカーを着て通勤。このブレイカーは息子が高校生のときに着ていたもののお下がりなので、ちょっと色が若っぽい。というか、形がもう古い。

 さて、今日は妻が実家に泊まる日だったので、帰宅後一人で野球を観ながら酎ハイにかぼすを入れて呑む。野球終了後は、ウディ・アレンの新作。うーん、自由なり。

2020年10月14日水曜日

秋の味覚

 

 今日は松茸ごはんだった。本当だよん。

Photo: iPhone8

2020年10月13日火曜日

「アンドロイドの誕生」

 

 中山元「アンドロイドの誕生」読了

 アンドロイドという言葉が初めて使われた小説、ヴィリエ・ド・リラダンの「未来のイヴ」をジャック・ラカンの想像界、現実界、象徴界の理論を使って読み解くという論考。

 最初の方はそうだったが、次第に「未来のイヴ」の解説にすぎなくなり、ついにはラカンがどこかに消えてしまった。この著者の考察にしては凡庸なのが惜しい。

2020年10月12日月曜日

常にワンパターン

 

 昼は食堂でしょうが焼き定食。

 朝の通勤電車&バスで朝比奈隆のブルックナーを聴きながら「徳川家康」を読み、仕事をして、帰りも朝と同じ。帰宅して、夕食を取り風呂に入って10時を過ぎたら寝る。このワンパターン。

Photo: iPnone8

2020年10月11日日曜日

シェーバー < 替刃

 家で一に過ごす。電気シェーバーの刃が欠けたのか、肌がヒリヒリする。替刃を買おうとAmazonを眺めていたら、同じメーカーの本体製品(もちろん刃もついている)がタイムセールで安くなっていたので、そちらを買う。3,280円。

 ちなみに今使っているシェーバーの替刃は2,980円である。本体の性能は今回買ったものほうがいいだろう。このビジネスモデルはよくわからない。

2020年10月10日土曜日

予定変更

 県南の直売所の里芋まつりに行く予定だったが、雨なので中止。

 そのかわりというわけではないけど、午後から妻につきあってデパートに行き、ガウン、カーディガン、パジャマなどを買う。つきあいといっても、全部僕用だった。心の中で手を合わせております。

2020年10月9日金曜日

プチ散財

 長かった1週間もようやく金曜日。

 帰りにイトーヨーカドーに寄って、チョコレート、レーズンバター・サンド、さきいか、ホヤの燻製などを買ったら2千円近くになった。嗚呼。

2020年10月8日木曜日

「鉄鼠の檻」

 

 京極夏彦「鉄鼠の檻」再読。

 犯人以外は忘れていたので、緊張感を持って読めた。人里から遠く外れた禅寺で起きた連続殺人事件。もし映画に撮ったら全編闇で真っ黒な画面になるのでは。

 禅や仏教に関する作者の知識量の豊富さにはいつもながら驚愕させられる。このシリーズの今作以降の作品も再読するつもりだが、近年新作が発表されないのは残念。

2020年10月7日水曜日

つまらない、という話

 帰りに地下鉄駅モール内のメガネ店に寄って再度フレームの調整をしてもらったが、まだちょっと痛い。痛いと思うと気になってしょうがないから、なお痛くなる。こうなると病気みたいなもんである。

 「徳川家康」は20巻目を読み終えて、ますますつまらなくなっている。映画はウディ・アレンがPrime Video用に撮ったものを観ており、アレン自身が主演しているのはうれしいものの、もうひとつという感じ。なんだか、なにもかもおもしろくなくて、やや鬱っぽいのかもな。

2020年10月6日火曜日

後日談的

 点火しなくなった我が家の2003年製のFF式ガス・ストーブは、サービスマンを呼んで見てもらったところ、給気口の弁が開かなくなっていたとのこと。点検の結果直りました。

 半年間使わないで放っておくとよくあるケースらしく、この年代の製品は丈夫なのでまだ使えるという話であった。10万円得をした。ふふふ。

2020年10月5日月曜日

コーヒーとラーメンと選挙

 年金申請の追加書類を取りに2時間早退して区役所へ。帰りにドトールに寄ってコーヒー。イトーヨーカドーのフードコートにある店舗だったのだけれど、座った席の真ん前が幸楽苑でラーメンの匂いがした。

 アメリカ大統領のコロナ感染は現職の再選に不利にはたらくとメディアは報じているが、僕はそうは思わない。今回の感染を逆手に取ってヒーロー伝説を作り上げ、一気に逆転勝利にもっていくだろう、というのが僕の見立て。こと選挙に限っては人の良識とか善意とかはあてにならない。

2020年10月4日日曜日

大分産

 元職場の上司に毎年恒例の”かぼす”を貰った。

 今年はちょと小さめ。去年までは食べ切れなそうなものは果汁をしぼって冷凍していたが、今年は皮ごと6等分にカットして冷凍した。夜に凍ったままのかぼすを酎ハイに入れて飲んだら、ほんのり果汁の味が出ておいしかった。

2020年10月3日土曜日

寿命

 寒くなってきたので、自宅のFF式ガスストーブを掃除し、試運転をしようと思ったら、エラーメッセージが出て点火しない。

 脇に貼ってあるシールを見たら、2003年製とあるのでやむなしか。先日は、エアコンの吹き出し口が開閉しなくなり、手動で操作しなければなくなったし。嗚呼。

2020年10月2日金曜日

土鍋飯

 


 新型コロナの影響で食堂で出される昼食の質も下がっているが、これはうまかった。釜飯、風の鶏肉入り味付けご飯といったところ。

 今週は嫌なこともあったので1周間が長かった。あいつめ。

Photo: iPnone8

2020年10月1日木曜日

月より団子

 今日から10月。今年もあと3か月。写真は中秋の名月にちなんだ月見団子。

 さて、「徳川家康」は終盤に入ったが、ますます見てきたような嘘になって今ひとつのところ。野球も今日で引導を渡されたような形になって、今年度は事実上の終了。これからの楽しみといえばカーリングだけど、今年はやるのかなあ。

Photo: iPhone8

2020年9月30日水曜日

昨日の続き

 


 昨日の鬱憤が覚めやらず、引きずっていた一日。

 そういうわけで、気分転換も兼ねて写真はプレ中秋の名月。最近はデジカメを持ち歩いていないのでiPhoneで撮影したため、これが限界。

Photo: iPhone8

2020年9月29日火曜日

あおなりびょうたん

 仕事上で意見の合わない青なり瓢箪につい嫌味を言ってしまい後味が悪い。いまさら自分の意見を通さなければ満足できないわけではないのに、あんなのとまともに議論したことを反省。

 20世紀を代表するフランスの哲学者サルトルが偉大であった理由のひとつは、馬鹿を相手にしなかったことだという。かくありたい。

2020年9月28日月曜日

マスク・マン

 今日からSHARPのマスクを使用している。

 このマスクはすごい。不織布の厚み、肌触り、息のしやすさ、ゴム紐の強さ、どれも完璧だ。コロナ以前、以後を問わず、これほどのマスクはなかった。また当たらないかな。

Photo: iPhone8

2020年9月27日日曜日

頭脳労働

 午後から街に出て買い物。書店で「存在と時間7」を買う。

 「存在と時間」といえば、デリダのハイデガー論の第3章ををやっとのことで読む。わずか30ページくらいの分量でも頭の芯まで疲れる。「徳川家康」なら100ページでも楽々なのだが。

2020年9月26日土曜日

だめボタン

 午前中、義父の施設まで運転。帰宅すると義母から電話があり、テレビが映らなくなったとのこと。話を聞いてピンときたところがあったので、義母宅まで行ってみたところ、果たしてリモコンの外部入力ボタンを押したために黒い画面が出てきたのだった。

 このボタンを押してはだめと妻が印を付けていたのだけれど、高齢者はどうしてそういうボタンに限って押してしまうのか、行動経済学的な課題なのでは。

2020年9月25日金曜日

豪雨

 大雨の予報だったので車で出勤。

 実はそれほどの雨になるとは思っていなかったのだけれど、昼過ぎから雨足が強くなり、帰る頃には駐車場までちょっと歩いただけでもずぶ濡れになるほど。念のための対応が功を奏した。防災もかくあるべし。

2020年9月24日木曜日

当選御礼

 







 シャープのマスクが当たった。初回の抽選時の申し込んで落選していたものが、次回抽選以降の権利は引き続き残ったままになっていて、今回思いがけず当選したもの。

 我が家においてはマスクの在庫が1年分近くある状態なれど、記念に取っておくようなものではないと思うので使うつもり。

Photo: iPhone8

2020年9月23日水曜日

週末目前

 なんとなく月曜日のような感じがした一日だったが、明日はもう木曜日。すごく得をした気分だ。

 今日自宅マンションの1階にある郵便ポストに年金請求書を投函。自分が年金を貰う歳になったとは未だに実感できないものの、貰えるものは早く貰いたい。ただ、今度支給されるのはごく一部に過ぎないので、完全に引退するのはまだ先のこと。早く引退したい。

2020年9月22日火曜日

ボタニカルガーデン

 予報に反していまひとつの天気だったが、連休中にどこにも出かけないのもしゃくなので市郊外のボタニカルガーデンに行った。


 知る人ぞ知るという場所なので来場者は多くなかった。そのぶんゆっくりと散策を楽しめた。

 今日は僕の誕生日だった。63歳になった。年金の請求書を完成させて年金事務所に提出できるようにした。明日郵送する予定。

Photo: EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM

2020年9月21日月曜日

本日も活動せず

 写真を撮りに出かけたいと思ったが、薄曇りだったので中止に。

 午後から近くの本屋に行って、4月に出版されたのを今まで気がつかなかった「存在と時間7」を買いたいと思ったのだけど売っていなかった。あるわけないか。

2020年9月20日日曜日

墓に参る

  母の見舞い。

 今日は父の墓がある寺の近くにある店からところてんを買って持参した。しかして、寺の近くで買ってきたと言っても母の反応はなかった。彼岸ということを忘れているな、多分。

2020年9月19日土曜日

やけシュー食い

  午後からS川内科。

 今日持参はずだった職場の健康診断結果を忘れて行った。これからこういうことがますます多くなるだろう。なんだかがっかりしたので、セブンイレブンでシュークリームを買って帰った。関係ないけど。

2020年9月18日金曜日

生姜焼き定食

 






 

 昼に食堂でカレーを食べようと思ったら定食がまだあったのでそちらに切り替え。味付けはいつもどおりだけれど、コロナの影響で利用者が激減しているので食材の質が落ちた。でも、しかたないか。

Photo: iPhone8

2020年9月17日木曜日

にくばりいっそ

 図書館で「徳川家康」の17巻から19巻と柳家小三治のCDを借りる。小三治の落語は「青菜」と「鰻の幇間」という演目。通常は1枚に収まるはずが、まさかの2枚組。長いマクラをカットせずに入れているかららしい。

 帰ってから「青菜」のマクラを聞いたけど、うーん、10前にライブで聞いたときのほうがよかった。あのときは落語を2席やる予定がマクラだけで1席の時間が終わってしまったのだった。2席目は「青菜」を冒頭から演じ、1席目はマクラの内容が演目とされた。演目名は「肉ばりいっそ」。

2020年9月16日水曜日

いい気なもんだ的な話

 明らかに夏とは異なる肌寒い一日。それなのに、半袖のワイシャツで出勤したため、職場のロッカーに置きっぱなしにしていた上着を着て帰る。

 今の職場は今年度限りなので、次の仕事について考えてみたりする。今度は第三の職場なので、責任のある仕事はもうしたくない。ただ椅子に座っているだけで給料がもらえる仕事がしたいが、そんなのない。ならばやらなきゃいいのだが、年金をフルに貰える歳にならないと辞められない。嗚呼。

2020年9月15日火曜日

平日休み

 最後の夏休み。年金手続きのため市役所に必要書類を取りにでかけた。結果的に戸籍抄本1通ですんだので休むほどではなかった。書類が少なくなったのは、マイナンバーの効用である。

 午後から郵便局。歯医者。それほど忙しかったわけでもないに、けっこう疲れますた。

2020年9月14日月曜日

改正時期

  肌寒い一日。長袖のシャツで通勤。

 通勤バスが今日付けでダイヤ改正をやったらしい。ところが、それを知らない乗客がほとんどで、いつもの時刻にバスが来ないこないため混乱した。明日には落ち着くとは思うけど、月の半ばの中途半端な時期に改正をすべだったのか。

2020年9月13日日曜日

劇中劇

  2日間どこにも行かないのも癪なので、午前中にやまやに酒を買いに出たついでに、隣の100円ショップをじっくりと見た。買いたいものはなかったが、退屈しのぎにはなった。

 録画していたジャン・ジュネの「女中たち」を観始める。演劇の公演。これは解説がなければあらすじさえも判らないだろう。二人の女中の姉妹が雇い主の奥様の留守に小芝居をすることになって、妹が奥様を、姉が妹の女中を演じているところから芝居が始まるのを説明なしで理解できる人はいるのだろうか。

2020年9月12日土曜日

名前からして紛らわしい

  強い雨の一日。野球も中止。

 ドコモ口座を開設していなくても被害に合う可能性があるとのことなので、インターネットバンキングで残高を確認したら大丈夫だった。それにしてもドコモ口座というのは、何とかPayというものとなにか違うのだろうか。今ひとつよく判らないのだが。

2020年9月11日金曜日

カツオくん

  昨日で1周間が終わった気分だったので、今日は何もやる気はせず、早く終わんないかなあと思いながら一日を過ごした。

 帰りに地下鉄駅のモールに寄って、今日の酒のさかなを調達。かつおのたたき、三角油揚げ、ポークハム。たたきは今年の初物だったけれど、もともと3百何十円のパックを100円引きで買ったので値段相応の味だった。こういうのをケチってはいけません。

2020年9月10日木曜日

三日目

 今日は研修の最終日で午後4時に終了。3日目ともなるとさして手がかからなかったが、事務室と研修室を何度も往復しなければならず疲れが足に来た。木曜日なのに1周間が終わったような気分。

 夕方から強い雨と雷。今日も車で通勤だったので被害にはあわず。

2020年9月9日水曜日

二日目

 今日は早く職場に出る必要があり、バスの混雑を避けるため自家用車出勤をした。便利だが本を読めないのがつらい。ちなみに「徳川家康」は昼休みも仕事で潰れたため1ページも進まなかった。

 帰りは道路が渋滞し、バスと地下鉄で通うよりも時間がかかった。地下鉄のスピード恐るべし。

2020年9月8日火曜日

一日目

  研修一日目。久しぶりの担当だが昔取った杵柄は健在でなんということもなく対応できた。事務所の椅子にずっと座っているよりはるかに楽だった。

 今日で今シーズンの野球は終わったと感じた。毎年そうなんだけど、最初だけなんだよなあ。

2020年9月7日月曜日

猛暑

  月曜日。台風10号の影響は当地ではなかった。ただ、暑い日が続いている。コロナの影響で行事などが一切なく季節感が乏しくなっている。この時期にこの暑さはかなり異常なのでは、と今更ながら感じる。

 明日からの行事の準備もすべて終わって首を洗って待っている心境、でもない。それほど神妙ではなし。

2020年9月6日日曜日

「女と男の観覧車」


 ウディ・アレン「女と男の観覧車」

 これまで観てきたW.アレンの映画の中で最低の出来栄え。感情移入のできない登場人物ばかりで、あまりにもシニカルすぎ、何を言いたいのか判らない。(あるいは感情移入のできない嫌味な人間をすべての役者が見事に演じてるのかもしれない。)

 クレジットにはW.アレンの養女(又は孫?)らしき名前が頻繁に出てくるので、W.アレン本人が本当に演出しているのか疑いたくなるほど。さらに「女と男の観覧車」という邦題があまりにセンスがないので(原題はWonder Wheel)、星ひとつ減らして★☆☆☆☆

2020年9月5日土曜日

といって、文句があるわけではなし

 午前、N眼科。いつものごとく視野検査、眼底検査をして悪いところはなし。どころか、これまでよりも改善している。

 この検査をしはじめてから10年たつのだけれど、治療も何もしていないのにそんなことあるのだろうか。3割負担で3,700円。

2020年9月4日金曜日

私的印象

  これまでスムーズに運行していた帰りのバスが混んで、道路も渋滞した。金曜日ということもあるのだろうけど、経済が戻りつつあるという感じはする。

 当地では接待付き飲食店以外でのコロナ感染は落ち着いている状態だ。ワクチンも効果が期待できないという話もあるし、だんだんうやむやになって、普通の風邪なみの扱いになるような気がしてしてならないのだが。

2020年9月3日木曜日

暴言風

 野球は貧打チームに逆戻り。プロ野球における打撃コーチの役割を考えてしまう。高校野球とは違ってプロの場合は選手の調子が悪いからといって、コーチが付きっきりで指導するわけではないらしい。じゃあ、なにするの。

 どの選手が今調子いいか、誰を先発で使うか、を判断するならそのうちAIが取って代わるような気がするが。というか、あの貧打線をなんとかしてよ。

2020年9月2日水曜日

知恵熱もどき

 来週の準備が終わったので、昨日に引き続きゆったりとした一日。

 野球は今日も貧打かと諦めていたところ、9回表に3点差をひっくり返し5対3で逆転勝利。その後、布団に入ったがなかなか寝つかれず、途中で起き出して日本酒を1合飲み心を落ち着かせて寝る。こんなことくらいで興奮して、お恥ずかしい次第なれど。

2020年9月1日火曜日

誕生月

 今日から9月。来週の行事の準備もほぼ終わりゆっくりとした一日。

 昼間に降っていた雨が夕方に上がったので、帰りに図書館に寄って「徳川家康」の14巻から16巻を借りる。地下鉄駅からの帰路、まだ暑いのに空は暗く秋の虫が鳴いている。

2020年8月31日月曜日

「新聞記者」


 藤井道人「新聞記者」

 演出がすばらしく、クローズアップを多用したカメラワークは緊張感を醸し出している。シム・ウンギョン、松坂桃李などの役者陣もすばらしい。

 ただし、脚本は現実の政権の大学許認可疑惑をなぞっただけ。まもなく終わろうとしてる現政権の闇のほうがこの映画が描く陰謀よりも深い。★★★★☆

2020年8月30日日曜日

散財の日

 天気がよくて青空だったらどこかに写真を撮りにでかようかと思っていたら、朝起きたらまったくの曇り空。

  しかたがないので、午前中にS駅前の丸善に行って、吉本隆明と古事記を買ってきた。図書券と貯まっていたJREポイントをSuicaに交換して使ったので現金の手出しはなし。まだ残高があったので駅ナカでフルーツ・プリンなども買った。

 久方ぶりに散財して心が晴れ晴れとなった。

2020年8月29日土曜日

断髪

 2か月ぶりに床屋。そろそろ亜希子さんが担当するころかと内心期待していたが、前回と同じくおじさんの店長だった。嗚呼。しかし、髪が短くなってスッキリとした。

 次回はもう少し早いサイクルで行こう。亜希子さんが担当することを期待しつつ。

2020年8月28日金曜日

つまるところ酒

 金曜日。9月第2週の行事の関係でメールのやり取りが多くなって一日対応に追われる。

 今週は毎日暑かったので疲れた。体力的も消耗するけど、メンタルもけんこうしんどい。帰りに地下鉄駅のモールでつまみを買い、帰宅して夕食、入浴の後、待ってましたとばかり酒を飲む。こうでもせな、やってられん。

2020年8月27日木曜日

雑文2

 「徳川家康」は12巻を読み終え13巻へ。だんだん見てきたような嘘という感じが濃厚になってきて、さすがに飽きてきた。ここまできたら最後の26巻まで読破するとは思うけど。

 野球は快勝で溜飲を下げる。しかしばがら、根本のところはなんら変わっていないので、勝ったり負けたりが続くものと思われる。

2020年8月26日水曜日

雑文

 まだ読んでいない京極夏彦の小説をAmazonで見つけた。「百鬼夜行 陽」。京極の作品は題名が似通っているから見落とすんだよな。今読んでる「今昔百鬼拾遺 月」を読み終わったら買う。

 さて、野球の話。イーグルスは細かい野球ができなかったのではなくて、毎年夏になると打線が調子を落とすだけなんじゃないの。このことについては、今年も改善されず。その対策をするべし。

2020年8月25日火曜日

箸棒組織

 隣の職場のいつもの連中の言動に頭に来たが、こういう輩を相手にむしゃくしゃするのは損だと思い気分を変える。

 どうもあの連中とは徹底的に合わないようだ。すべてのメンバーが別組織からの派遣組なのだが、あまりにも常識がなく浅はかなので、派遣元本体で箸にも棒にもかからないようなやつを体よく追い出しているのでは、と僕は強く確信している。

2020年8月24日月曜日

電子図書館

 最近、読書はできる限り電子書籍でするようにしている。文字の大きさを変えられるので読みやすいし、値段も紙の書籍より安い場合が多い。なにより物理的な保管場所を要しないのが一番のメリットだ。

  電子書籍を貸し出す公立の電子図書館がすでにあるそうだ。貸出期限が過ぎると読めなくなる仕組みというから、Kindle Unlimitedと同じようなものと思われる。

 国内ではまだ100館程度の図書館でしか実施していないようで、僕の地元ではまだやっていない。著者や出版社の利益が減少するなど問題もあると思われるが、早く立ち上げてほしいものだ。

2020年8月23日日曜日

「僕はイエス様が嫌い」


 奥山大史「僕はイエス様が嫌い」

 子役の演技らしくない演技がすばらしい。何を訴えたいのか判然としない作品だが、一方的な価値判断の押し付けがないところがいい。河瀬直美の初期作品的な感じもする。★★★☆☆

2020年8月22日土曜日

「海底軍艦」


 本多猪四郎「海底軍艦」

 この映画に出てくる軍艦がかっこよくて、子どもの頃にプラモデルでよく遊んだ。しかし、映画は軍艦のほかは月並みだ。終戦後軍部に反旗を翻して密かに海底軍艦を建造した海軍軍人が田崎潤ではあまりにオヤジくさい。その娘の女優は気品が合って美しかった。★☆☆☆☆

2020年8月21日金曜日

オンライン会議

 午後からオンラインの会議に参加した。

 オンライン会議のZoomは使いやすいとの評価が多いけれども、それでもけっこうな手間がかかる。仲間内の雑談ならともかく、商売がらみの会議となると事前の入念な調整やリハーサルが必要で、テレビのスイッチを入れると画面がパッと出てくるようなわけにはいかない。逆にいうとテレビがいかにすぐれたプラットフォームであるかが判る。

2020年8月20日木曜日

何もないという出来事

 またまた再び暑い日。今日もこれといった出来事はなく、たんたんと仕事をこなして定時に退勤。

 野球は先発投手がまあまあ頑張ったものの、打線が振るわずに敗戦。と思いきや、9回表2アウト2ストライクから3ランホームランが飛び出して同点となり、そのまま終了。ふう。

2020年8月19日水曜日

猛暑

 またまた暑い一日。

 遅番勤務もすっかり板についた。いろいろあったがさして問題となることはなく定時に退勤し、今日はどこのも寄らずにまっすぐ帰宅。野球も快勝したし、気分よく一日を終えた。

 という生活もあと半年で終わる。来年度からは週4日程度勤務の別の仕事を斡旋されて、「週に3日は休みたい」というこのブログタイトルどおりの生活になるだろう。

2020年8月18日火曜日

老エアコン


 今日も暑い日。今週からエアコンを28度に設定して、つけたまま寝ている。寝やすい。しかし、家のエアコンは買ってから20年近くたっているので耐久力が心配なのだが。

 帰りに図書館に寄って「徳川家康」の11巻から13巻までを借りる。S市の図書館はこの本を4冊ずつ所蔵しているのだが、僕が借りた時点ですべて貸出中になっている。この長編をそんなに読む人がいるのかと驚く。自分が読んでおいて感じるのもなんだけど。

Photo: iPhone8

2020年8月17日月曜日

お盆明け月曜日


 昨日の夕食時にサラダのレタスを食べていたら急に吐き気がした。先月の検診で胃の内視鏡検査をしているので大丈夫と思う。たぶん連休中の暴飲が原因だ。

 今朝目が覚めたら胃のむかつきは収まっていたが、下痢気味だったので地下鉄の駅まで車で送ってもらい出勤。

 6日ぶりの仕事を順調にこなし、夕方休みを取ってS川内科へ。高血圧の薬をもらうための通常の通院で、腹をこわしたことを言うのも忘れていたから、たいしたことはなかったのだろう。

Photo: iPhone8

2020年8月16日日曜日

ターミネーター三昧

 一日家で過ごす。

 「ターミネーター」の2と最新作の「ニュー・フェイト」を観る。後者は。2作目の「正統な続編」という触れ込みだけど、2作目の内容を全然超えていない二番煎じという意味では、本当に正統な続編だ。

 このシリーズは、「スター・ウォーズ」や「ミッション・インポシブル」とは違って、未来からやってきたターミネーターが将来レジスタンスの指導者になる人間を殺そうとするというパターンが同じだから変えようがないのかも。

2020年8月15日土曜日

ターミネーター考

 Wowowで映画「ターミネーター」シリーズを全作放送しているので、1作目を観た。この作品は何度観たか判らないほどだけれども、よくできた映画だと感じる。

 出演者のリンダ・ハミルトンは美人でないけど、印象に残るし、役者としては得は顔だ。そういう人はいるよね、指原莉乃とか。

2020年8月14日金曜日

趣味的人間

 母の見舞い。その後、墓参りを2か所。

 母はなんだかんだといろいろあったが、最近は一番安定している。しかし、会うたびに「何もすることがない」と嘆いている。

 そんな母を見ていると、歳を取ってからも通用する趣味を持たないと感じる。すでに亡くなった父も、退職してからクラシック音楽や文学作品に親しもうとしたが、長続きしなかった。結局のところ、自分が本当に欲するものを内面化できなければ充足できないということなんだよな。

2020年8月13日木曜日

「清須会議」


 三谷幸喜「清須会議」

 実在した歴史的人物を題材とした映画の場合、これは違うだろうと感じる場合が多々ある。

 柴田勝家が矮小化されすぎており、お市の方はこんないふてぶてしくななかろうと、山岡荘八の「徳川家康」を現在読んでいる自分としては感じた。ただ、今にして思えば、お市の方はあんなもんだったかもしれないという気もする。★★☆☆☆

2020年8月12日水曜日

買い出し復活

 明け方に雨が降ったようだったが、起きたころには上がっていたので、県南の直売所まで買い出しに出かけた。

 コロナの影響もあり、直場所めぐりは9か月ぶり。2か所の農産物直場所でとうもろこし、野菜類、アトリエでハンバーグ、スープ類を仕入れ、2町先まで足を延ばして、梅干し、豚肉類を購入する。

 久しぶりのドライブで長距離を移動したが、家に閉じこもってばかりいたのでスッキリした。

2020年8月11日火曜日

今日だけ出勤


 今日から金曜日まで夏休みを取って土日と併せて9連休としたかったところ、どうしても今日出さなければならないメールがあって出勤。

 今日も暑い日。最高気温がもっとも高かったわけではなかろうが、適度な風があり、それがむしろ熱風となってまとわりつくので、体感的には人生上一番暑いとすら感じた。それでも、明日からは休み。

Photo: iPhone8

2020年8月10日月曜日

脱構築

 3連休でどこにも行かないのもどうかと思い、近場に写真を撮りに出かけようとしたが、あまりに暑いのでとりやめに。かわりに近くの電気屋、本屋、スーパーに買物に行く。

 帰宅して、デリダの「存在と時間」論を読む。最初はよかったが途中から闇のごとく捉えどころがなくなる。しかし、今のところは大きくは外していないだろう。

2020年8月9日日曜日

ルーティーン

 一日中、自宅。

 居間のソファーに座って、Walkmanでブルックナーを聴きながら「徳川家康」を読む。この過ごし方にもすっかり身に付いて、いつの間にか夕方になっている。その後は、野球を観て、夕食、風呂、就寝。

2020年8月8日土曜日

いったりきたり

 宅急便を出しに集配センターに行ったほかは家で過ごした。

 宅急便は、東京の会社に勤めていて今年はコロナのため帰省できない息子への差し入れである。夕方、その息子から入れ替わりにお中元の酒が届く。ふふふ。

2020年8月7日金曜日

セミの訪問


 3連休前の暑い日。セミが我が家のベランダで涼みをしていた。

 アマゾンを覗いていたら京極夏彦の新刊が出ていたので買った。ところが、しばらくたってよく見たところ、以前に出た作品で僕はもう買っているものを集めたリプリント版だった。紙の本ならキャンセルできるが、電子書籍なのでそうはいかない。損した、嗚呼。

Photo: iPhone8