2019年9月30日月曜日

今週も3連休


 最後の夏休み。今日も天気がいいので野草園まで写真撮影に出かけた。


 お昼は、徐州楼でラーメン。2年ぶりなれど、舌はちゃんとこの味を覚えている。誰がなんと言おうと(言ってないけど)、ここのラーメンが一番おいしい。増税等により明日から50円値上げするとのこと。

 増税といえば、明日から消費税が上がるため各地で日用品を買いだめする人のニュースがどのチャンネルでも流れている。今日買うよりも明日キャッシュレスでポイント還元されたほうが得だとなぜ報道しないのだろう。報道の客観性(公平性)にはなはだ疑問を感じているこの頃である。

Photo: EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM / iPhone8

2019年9月29日日曜日

撮影中止

 天気予報が外れて雨の気配は全然なし。よって、午後から写真を撮りに出かけた。


 今日の目的はたわわに実った稲穂と背景の山。稲刈りはもう終わりの時期だけど、市の郊外まで出たところでちょうどいいロケーションがあったのでコンビニの駐車場に車を止めてシャッターを切った。

 ところが、コンビニで買物をしようと思ったところ、免許証を入れた財布ごと家に忘れたことに気がついた。買い物はモバイルSuicaで大丈夫だけれど、免許不携帯状態なので撮影を切り上げて帰ってきた。このところ出かけると必ず何か失敗をするな。

Photo: EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM

2019年9月28日土曜日

そば&ソフトクリーム

 日曜日から天気が悪くなりそうなので、産直めぐりに出かけた。


 ちょっと遅めに家を出たため、いつものコースを回ってちょうどお昼になったので、温泉街でそばの昼食。"おろしそば"の大根おろしが甘くて美味だった。


 その帰り、隣の市に新しくできた産直に足を延ばし、竹鶏たまごの濃厚ソフトクリーム。これも美味なれど、すぐに溶け始めるのでコーンよりもカップのほうがいいかも。

Photo: iPhone8

2019年9月27日金曜日

今日でお別れ

 終業時間になり来週の月曜日は休む旨を告げて職場をあとにしたら、HMさんが追いかけてきて挨拶をされた。HMさんは月曜日を最後に異動することが決まっている。

 彼女にはお世話になりましたと言われたが、こちらも公私ともにずいぶんお世話になった。私的のほうはアグネス・ラムの次の次くらいだろうか。最後に彼女の美脚を目に焼き付けた。

2019年9月26日木曜日

ホワイトソース


 ずっと僕はホワイトソースが苦手だと思っていた。新婚旅行先のオーストラリアでホワイトソース三昧の食事を出され、無理して食べたら吐いたこともある。

 本日理由あってホワイトソース味のパスタを食べた。意外や意外、けっこううまかった。そういえば、年に一度くらい猛烈にグラタンを食べたくなることがある。本当は好きだったのでは?

Photo: iPhone8

2019年9月25日水曜日

「魔都」


 久生十蘭「魔都」読了

 これはおもしろかった。通勤時のバスや地下鉄で読むのが待ち遠しかった。これほど夢中になって読んだ小説も久しぶりだ。

 戦前の首都東京の映像が浮かんでくるような文章がすばらしい。謎解きはたいしたことはないとか、回収されていない伏線があるとかいうのはそのとおりとしても、さしたる欠点ではない。映画化すれば「帝都物語」のような傑作になったか。実相寺昭雄で撮ってほしかった。

2019年9月24日火曜日

まさしくSheltering Sky


 通勤の朝、空にはすっかり秋の雲。

 帰って野球のテレビ鑑賞。わがイーグルスは今日勝ってロッテが負ければAクラスが確定するという大一番。しかし、対戦相手は優勝の可能性を残す強敵ホークス。

 試合は、先制されたものの、ホームランで逆転して辛くも勝利した。ロッテも西武に破れてイーグルスのCS進出決定。緊張と興奮の連続で、優勝したように疲れた。

Photo: Canon PowerShot S120

2019年9月23日月曜日

「シェルタリング・スカイ」


 ベルナルド・ベルトルッチ「シェルタリング・スカイ」

 小説を読んだときもそうだったけど、主人公のポートとキットという名前が、僕にはポートが女でキットが男に感じられて混乱した。それはともかく、キット役の女優に最初違和感があったが、時間が経過するにしたがって存在感を増してきて、砂漠の放浪で体中が垢にまみれて黒くなるにつれてますます美しくなるのはたいしたもの。

 また、鑑賞したBDの特典に加えられている原作者のポール・ボウルズのインタビューで、「世界は闇に囲まれている。空の青がそれを隠しているだけだ」という言葉は、作品のタイトルの意味ばかりではなく、世界の根源を言い表しているようですごい。★★★★★

2019年9月22日日曜日

いろいろ怪しい

 何もすることがないので午前中にM区の図書館へ。新しい道路ができていて、通い慣れた道は途中で通行止めになっていた。ヤマ感で迂回していたら迷った。方向感覚が怪しくなってきているかも。

 ヒロ・クロサキのモーツアルト・ソナタ集とガーディナーのミサ曲ロ短調のCDを借りる。ヒロ・クロサキという演奏家は知らなかったけど、古楽器で演奏された(伴奏はフォルテ・ピアノ)モーツアルトのソナタはけっこうよさそう。

 ところで今日は僕の誕生日だった。62歳になった。

2019年9月21日土曜日

バチ当たり

 午前中、妻方の墓参り。午後母の見舞い及び実家の墓参り。これで一日を費やす。

 近頃は墓参りというものが、なんだか無駄に思えてきている。先祖を敬うといっても、せいぜい2代か3代前まで。それより以前の先祖の墓がどこにあるかは不明のままだ。墓というものは永遠に残るものではなくて、ある年限がくると人知れず処分されるということ。

 埋葬するという宗教的行為を否定はしないけど、墓地を売買したり、戒名だの墓石に金をかけるのは誰のためなのか、答えはわかりきってるだけに疑問に思えてくる。

2019年9月20日金曜日

さらば愛しき人よ

 職場の同じフロアで一緒に働いている元の職場のHMさんに異動の内示が出た。彼女とは元の職場で2年間、今の職場で1年半顔を合わせていた。

 彼女が異動すればもう会う機会はないだろう。3年半楽しませてもらった美脚も見られなくなる。もっとも、最近は彼女の仕事中の度を越したおしゃべりで閉口していて、このままだと嫌いになりそうだったからいい頃合いかもしれない。お世話になりました。ありがとう。

2019年9月19日木曜日

「木立ちの中の日々」


 マルグリット・デュラス「木立ちの中の日々」読了。

 フランスの植民地で暮らす思春期の少女を描いた「ボア」が、後の「愛人」や「北の愛人」の世界を予告しているようでよかった。デュラスの熟年期の無駄な言葉を一切排除した、詩のような文章もいいけど、初期の饒舌な作品も好きである。

Photo: iPhone8

2019年9月18日水曜日

ナポリかつを食す


 今日の昼食はナポリかつ。これは文字どおり、とんかつを乗せたナポリタンにすぎなかった。「B級っぽいけど、意外とうまかった」というレヴェルの味と素材にしないと。次回の改善に期待。

 (写真はフォローしている某女性のインスタグラムを参考にして真上から撮ってみた。)

Photo: iPnone8

2019年9月17日火曜日

落胆の連休明け

 3連休明けの火曜日。通勤時、自宅から最寄りの地下鉄駅まで歩いて20分弱を要する。3日休むと歩くのが辛くなる。それだけ体が鈍っているということ。どうしても歩くのが嫌となったら完全に仕事をやめるときだと思っている。

 ところで、10月21日の即位の礼の前日は休みを取って4連休にしようと思っていたのに職場に来客の予定が入っておじゃんに。息子が帰省するので家族で出かけようと思っていたのだが。がっくりきて、しばらく後を引きそう。

2019年9月16日月曜日

J'aime デュラス

 3連休最終日。天気悪し。一日家で過ごす。

 田村隆一全集の詩作品の部分だけ3巻目まで読了。震災の前から読んでいるので8年以上かかっている。

 次に読む本はマルグリット・デュラスの「木立ちの中の日々」にした。デュラスは「愛人」が一時日本でも流行になって、それ系の作品も好きだけど、あえてそれ以前の短編集を選んだ。

2019年9月15日日曜日

ダムのちラーメン

 息子を駅まで送った後、市郊外のダムまで写真を撮りに出かけた。


 写真のメインとなる素材を何にしようか迷っていたが、"山"にしようかと思い始めている。けれども、この歳になって山登りも山歩きも無理だし、するつもりもないので、画角の中に山を含んだ写真ということ。県南のZ連峰が見える地域に出かけることが多いので適当かも。


 お昼は前から気になっていた国道からちょっと奥まったところにある支那そば屋で。撮影禁止と聞いていたが、店内のどこにもそういう触書はなかった。スマホが普及しすぎたので禁止も不可能になったか。


 薄味の醤油スープ。僕には合っていたけど、インパクトにかけるところもあり、SNS映えするとも言いかねるところが、行列ができる店までに至らぬ理由か。

Photo: EOS9000D with EF24-105mm F4L IS USM / iPhone8

2019年9月14日土曜日

十六夜の満月

 昨日から息子が一時帰省している規制。明日から青森に旅行する予定で立ち寄ったもの。よって今日は家で過ごす。

 昼はI井屋のパン。午後からテレビで野球観戦。今日勝てなかったのは致命的かな。


 夜、昨日は十五夜だったが曇で月が見えなかったため、今日の十六夜を写真に撮った。レンズは息子の望遠のLレンズを借用。写真自体もほとんど息子に教えられて撮ったようなもん。ははは。

Photo: EOS 9000D with EF 70-200mm F4L IS USM

2019年9月13日金曜日

冷やし中華を食す


 今年はもう出ない予定だった冷やし中華が食堂のメニューにあった。残暑が続いているためだろうか。店長の話では正真正銘これで終わりとのこと。

 というわけで、今年最初で最後の冷やし中華を食した。縮れ麺にスープは酢のきいたオーソドックスな醤油味。サービスだったのか具が多いような気がする。美味でございました。

Photo: iPhone8

2019年9月12日木曜日

令和枯れすすき


 もうすっかり秋だ。夕方は上着なしでは寒く感じられる。

 今週は火曜日からの勤務なのにまだ木曜日。長い。なんだか終業時間が待ち遠しくてしかたなくなってきたので、明日はひさしぶりに早退をし、街歩きをしてリフレッシュをするつもり。

Photo: Canon PowerShot S120

2019年9月11日水曜日

「宮本武蔵」


 ついに読了した吉川英治「宮本武蔵」全8巻。

 完全な勧善懲悪ものなので読みやすい。それ以上に吉川英治の文章がうまい。現在の作家でこれほどうまい人はいないのではないか。

 しかして、「大菩薩峠」と同様、複数の登場人物が意に反してすれ違う場面を繰り返しながら進行する。「大菩薩峠」は要所要所に思想性を盛り込んでいるが、「宮本武蔵」にはそれがないので、このパターンが読めるようになると退屈する。

 同じ作者の「三国志」も読もう思ったけど、基本的にこの作品と同じかなと思い直して別の作品を読むことにした。

 とはいえ、通勤時のバスの中で読むには手頃な作品。Kindleで無料で読めるのははなはだありがたい。

2019年9月10日火曜日

3連休後

 連休後の火曜日。台風明けで真夏のような暑さ。

 先週の行事の完了報告と関係者への礼状送付、写真の整理などをしていたら終業時間に。明日は面接がひとつある。

 帰りに図書館に寄って、庄司紗矢香の協奏曲。松崎ナオのCDを借りる。そこからまた地下鉄に乗り、自宅最寄り駅の階段を登って出口に出ると外は真っ暗だ。

2019年9月9日月曜日

自主的3連休

 あらかじめ台風が接近すると判っていたわけではないが、今日は休みを取っていた。結果的に台風休み。

 当地はそれほどの影響はなかった。妻が実家の用事で出かけたので、僕は家でのんびり。3連休のうち2日遊んで1日ゆっくりは良いパターンだと感じた。妻もそう思うかは疑問があるところだけれど。

2019年9月8日日曜日

高齢者が多いのが恒例



 毎年恒例のジャズ・フェスティバルへ。毎年聴いている女性アーティストは昨日の出番だったのに、それと気づかず野球のチケットを買ってしまった。よって、今年は予定を決めずにぶらりと鑑賞。


 今日も天気がよすぎたので、観客がグロッキー気味だった。この催しをきれいに写真に撮る難しさ今年も痛感した。


 ところで、今日の昼食は30年ぶりに入ったラーメン屋で。(正確には30年前の店は支店で現存していないため本店に入ったもの。)にんにくの効いた味噌ラーメンは、昔の味とまったく変わっていなかった。化学調味料たっぷりと揶揄されたこともあったが、それでもうまかった。

Photo: EOS 9000D with EF24-105mm F4L IS USM / iPhone8

2019年9月7日土曜日

最終成績


 本年8度目にして最後の野球観戦。最後にして初めて雨の心配のない晴天だった。それどころか、天気がよすぎてゲーム中に熱中症で2人が担架で運ばれて行った。












 相手は優勝を争っているライオンズなので結果は期待していなかった。しかして、2回までに2点先行されたものの、どういわけかフォアボールやヒットが続いて3点リード。



 

 最後は1点取られたものの勝利という結果に。


 久しぶりの勝利だったせいかと得点ボードを撮るのを忘れて、帰宅してからテレビ画面を撮影。これで今年の僕の観戦成績は3勝4敗1分けになった。

Photo: EOS 9000D with SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM

2019年9月6日金曜日

本気出す、最終日

 3日間の行事最終日。無事に終わったけれど、なんだかすごく疲れた。7月に1か月続いた行事のときよりもひどかった。密度が濃かったか。


 それとは関係はないが、今日は職場の暑気払いだった。会場はS市中心部のろばた焼きの店。なかなか予約の取れない店らしい。


 締めサバの表面を炙ってたたき風にしてくれる。炙りは店員がバナーを持参してその場で実演。HMさんもこわごわ。

Photo: iPhone8

2019年9月5日木曜日

本気出す、2日目

 3日間続く行事の2日目。今日がキモの一日で慌ただしいながらも無難に負えられたのでひと安心。明日を乗り切ればあとは3連休だ。(9日に夏休みをとるため。)

 スポーツは根性でやるものではないと重々承知はしているが、どうもイーグルスには根性が足りないと思えてならない。3連敗したから結果としてそう感じるというのではなく、ホークスやライオンズの選手比べると勝利に対する執着が不足しているという印象を受ける。ただ、だからどうすればいいということもない。書くことがないから書いてみた。

2019年9月4日水曜日

本気出す、初日

 今日から3日間の担当行事。出来る限りの準備はしたが、講師との意思疎通が不完全なところがあって、100%完璧とはいかず。その講師と僕は性格が似たところがあって、互いに自分だけ判ったつもりになっていたことが原因か。

 ところで、連絡がつかないでいた別の講師からは今日メールが届いた。ほらね。

 夕方から懇親会。いつになく盛り上がる。帰宅して野球を観たら負けていた。今年はこれで終わりだな。

2019年9月3日火曜日

明日から本気、出さざるを得ず

 午後、明日から始まる行事の準備。最近になって連絡のつかない講師が一人いて、それが不安要素だが、本当のところはそれほど心配しているわけではない。なんとかなる、の精神なり。

 帰り、地下鉄駅モールで明日の講師の土産を買って帰宅。野球は負け。

2019年9月2日月曜日

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」


 ヨアヒム・ローニング「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

 「最後の海賊」という副題は日本の配給業者がつけたもので、このシリーズの最終作というわけではないらしい。(原題は、死者は何も語らず。)

 とりわけ新しい要素はないものの、海賊、亡霊、美女、秘められた宝、恋とくればおもしろくないわけはない。シリーズの中でもいい出来栄えだと思った。ハリウッドは常にこの水準の映画は作れるという見本のような作品。☆☆☆☆☆

2019年9月1日日曜日

半可通


 美術館まで写真を撮りに出かけたが、満足の行く結果にはいたらず。

 写真のロケ先もそろそろネタ切れである。というか、本当にいい写真を撮りたいと思うのなら、千里を遠せず、夜明けとともに目的地に向か気構えがなければ駄目だ。と判ってはいるものの、なかなか実行には移せす。

Photo: EOS 9000D with EF24-105mm F4L IS USM