2021年7月18日日曜日

真夏日

 熱中症アラートが出ているので、家から一歩も出ずに過ごす。

 せっかく家にいるのだから、紙の本をじっくりと読みたいと思い、本箱に30年以上飾ったままにしている上田秋成の「雨月物語」を取り出してきて、第1話の「白峰」を四苦八苦しながら読む。

 日本の古典を原典で読み通したいとかねがね思ってはいるのだけれど、古文を読む訓練を怠ってきた身には近世の作品でも難解でしんどい。でも、なんとしても何か一冊は読了したい。


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