2013年3月28日木曜日

女性職員

 職場では異動の引き継ぎや引き受けで人の出入りが激しかった。

 4月から新たに配属される職員が事務引き受けに来た。女性である。僕の部署にはもう一人女性の職員が配属される予定。

 実はこれまで僕の部署のメンバーは全員男だった。そして、この男だけの職場というのは、実に仕事がしやすかった。なんといっても、男というのは同じ方向を向いて何かをするのに適している(別の言い方をすると単純である)。よって、放っておいても仕事はスムーズに進行した。

 とはいえ、昔ならともかく、女性のいない職場はわが組織にあっても異例中の異例だ。4月からは普通の職場に戻るわけ。これからはメンバーの個人的な事情にも配慮しながらマネジメントをする必要があり、”いけいけどんどん”だけではすまないだろう。

 今日来た女性は初めて監督者のポジションに昇格する予定で、かなり緊張気味だったが、見たところは常識人。や や安心したものの、それでも気は使うよなあ。本音では男の部下がよかったが、そんなことはおくびにも出さないようにしないと。

 なお、これは僕が女性を一般的に好きなのとはまったく別の話である。


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