2015年5月14日木曜日

シューベルト

 今日は真夏のように暑い日だった。リヒテルのシューベルトを聴きながら「海辺のカフカ」をちょんでいたら、小説中にシューベルトのソナタ論が出てきてシンクロ。ただ、張り詰めた糸を弾いているようなリヒテルの演奏は、今日の暑さとは合わなかった。

  外出中は「海辺のカフカ」、自宅では「ダイアン・キートン自伝」を読む日々。キートンの自伝は、自分の来歴と母の日記や思い出が同時に出てきて、ちょっと 読みにくい。ウディ・アレンが好意的に描かれているところがミア・ファローの自伝と異なるところ。久し振りに「アニー・ホール」を観たくなった。

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