2015年5月1日金曜日

鑑定人と顔のない依頼人



 実家へ母の様子見。母は変わりなく、元気である。帰りに藤崎に寄って夏用のパジャマ、夕食用の寿司を買う。

 ジュゼッペ・トルナトーレ「鑑定人と顔のない依頼人」

 これはよかった。若い女性に翻弄される中年男というテーマや主人公の鬱屈した性格などパトリス・ルコント作品のよう。タッチも似ている。要は僕好みの映画だった

  若い女性に"ちやほや"されて"うかうか"していると最後に落とし穴が待ち受けているのは世の習い。それが悲劇なのか喜劇なのかは見方しだいなれど、この 映画がラストを取り繕わず破綻のまま終わらせたのはさすが。女優さんがきちんとおっぱいを見せてくれるのも立派だ。★★★★★

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