2013年10月29日火曜日

実際は簡潔な出来事

 夕方から会議があって、終了後そのまま懇親会。お開きとなって駅で電車を待っている間、スマホで日本シリーズのサイトをみたら、意外にも楽天イーグルスがリードしているとの情報が。早速ラジオ放送が聴けるアプリに切り替え、電車の中でずっと実況中継を聴いていた。便利だなあ。

 次のことを簡潔に表現するのは難しい。S駅から自宅の最寄り駅までは1駅目である。しかし、その駅は快速電車の停車駅ではない。昨日の帰りS駅に着くと、先発は快速電車だった。それゆえ、その次の普通電車まで待たなければならない。

 しかしなのである。快速電車の最初の停車駅はS駅から2駅目の北S駅である。その駅は上下線の待ち合わせ駅なので、S駅からの下り電車が着くまで、同じホームの向かい側で上り電車が待っている。そして、上り電車は例外なく普通電車である。

 したがって、僕が自宅の最寄り駅に行く最善の方法は、S駅から快速電車に乗って北S駅まで行き、そこでホームの向かい側のS駅行き普通電車に乗り換え、1駅目の自宅最寄り駅で降りることとなる。そのほうが、S駅で快速電車の次の普通電車を待っているよりも時間的に早いのである。

 と、ここまで書いて、ひどく疲れた。が、実はここからが本論なのだ。

 昨日はここに書いたとおり快速電車に乗って北S駅に着くと、向かい側に上り電車が止まっていた。しめしめと電車を降りて上り電車に乗り換えようとしたら、僕がたどり着く前にドアが閉まり、そのまま発車してしまった。取り残された僕は、やむなく次の上り電車が来るまで20分近くホームで待っていた。当然、S駅で快速の次の普通電車に乗ったほうが早く自宅に着けた。かっこ悪。


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