2014年1月5日日曜日

ボーン・アイデンティティー&スプレマシー


 何もしなかった正月休みだったが、最終日になって映画を2本観た。

 元旦にBSプレミアムで連続放送していたもので、「ボーン・アイデンティティー」を昨日から見始めたら面白かったので、続編の「ボーン・スプレマシー」まで一気に観てしまった。

  複雑な心理描写やどんでん返しはなく、マット・デイモン演ずる主人公が次々と直面する危機をかっこよく切り抜けていく。役者がみなうまい。特にアクション 映画では足手まといになりがちなヒロインがさばけたタイプなので緊張感がとぎれない。正月ぼけの頭に喝を入れるのにぴったり。

 ところで、エアチェックしたこの映画、予約するまで知らなかったが"吹き替え"だった。これまでは洋画は字幕で観るべきと固く信じていた。しかし、この歳になって、字幕を見続ける集中力がなくなってきた。

  考えれば、この作品のようなアクション映画の台詞を原語で聞く意味があるのだろうか。この2本については吹き替えでもなんら問題はなかった(<実のとこ ろ、一人だけ下手な声優がいて興ざめのところはあった)。ということで、これからこの手の映画は吹き替えにすることにしよう。

 「ボーン・アイデンティティー」★★★☆☆。「ボーン・スプレマシー」はカーチェイスの迫力が倍増していたので★★★★☆

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