午後、専門家からイノシシ被害の話を聞いた。
中山間地で農作物をイノシシに食い荒らされる被害が深刻になっている。イノシシが今まで里に出てこなかったのは(当たり前ながら)ルールを守っていたのではなく、人間が怖かったから。
里に下りても(過疎化で)怒る人がいない、怒られない、とわかったら、山の野生食物を探すより人間の作ったおいしい農作物を食べに来るのは当然。隣の畑が
荒らされているのを傍観しているといずれは自分の畑もやられるので、地域が連携して徹底的にイノシシを追い払わなければならない。
イノシシには何の責任もないことなれど、人間と同じ領域で共存はできないということか。去年、出張先でイノシシそばを食べたら、油の強さで一日中胃もたれがしたのを思い出した。あれはすごかった。
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