2014年1月30日木曜日

退院

 母が退院することになったので、休みをとって病院に迎えに行く。

 母の処遇を真剣に考えなければならないが、なにしろ子どもの話は一切聞かず、自分のことしか考えられない状態になっているので、打つ手がない。

 母の運動機能を考えれば、適当な施設で援助を受けながら生活するしかないのは医師や包括センターの社会福祉士も認めるところ。けれども、そっちに話を向けると、家を売って整理してからなら行くという。要するに、行く気はないのだ。

 喜んで施設に入りたい人などいない、ということは判る。しかし、配慮ばかりしていても何も解決しない。時間をかけるしかない。

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