「龍角散のどすっきりタブレット」というのをコンビニで買ってバックに入れておいたら、本やら財布やらハンカチやら、中に入っていたありとあらゆるものに匂いが移って、まるで粉末の龍角散をぶちまけたようになってしまった。龍角散味のタブレットという企画はいいのだが、ハーブパウダーの配合量を間違えているような。
またまた話はかわって、
森博嗣の新作読了。トリックの内容からして絶対に映像化は無理な作品、とでも申しましょうか。出だしの文章が村上春樹を思わせる。近年は飾り気のないクールな文体が多かった森博嗣の新境地、とはおそらくならない今回限りの単発ミステリー。
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