こちら(I will say googbye)は中古CDで454円。
こちら(You must believe in spring)はMP3ダウンロードで500円。どちらもAmazonで購入したもの。ビル・エヴァンスの晩年の傑作が2枚で1000円しない。いまはただ、その安さを喜ぼう。
ビル・エヴァンス・トリオはスコット・ラファロがベースで参加した時期の評価が最高という印象が強すぎ、それ以降の演奏をまともに聴いていなかったかもしれない。
ラファロのベースは確かにすばらしい。が、この2枚のアルバムもそれに匹敵するできだと思う。リリシズムの極地と表現してはあまりに簡単すぎる、ピアノ・トリオのいろいろな要素が詰まった奇跡的な作品。
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