一日中雨の日。仕事帰りに、普通の喫茶店に立ち寄る。昔ながらのネル・ドリップでコーヒーをいれる店。ブレンドが500円。ウォークマンでキース・ジャレットを聴きながら佐藤春夫「田園の憂鬱」を読む。
喫茶店からの帰り道はバスを利用せず徒歩で。こういう雨の日はバスに乗ると込みすぎてかえって疲れる。帰り道で原田知世「noon moon」を聴き終える。
「田園の憂鬱」は就寝前の布団の中で読了。はっきり言って、この手の青なりインテリの悩みなどどうでもよかったけれども、すぐ終わりそうなくらい薄い本だったし、今度の土曜日は廃品回収なので、読んでから出そうという貧乏性が出てしまった。なんだかなあ。
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