2013年6月24日月曜日

典型的

 横溝正史の「仮面舞踏会」が期待以上におもしろい。しかして、他の作品を探しに駅ビルの本屋をのぞいたら、横溝は一冊も置いてなかった。そうだよなあ。角川文庫がはやったのは30年前だ。

 母は典型的なわがまま老人となりつつある。人はなぜ同じことを繰り返し、その空しさに気づかないのだろうか。嗚呼。


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