2013年8月9日金曜日

そばととうもろこし

 予定どおり夏休みを取り、午前中は妻に付き合って県南の農産物直売所に買い出しに出かけた。

 一番の目的はとうもろこしだったが、天候不順のため収穫量が少ないとのことで、皮付きのいいものは売り切れていた。よって、車で10分ほどにあるもう一つの直売所までいったら、ちょうど農家がもぎたてのとうもろこしを持ち込んできたところだったので、それを購入。

 そうこうすうるちにお昼近くになったので、うまいと評判のそば屋に行ってきた。


 本道を離れて山に向かう道路にあるこの店。普通の農家の住宅を利用して営業しているもので、道路からやや離れた所にあり、知らなければそば屋だとはわからない。店先にテーブルが置いてあって、そこで食べている人もいる。

 店の中は雑然としており、僕的にはマイナス点。メニューはいくつかあるが、冷たいそばのみで、店主のこだわりと見た。


 いくつかある冷たいそばのメニューから一番オーソドックスな"千寿そば"を注文。太めで黒い田舎そばではなく、麺は細目でそばの実が少し残っているくらいの白さ。薬味の辛み大根をのせて食べると、そばの味が生きてつゆが必要ないくらいうまかった。

 帰宅後、早速とうもろこしを茹でてもらい実食。畑からもいできたばかりというとうもろこしは、当然のことながらうまい。夏である。


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