2015年6月24日水曜日

L'education de sentimentals

 来週大きな委員会があるのだが、まだ準備をする気にならず。

 フローベール「感情教育」読了。翻訳がすばらしかった。"感情教育"とは なんぞや、とかねてから疑問だった。主人公のフレデリックは優柔不断で、つまるところ何者にもなれなかった人物。人格(personnalite)の教育 の失敗例といえる。だから、感情(sentimental)の教育だったといいうことか。

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