2013年9月25日水曜日

三流国家

 最高気温が20℃に達しない予報で朝方は空気がひんやりとしていたのに、日中は蒸し暑くて汗をかき、夕方はまた涼しくなって上着が必要だった。要するに変な天気だったと言いたいわけ。

 JR北海道のレール幅以上放置問題は、ついに日本も三流国に成り下がったかと感じさせるエポックメイキングな事件だ。上層部の管理能力の欠如は当然として、保線技術を若手に伝えなかった現場のベテランも、技術を教えられないことに平然としていた若手も、モラルとプロ意識の低さには驚くばかり。

 このことはJR北海道だけではなくいたるところに潜在して、その影響はこれからの日本に住む限りある程度は覚悟すべきだと思われる。だって、なんとか平蔵という人を筆頭に、そうしたほうがが経済効率にかなっているとずっと言ってきたのだから。


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