2016年11月25日金曜日

矢のごとし

 今日も超忙しい日だった。会議をひとつ忘れていて、途中からこそこそと会場に入っていくというみっともないことをやってしまった。

 帰宅して、岩波文庫版「失われた時を求めて10」を読了。全部で14巻のこの小説。1巻目が出たときは半年に1冊ずつの刊行で、完成まで7年かかるという予告だった。

 その際は随分先のことだと思ったけれど、もう10巻であと2年でコンプリートだ。早いものである。この調子だと棺桶に入るのもあっという間だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿