2016年11月30日水曜日

あと1か月

 特にどうということにない日だったが、今日で11月も終わり。ついこの間去年の年末を迎えたような気がするので、今年はとりわけ月日の経過が早い。

 「失われた時を求めて」の次に読み始めた「死の棘」を中断して、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」を読み始める。

 文明の構造と人類の幸福を論じた世界的ベストセラーの由。100ページほど読んだところでは微妙だなあ。語り口の斬新さは確かにあるけど、既存の理論を言い換えただけのキワモノっぽさのほうが勝っているような印象なのだけれど。

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