2015年2月7日土曜日

瀬在丸紅子の事件簿

 午前、S川内科。今日は、いつもの高血圧の経過観察に加え、LDLコレステロールの検査のための採血をされた。採血する際、注射針を刺す血管を探そうと体を寄せてきた看護師から女性の匂いがしてドキドキした。


  夕食後、昨日録画しておいた「瀬在丸紅子の事件簿~黒猫の三角」を観る。

 森博嗣の原作。同じく森の原作をドラマ化した「すべてがFになる」が惨憺たる出来映えだったので全く期待していなかったのだが、予想外にかなりよかった。

 まず配役がぴったり。瀬在丸紅子(壇れい)、小鳥遊練無(千葉雄大)、香具山紫子(相楽樹)がとりわけはまっている。時代設定を平成25年にしておきながら、瀬在丸紅子を"没落貴族"と称するのは無理がある(貴族なんてが今時いるのか)としても、それ以外は謎解きも含めていい脚本だ。

 壇れいは「福家警部補の挨拶」に続いていい味を出しており、生来の美貌をいかんなく発揮している。なかでも、ノースリーブの衣装姿がきれいで、エロで、すばらしい。

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