岩波文庫の中原中也訳「ランボオ詩集」を買おうかなとAmazonを開いたら、Kindleストアで0円で売っている(ただし、岩波文庫版ではなく別の
ヴァージョン)。えっ?と思って周辺の情報を見ると、作品をPCやiPhoneで見られるアプリも無料で提供されている。
詩集とアプリをDLし、試しにiPhoneで見たら十分に足りる。長時間の読書には向かないしても、通勤バスの中でちょこっと読むぶんには大丈夫だ。
ということで、今日は夏目漱石全集を200円で買った。漱石の主要作品のうち「坊ちゃん」だけは未読なのでiPhoneで少しずつ読むことにしたい。
それにしても、著作権切れとはいえ漱石全集が200円である。0円の中也で釣られて漱石で200円出す人が100万人いれば2億円の売り上げになる、というビジネスモデルなのだろうか。そういう人がそんなにいるとは思えないが。うーむ。
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