午後から休みをとって歯医者に。前回の治療で違和感があった仮歯も調整してもらう。今日は型を取って22日に仕上がる予定。
「指差す標識の事例」を読み終わったので白井喬二の「富士に立つ影」を読んでいる。先日読んだ「匣の中の失楽」で登場人物がこの小説を読む場面が出てきて僕も読んでみたくなったもの。
今回は図書館で借りているが、S市の図書館では7巻ある文庫版のうち2巻目が欠本となっている。それくらい存在が忘れられている長編小説。しかし、導入部を読んだだけでも、著者の物語構成の巧みさと江戸時代の大衆文化に関する知識の豊富さには舌を巻く。
欠本している2巻目はAmazonで古本を買ってある。気合が入っております。
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