2019年4月4日木曜日

どうでもいい話

 西日本のほうの橋を「忖度」して造ったと言って撤回した副大臣。そもそも副大臣程度の人間には政治力で橋を造らせるほどの力量はない。だから彼が「ありもしないことを言った」と弁明しているのは嘘ではない。

 よって、「忖度」して行政を捻じ曲げたという批判は的外れで、やってもいないことをやったと言ったことを非難べきだろう。しかし、自分の手柄でもないことをさもそのように言いふらすのはほとんどの政治家の習性だから、野党もそれを非難すると自分に跳ね返ってくる可能性がある。

 そもそも「忖度」という言葉の使い方が間違ってないか?そっちの無神経さが気になるのだけれど。

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