2019年2月19日火曜日

新と旧

 昼休みに職場で読んでいた新聞記事でテオドール・クルレンツィスなる指揮者の存在を知った。

 Amazonの視聴コナーで聴いてみたところ、異様にコントラストを効かせた音楽で、革新的と言えば言えなくもない。人気は長続きはしないような気もするが。図書館のHPで検索したら、チャイコフスキーの交響曲第6番が貸出リストにあったので予約しておいた。

 ところで、京極夏彦「狂骨の夢」を再読している。しかしながら、一行も読み覚えがない。前作(「魍魎の匣」)と次作(「鉄鼠の檻」)は犯人も記憶しているのに。これは駄作だったのだろうか。それにしては今のところおもしろすぎるのだが。

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