今日から冬用の背広に衣替え。それでも夕方は寒かった。
「存在と時間」を読むと、2度目であるにも関わらず、やはりなにがなんだか判らない。よって本棚にあった岩波新書の「ハイデガーの思想」(木田元著)を読んで勉強することにした。
大学生の頃、僕がもっとも身を入れた講義は木田元教授の哲学概論と丸山圭三教授のソシュール論だった。
木田元教授の本は何度も読んだことがあり、ある程度は理解しているるつもりだったが、改めて読むと初めてそうなのかと思うところもある。歳を取って進歩したのか、かつては理解していたことを忘れているのか。両方あるか。
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