月曜日。次に読む予定の「沈黙」がネット書店から届くまでのつなぎに須賀敦子を読んでいる。どのエッセイのどの部分を読んでも密度の濃い文章が並んでいるので引き込まれる。でもちょっと鬱陶しい。だけどすごい。どっち?
ところで、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を少しずつ観ている。製作がクリストファー・ノーランだから「エイリアンvsプレテダー」のようなパッチもんではないと思っているが、もしかしたらそうかもという恐れも。
その最大の理由は役者の貧乏くささだ。凜々しさとか潔さとかがないんだよな、どの人物も(「ダークナイト」にはそれがあった)。わざとそういう線を狙っているとしたら、失敗なのでは。
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