水曜日。本はJ.テイの「時の娘」をもう少しで読み終わるところ。
この小説は、イギリスでは残虐な王として名高いリチャード三世について、本当はそういう人物ではなかったと証明する内容なのだが、こちらがイギリスの歴史を全然知らないゆえにほとんど何を言っているのか判らない。
全然判らない本を読み続けるのは、ハイデガーの哲学でもそうなのだけど、ありがたい哲学とは違って軽い読み物を我慢して読むのはかえってつらい。それも明日には解放されそうだが。
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