2021年6月15日火曜日

痛快小説

 アレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」を読み始めた。

 最初は通俗的と感じたが、主人公のダンテスが無実の罪で逮捕され、ナポレオンの帝政が復活してからは物語が怒涛の勢いで進行しておもしろい。やはり定評のある古典は確実だ。

 一生ものの作品ではないにしても(老い先が短いので、そんな必要もないが)、しばらくは十分楽しめそう。

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