2021年2月3日水曜日

現在位置

 竹本健治「匣の中の失楽」を再読している。やはりおもしろい。22歳でこの小説を書いた作者の筆力と知識量に驚かされる。昔の人はすごかった。(と書いたところで、竹本健治の年齢をネットで調べたら僕とさしてかわらなかった。)

 今後読むのは、「女には向かない職業」「燃えつきた地図」「指差す標識の事例」など。けっこうあるようだけど、ミステリィはああという間に読み終わるのでさらなる候補作を探さなければならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿