2019年1月22日火曜日

つなぎの読書

 朝に明日の会議の資料に重大なミスが見つかって、修正したり出席予定者に訂正報告したり。

 「失われた時を求めて」を読了したので、次に丸山真男を読もうと思ったが、来週の出張の際に新幹線で読むためにとって置くことにし、それまでのつなぎに横山秀夫「64」を読み始める。

 かつてこの作者の小説をおもしろく読んだ時期もあったけど、今になってはまず古さを感じる。いくらなんでも警察の上層部はこれほど馬鹿じゃない、というような。そういう点でこの作品から感じるリアリティは薄くなってしまった。そういうことに耐えられるのが古典と呼ばれる作品なんだろうな。

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