「ぐりとぐら展」を観に美術館に行ってきた。
日本を代表するこの童話は、息子が小さい頃に家にあったし、ぐりとぐらが登場するカルタをやったりもした。カルタで印象に残っているのは、「知らぬ間にシルクハットに白い鳩」。その原画もちゃんとあった。
原画で構成された展覧会をひととおり観て感じたのは、この童話には押しつけがましさがまるでないこと。主張らしきものは、外でみんなと弁当を食べるとおいしいということくらいだ。これが長続きしている理由か。
ぐりとぐらの1年間を12枚の絵で表現した作品のポスト・カード(12枚)と、木製のスタンド。図録を買う。今日は、癒やされますた。
Photo: Canon PowerShot S120
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