仕事帰りにメディアテークへ。「真田太平記」第6巻、ピリスのシューベルト「即興曲」、圓生の「寝床・唐茄子屋」。
圓生の寝床は31分もの。今持っている20分ものとマクラは違うが中身はほぼ同じ。ま、演者は同じだから当然か。
この前大学院時代の先輩と話したのだけれど、落語もクラシック音楽もよく聴くにたる作品は限られている。落語は50以下、クラシック音楽はせいぜい200曲だろう。演じ手が違えばその人数倍になるとはいえ、毎日聴いていれば飽きはでてくる。
芸術作品は古典に限るわけではない。かといって現代において次々と傑作が生まれるわけではない。不満なら自分で創作せよということかな。
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