クリストファー・ノーラン「
インターステラー」
"家族の絆が一番"的な予告編とネット上のマイナス評価が気にかかっていたが、ノーラン作品であれば当然ながらお涙ちょうだい映画のはずはなく、僕的にはおもしろかった。
バラ色の未来を設定しないのはいかにもノーラン節。場面が説明もなく唐突に切り替わるところがあるものの、SFなのでくどくど説明されるとしらけるし、むしろいさぎよい感じだ。
続編がありそうな終わり方だけど、実際に作ったら安っぽくなるし、ないだろうなあ。魅力的なダークヒーローがいないので星ひとつ減点の★★★★☆。
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