ガブリエル・アクセル「バベットの晩餐会」
久しぶりに落ち着いた映画を見た。舞台はデンマークの寒村。前半の宗教的禁欲生活と後半の豪華なフランス料理による晩餐が矛盾なく描かれる。
で、何を描きたかったのかはよく判らない。が、いわゆる悪者がいない登場人物たちのすべてを包摂していく生き方は強く印象に残る。★★★★★
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