アブデラティフ・ケシシュ「アデル ブルーは熱い色」
第一印象はエリック・ロメールの現代版のようというもの。たびたび挿入されるアドリブの演技が、よく練られたセリフ以上に登場人物の心象を表現している。学校の教師になったヒロインが、幼い子どもを苦心して教えるシーンが効果的。
ヒロインの同性の恋人を演じる女優の色っぽさが尋常じゃなくて、僕がもし女だったら確実に落ちるだろう。★★★★☆
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