ミランダ・ジュライ「ザ・フューチャー」
ミランダ・ジュライの作品は前作の「君とボクの虹色の世界」もアメリカ映画にはめずらしいかっこわるい女の子を描いて印象的だったし、小説の「いちばんここに似合う人」もおもしろかった。
この作品はさえない30代カップルの日常を描くのかと思えば、SFチックな展開があったり、突然の情事があったり、悲劇が不意打ちしたりと、ありきたりではない映画になっている。
不器用な人間の器用じゃない結末が好きじゃないという人もいるようで、僕もやや消化不良気味なところがあったけど、主演女優でもあるミランダ・ジュライがしっかりと見せたお尻が印象的だったので、★★★★★
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