2019年10月24日木曜日

不自由さに関する自由な意見

 夢野久作「暗黒公使」読了。思っていたのとちょっと違った。

 表現の不自由展。展覧会そのものよりも、この展覧会をめぐる騒動がまさしく表現の不自由さを象徴していて、ひとつの作品になっている。企画者がそれを狙っていたのだとしたら相当なもの。

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